学校日誌

「福島から能登、未来へ」 

 12月、福島県立福島高等学校校長の丹野純一先生が来校され、「福島から能登 未来へ」と題したメッセージ集をいただきました。

 このメッセージ集は、東日本大震災を経験した福島県民の方々より寄せられた約400件のメッセージをとりまとめ冊子としたもので、能登半島地震で被害のあった奥能登の高等学校や市町などに配布していただきました。

 東日本大震災や原発事故、その後の風評被害に苦しんできた福島の方々から、それぞれの体験に基づいた経験談や、今回の能登半島地震で未だ復興途上にある能登の人々に思いを馳せた温かい言葉などが綴られており、生徒・教職員一同で拝読させていただきました。

 福島のみなさん、ありがとうございました。