給食では、毎日作りたての温かい食事を子供たちは嬉しそうに食べています。厨房は各教室から遠いのですが、午前中校内には調理中のおいしいにおいが漂ってくることもあります。4人の調理員さんが力を合わせ、決まった時刻に食事を提供してくれています。子供たちの心身にとっても良い影響を与えているといつも感じています。今、順番にランチルームでの食事も始まりました。自然と「ごちそうさま」「おいしかったです」という言葉が子供たちから出ています。感謝の心をこれからも育んでいきたいと思っています。
5月17日(金)に、4年生から6年生を対象に体力テストを実施しました。この体力テストでは、上体起こし、ソフトボール投げ、握力、50m走、シャトルラン、反復横跳び、立ち幅跳び、長座体前屈を行います。現在の自分の体力・運動能力がどのくらいあるのかを確認できるとともに、自分の体力の伸びを知ることもできます。一人一人が自分のもてる力を発揮していましたね。
6年生が1年生の教室に来て、一人一人にタブレットを使う際のマナーや電源の入れ方・使い方を丁寧に教えてくれていました。1年生も6年生の話にしっかり耳を傾け、タブレット操作をしていました。これから、どんどん活用していけるといいですね。
本校の研究主題は「自ら考え、伝え合う子の育成」です。一人一人が主役となる授業を目指して、①個別最適な学びのための手立て と②協働的な学びのための手立ての研究を進めています。5月15日(水)には、5年生の国語「言葉の意味がわかること」の授業を全教職員で見合い、学校研究を深めるための協議会を行いました。その後、金沢教育事務所の川辺指導主事からも助言をいただき、今後の研究を進めるうえでのヒントをいただくことができました。協議会が終わった後も、校長室で教職員が学ぼうとする姿に、きっと子供たちのモデルとなる姿だなと嬉しく見ていました。
5月15日(水)に児童会が主体となり「朝日にこにこタイム」が行われました。ねらいは、「縦割り班で協力しながらゲームを楽しむことで 、縦割り班の絆を 深める 」ことと、「5. 6年生 が児童会活動の中心となり、リーダーとしての 意識と役割を自覚する」でした。6年生が中心となって自分たちが考えたゲームで、学校中に笑顔が広がっていました。
5月14日(火)は、休み時間の火災を想定した避難訓練を行いました。今日は休み時間だったので一人一人の避難経路が違っていました。サイレンが鳴ってから、一人一人がどこで火災があったのか、どこに避難すればよいのか、しっかり聞くことができていました。また、今日の「運動場に避難しなさい」の放送から、全員が避難するまでの時間は3分45秒でした。前回が4分9秒でしたので、改善がみられていて嬉しく感じました。次回は、避難訓練の目標タイム3分30秒を目指していきましょう。
5月14日(火)から、地域の読み聞かせボランティアによる朝の読み聞かせが始まりました。読み聞かせには、感性や想像力を育んだり、語彙力を増やしたりする効果があります。そして、何より安心した雰囲気の中で、朝のスタートができます。地域の読み聞かせボランティアの皆様に、本当に感謝です。これからも、よろしくお願いいたします。
3年生になって、子供たちは初めて音楽の時間にソプラノリコーダーを手にしました。。ソプラノリコーダーを上手に吹くために、姿勢や息の使い方、タンギングの仕方などについて、講師の先生から学びました。みんなが使っているソプラノリコーダーと比べて、はるかに大きなバスリコーダーが登場した時には、「おおきい〜」と歓声があがっていました。
10日から始まった愛鳥週間に合わせて、6年生が総合の時間に「鶴来の町の自然に目を向けよう」という課題で、ツバメ生息調査を行いました。子供たちからは、鶴来の町の自然は、ツバメにとって住みやすい環境であるということを実感したようでした。
5年生は、総合的な学習の時間に年間を通して「環境:水の恵みを生かした町 鶴来」というテーマで学習を進めています。今回は、鶴来地区で朝晩白山から吹きおろす「白山おろし」による寒暖の差や手取川の上流のきれいな冷たい水をうまく生かしながら米づくりを行っている島田尊司さんのお力を借り、田植え体験を行いました。田んぼの中に入った子供たちは「つめた~い」と言いながらも、いろいろなことに気づけたり学んだりできていたようでした。今回の課題発見を、次の学習の意欲につなげ、自分で調べたり考えたりしながら、課題解決していきましょうね。