あがたっ子ニュース

3・6年 芸術鑑賞ワークショップ

暦の上ではもう冬ということですが、日に日に校庭のモミジバフウが美しく色づき、子どもたちもきれいな落ち葉さがしに夢中になっています。

さて、今日の午後、文化庁 文化芸術による子ども育成事業の公演(今月末実施予定)に先立ち、劇団影法師の皆様によるワークショップが行われました。

これは、今度実際に観賞する中国影絵人形劇「西遊記」に興味を持ってもらうためと、当日簡単な共演をするために行われたものです。

まずは中国影絵「皮影戯」(ピーインシ―)の説明をしていただきました。

  

 

  

いよいよワークショップです。4つの人形、魚・蝶・蛙・亀の中から1つを選んで、その人形を作りました。

  

 

  

 

  

 

  

みんなで教え合いながら、みんな時間のたつのも忘れて、一生懸命作っていました。亀や蛙は、かなり難しかったのですが、みんななんとか仕上げることができました。

また、早く仕上がった魚や蝶を作った子どもたちは、スクリーンで影絵体験もしました。

  

つくり方も動かし方もとっても難しかったけれど、影法師のスタッフの方々に丁寧に教えていただいたおかげで何とかやり遂げることができました。

劇団影法師の皆さん、遠くからお越しいただき、またたくさんのご準備とご指導をいただき、本当にありがとうございました。今度の公演も、楽しみにしております。