学校日誌

シイタケハウス入室作業

 12月11日(水)、シイタケハウス入室作業が行われました。

「のとてまり」栽培の一環として、5月に植菌した「ほだ木」をビニールハウスに入れる作業を2年生全員で行いました。地元生産農家の高森正治さん、県農林総合研究センターの八島武志さん、昨年まで日本きのこセンター技術主幹を努められていた平野伸夫さんらのご指導のもと、200本の「ほだ木」をハウスに移動した後、骨組のパイプの上にビニールシートをかぶせました。

 曇り空の寒い日でしたが、全員で協力し合い、手際よく短時間で作業を終えることができました。生徒達は「地震のこともあって今年はできるのかなと思っていたけど、無事シイタケハウスを作ることができて良かったです。これからがんばって立派な『のとてまり』を育てていきたいです。」と感想を述べていました。今後2年生全員で水やりや温度管理、袋掛けなどの世話をしていきます。