あがたっ子ニュース

1年間、ありがとうございました

今朝はとても暖かく、すっきりと雲一つない青空です。

  

今日も子どもたちは、5年生を中心に集団登校ができました。20分間の間にほとんどの児童が学校に入ることができていて、とても嬉しいです。

  

 

  

以前、畑の先生としてお世話になった浄光さんが、「卒業式には間に合わなかったけれど、学校に…」とエアリーフローラを持ってきてくださいました。花がとっても大きくて、茎も太く、すごく立派です。みんなの今日の修了をお祝いしてくれているようです。ありがとうございますキラキラ玄関のパンジーやビオラも、本当にきれいに咲いています。  

今日は、今年度最後の日。それぞれの学年の修了式を、4限目に体育館で行いました。

まずは、読書賞の表彰を行いました。今年一年間で、決められた冊数の本を読めた人は、読書賞の賞状をもらうことができます。代表の5年生は、一年間に300冊以上読破したそうです。素晴らしいことですね。

次に校長先生のお話の中で、1年を振り返り、各学年の代表の子たちに、この一年で自分が成長したことやがんばったことを発表してもらいました。最後に生徒指導担当から、春休みの生活で気をつけてほしいことをお話していもらいました。

  

 

  

 

  

 

  

式の中でもお話しましたが、今年度191日間の授業日は、新型コロナウィルス感染防止のため、4月は1週間で臨時休校、6月からの1学期が8月上旬まで続き、2週間の夏休みの後、8月24日からの2学期という、まさに異例の191日でした。子どもたちも、先生方も、そして保護者の皆様も、今までに経験したことのない大変な生活を強いられた一年が、ようやく終わろうとしています。学校という集団の場において、子どもたちの安全・安心に配慮しながらの教育活動は、心休まる間のない日々でしたが、皆様のおかげで、この日をようやく迎えることができたことに心から感謝申し上げます。

しかし、コロナ禍はまだまだ続きます。この大変な状況を乗り切るには、保護者の皆様のますますのご理解とご協力が不可欠です。来年度も、何とぞよろしくお願いいたします。

一年間、本当にありがとうございました。