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5月8日、2年生が生活科の学習でお世話していくミニトマトの苗を植えました。
地域の方に来ていただき、ミニトマトの植え方や育て方を教えていただきました。
一人一鉢に苗を植え、これから成長の様子を観察していきます。
たくさんのおいしいミニトマトの実がなるといいですね。
5月8日、五月晴れの中、5年生が学校近くの田んぼをお借りして、田植え体験を行いました。
この活動は、米作りの大変さや楽しさを味わいながら、社会を支える農業の仕組みや工夫について学ぶ、社会科の学習の一環として毎年実施しています。
田んぼは地域の方が貸してくださり、田植えの方法や注意点を丁寧に教えてくださいました。
最初は泥の感触に戸惑う児童もいましたが、一人一人が苗を手で植え、次第に慣れて楽しそうに取り組む姿が見られました。
今後は、一年間かけて稲の生長を見守り、秋にはみんなで稲刈りを行う予定です。
このような貴重な体験ができるのは、地域の方々の温かいご支援があってこそです。
田んぼを貸してくださった方をはじめ、準備や指導に関わってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
いよいよ風薫る5月に入りました。若葉の緑やツツジのピンクが色鮮やかです。
1日は全校集会を行いました。
新年度に入ってからの1カ月、あがたっ子のよいところ、がんばっているところをお話ししました。
1つめは「あ」・・・あいさつです。
朝の「おはようございます」も、学校の中での「こんにちは」も、自然と気持ちの良いあいさつをしてくれる人がたくさんいます。目を合わせて、おじぎをしてくれるとても礼儀正しい人もいます。
2つめは「が」・・・がんばる人がたくさんいることです。
去年よりがんばろう、昨日できなくてもあきらめず、今日はがんばろう・・・と。
毎日楽しいことばかりではないけれど、もっとよりよい自分になるために一生懸命努力する人がたくさんいるなと思いました。
3つめは「た」・・・楽しむことが上手なところです。
先日のふれあい遠足でも、みんなで決めた遊びを楽しんでいました。
自分がやりたい遊びではなくても、みんなで遊ぶときは協力して、それを楽しむことができる。
当たり前にできることではありません。人に合わせる力がある証拠だと思います。
「あいさつ」「あきらめずがんばる」「みんなとなかよく楽しむ」
これもみんな人へのやさしさや自分へのやさしさにつながります。
「やさしさと笑顔あふれる学校」めざして、これから5月の生活や学習の目標に取り組んでほしいと思います。
校長先生のお話の後、生活指導の先生から5月の生活目標についてお話がありました。
そして、最後に委員長と学級代表の任命式を行いました。
代表としてめあてや全校のみんなにがんばってほしいことをすべて覚えて堂々と話してくれました。
とても立派な姿でした。あこがれのお兄さん、お姉さんとして、これからも学校をリードしていってもらいたいと思います。よろしくお願いします。