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英田小にペッパーくんがやってきた‼~情報モラル教室~

わたしたちの生活は今やインターネットやスマートフォンがなくてはならないものとなっています。実際にほとんどの子どもたちは、ゲームや動画配信を知っています。そんな中、子どもたちが、安全で正しい知識を身に付けておくことはとても大切です。そこで今日は、ソフトバンク社さんにご協力をいただき、ペッパーくんをゲストティーチャーにとした「情報モラル教室」を開催しました。午前中に3・4年生、午後に5・6年生と分かれて、本校の教諭が司会となり、ペッパーくんととても息の合ったコンビで進めていきました。

  

はじめは、自己紹介からスタート。ペッパーくんがルーレットで決めた番号の子と話をしています。司会担当のY先生も、ペッパーくんとお揃いの服装で、ナイスですよね了解

この後、「動画配信の罠」という動画を見て、主人公のどんなところがよくなかったかワークシートに書きながら鑑賞し、グループで共有していきます。そしてその後、ルーレットで指名された児童や自分たちの意見を伝えたい児童が挙手して発表していきました。

  

 

  

それから、お話の主人公がアップした動画が、インターネット上で炎上してしまったわけを考えるミッション、その後この主人公はどうなってしまうのかを考えるミッションと、次々とペッパーくんがミッションを出しくれました。子どもたちは、どんどん自分たちの意見を手を挙げて発表していきました。ルーレットで当たることをドキドキしながらも、みんな勢いよく手を挙げてどんどん意見をつなげていきました。

  

 

  

最後に、この勉強の解説をペッパーくんがしてくれます。みんなが予想していた通りの迷惑をかける行為そのものもよくないということ、さらに炎上という1人の人に対してみんなで必要以上に攻撃的なことを書き込む行為が後を絶たないことを知りました。最後のふり返りでは、インターネットの怖さを知ったという子や、自分はユーチューバーになりたいと思っていたので勉強になったという子など様々な感想が交流されました。

  

今回、このような学習の機会を与えてくださった、ソフトバンク社の皆様、津幡町教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。

また英田小学校の保護者の皆様、特に今回この情報モラル教室に参加した3~6年生の保護者の皆様、子どもたちが持ち帰ったワークシートをもとに是非お子さんと話し合ってみてください。そしてこれからの社会に生きる1人の大人としての情報モラルの在り方について、一緒に考えてみていただけたら幸いです。