2024年12月の記事一覧
12/17 コースに分かれて初めての実習~建設・デザイン科1年生~
建設・デザイン科1年生が、初めて各コースに分かれて実習を行いました。
【建築コース】
【土木コース】
【デザインコース】
これから3年生になるまで、それぞれのコースで知識・技術を身につけ、大きく成長してくれることを期待しています
12/12 後期技能検定放課後補習(機械システム科)
機械システム科では
普通旋盤3級9名
機械検査3級7名
シーケンス制御3級4名、2級11名
合計31名の生徒が後期技能検定を受検します。放課後補習を行っています。部活動が終わってから補習を始める生徒もいて生徒たちは合格目指して頑張っています。
12/10 先輩と語る会
1、2年生を対象に、『先輩と語る会』が行われました。
この会は、就職試験や進学試験を終えた本校3年生が、進路実現のために努力したことや気を付けたことなどを後輩に語るものです。
6名の3年生が進路先を決めた理由や、実際の筆記試験・面接試験の具体的な内容、また、これまでの経験を踏まえ、これからの高校生活でやるべきことなど、様々なアドバイスを語ってくれました。
ある有名企業に内定をいただいた生徒は、就職試験に向けて平日3時間の勉強をしたこと、主将としてチームメイトをまとめたためコミュニケーション力が向上したこと等を話してくれました。ある先輩は今すぐにでも勉強を始めた方が良いとか、資格は沢山取得した方が良いとか、面接対策のための方策とか話してくれました。大学関係では、親の負担を減らすため授業料を少しでも安くしようと特待生になる目標を立て猛勉強をした話をしてくれました。最後に、後輩の質問にも丁寧に答えてくれ、充実した中身だったので、時間が大変短く感じました。
1、2年生は、先輩の声をしっかり受け止め、自分の心に火を点けてください。先輩方のように、やらされるのでなく、自分でやる気を起こしてください。
大変貴重な話をしてくれた3年生6名、ありがとうございました。
12/7いしかわ海外留学フェア 2年山本莉子さん発表!
12/7(土)石川県地場産業振興センターで標記の発表会が開催され、本校2年建設デザイン科デザインコースの山本莉子さんが発表されました。
この発表はいしかわ高校生グローバル人材育成推進事業 トビタテ!留学JAPANの企画で、県内の高校生約40名が海外に2週間から4週間留学し、現地で語学研修、探究活動、アンバサダー活動の成果を公開するものです。
山本さんは、夏休みにオーストラリアに一人で留学し、「メルボルンから学ぶ千里浜の保全活動」をテーマに現地で現地の方に聴き込みをチャレンジし、海岸がゴミ0になるよう探求してきました。更に、現地の方に日本のピアノを披露したり、弓道を説明したり、日本の文化を広めてきました♪
プレゼンは堂々とし、原稿を全く見ずに、聴衆の目を見ながら、わかりやすい発表でした。スライドもわざわざ手書きのものを作成し、工夫されていました。教育次長の塩田さんも莉子さんに質問して、きちんと回答していました。多くの質問に対してきちんと自分の言葉で答えていました。
他校の生徒の発表も、どれも素晴らしく、堂々としており、大人のプレゼンよりも遥かに上手なものが沢山見れ、若者の逞しさとチャレンジ精神の尊さ、自立心が伝わってきました。
世界各地へはどの生徒も1人で飛行機に乗り、乗り継いで行ったそうです。言葉も何とか伝えよう、現地の人も伝えようとしており、伝わるそうです。国は、オーストラリア、カナダ、マルタ島、イギリス、カンボジア他。
どの生徒も本当に感心しました!
頼もしい^_^
生徒の可能性を小さく見積もってしまっているのは、狭い了見の大人かもしれません。
この経験で、自分に自信が持てるようになり、また留学したいと思うようになる生徒が多いそうです。
ぜひ本校の生徒達も、ここに集まった高校生に負けず、何事にも自ら挑戦して、自立していってほしいと強く思いました。
日本の若者が、海外に旅立ち、世界を知り、自分の可能性を無限に広げるよう応援したいと思います!
12/2・3 救急法講習会(職員対象)
12月2日(月)・3日(火)に職員を対象とした救急法講習会が実施されました。羽咋消防署の方にお越しいただき、AEDも含めた心肺蘇生法の説明と実技を行いました。万が一に備えた知識や技術を習得することはとても大切です。救急車が到着するまでに迅速な救命措置を行うことが不可欠であることが理解できました。
本校では、先週2台目のAEDを配備することができました。1台目は職員玄関、2台目はA棟から第1体育館への渡り廊下に配備しました。使用しないことが一番ですが、備えることについては万全にしたいと考えています。