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4月7日からスタートして、72日間の1学期が終了しました。
今日は、体育館が暑くて使用できないため、各学級でのオンライン終業式としました。
子供たちなりに、これまでがんばってきたこと、夏休みに気を付けることを考えながら、
お話を聞いていたように感じます。
明日から、長い夏休みに入ります。
しばらくはさみしくなりますが、9月には元気に成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。
5年生は、今日から裁縫の学習に入りました。
新しい裁縫セットを使って、まずは手縫いに挑戦です。
細い針の穴に糸を通し、玉結びをつくるのですが、これがなかなか至難の業。
手先を使ってくるくると玉を作り、糸を通して結び目を作るにはコツがいります。
そこで、今日は津幡町の「くらし安心ネットワーク」の皆様にご協力いただき、3名の方がボランティアで教えに来てくださいました。
一人一人に寄り添って丁寧に教えてくださったおかげで、できる子が増え、みんなとても楽しそうに裁縫に取り組んでいました。
これからは、ボタン付けや小物づくり、そしてミシン縫いにも挑戦していきます。
毎日蒸し蒸しと暑い日が続きます。
そんな中でも、子供たちは元気に学習に取り組んでいます。
2年生は、生活科の学習で、自分が観察したい生き物を決め、実際に外で生き物探しをしていました。
草むらに隠れているダンゴムシやバッタを上手に見つけてきて、触ってみたり動きを観察したりと興味津々でした。
また、3年生は、理科の学習で、風で動く車を作り、実際にうちわで風を送って動かしていました。
強くあおぐとたくさん進み、弱くあおぐと少し進むことを確かめ、風の働きについて実感を通して学んでいるようでした。
いよいよ7月に入りました。
1年生は入学してから3カ月、学校生活にも慣れ、毎日、授業でも休み時間でも元気いっぱいに過ごしています。
図工の時間では、造形遊びや工作に取り組み、楽しんで自分だけの色や形を作っていました。
「カラフルいろみず」づくりでは、好きな色を2色選んで、濃淡や混色をつくり、たくさんの美しい色水が出来上がりました。
「かみぱっくん」では、袋をパクパクさせて動かしながら、自分だけの形や表情を考え、遊びながら楽しさを味わっていました。