あがたっ子ニュース

秋日和 様々な学習に取り組むあがたっ子たち

毎日暖かな日が続きます。

学校の正面に小高い山があり、そのてっぺんに1本の木があります。朝、玄関に立って子どもたちを迎えていると、今日はトンビが止まり、高い木の上から子どもたちの登校を見守ってくれていました。

  

元気なあがたっ子たちは、校庭のモミジバフウの下で、本当に楽しそうに遊んでいます。体育の授業でも、運動場をいっぱいに使ってサッカーをする姿が見られました。

  

子どもたちは、学習にも一生懸命取り組んでいます。ご紹介しますね。

1年生は、明日の能瀬保育園との交流会のリハーサルや国語科「じどうしゃくらべ」の学習をしていました。

  

明日はいよいよ能瀬保育園の皆さんがきて、秋を使ったおもちゃで交流会をします。楽しみですね。国語科ではじどうしゃくらべ」の文の中からクレーン車のしごととつくりを読み取っていました。

2年生。国語科と生活科です。

  

国語科「おもちゃのつくり方を説明しよう」という単元では、自分の作ったことのあるおもちゃを出し合い、説明書を書いてお友達に知らせるという単元であることを知り、学習の流れの見通しを持たせていました。生活科では、秋の自然を見つける活動をしていました。「たくさん見つけた~」とお話してくれました。

3年生。図工の時間では、ペットボトルに紙粘土を貼り付け、思い思いの作品を作っていました。

  

 

  

子どもたちの発想って本当に豊かですね。教師が一斉に話しかけているのに、出来上がる作品はこんなにもそれぞれ個性的です。見ているととっても楽しくなりました。あと1時間で仕上げるそうです。後片付けも全員がしっかりと時間が来たら手を止めて片付けていました。やる時と片付ける時のルールもとても大切ですね。

4年生。国語科「慣用句」の学習の発展として、オリジナル「慣用句辞典」を作成していました。

  

一生懸命、国語辞典を引きながら、慣用句の意味や例文づくりをしていました。どんな辞典ができるのか楽しみですね。ぜひ全校のみんなにも、広めてくれると嬉しいです。

5年生。国語科と音楽科です。

  

 

  

国語科「固有種が教えてくれること」の学習は今年から教科書に新しく掲載された内容です。初め・中・終わりにわけ、見出しをつけて長い説明文を整理しながら読み取っていました。これから図表やグラフ、写真と文章を使ってのかかわりや効果を見つけていきます。音楽科では、「キリマンジャロ」の合奏に向けて、鍵盤ハーモニカを練習していました。1時間でかなり上手になり、最後は、ピアノとのアンサンブルを楽しむことができました。

6年生。算数科と国語科です。

  

算数科では、少人数学習を行っています。じっくり考えるクラスでは、少ない人数でゆっくりじっくり考えを深めていました。最初の問題では、なかなか自分の考えを持てずに戸惑っていた児童もいましたが、みんなで考えを出し合いながらやり方を確かめ、適用題ではほとんどの子が答えを自分で求めることができていました。

  

国語科「日本文化を発信しよう」の学習では、金沢の魅力を調べたグループごとに、パンフレットを作成していました。パンプレットの書き方を学習し、構成、割り付けを決めていく作業を考えていました。どんなパンフレットができるかとても楽しみです。

あがたっ子たちは、今日も元気で1日を終えました。明日もまた、様々な学習にしっかりと取り組みましょうねキラキラ