活動の様子

能登ほかほか支援

まさご児童会の呼びかけにより、能登で被災された方の力になれるようにと「ペットボトルキャップ」を集めて義援金に変える活動が始まりました。自分一人でできる事は小さくてもみんなの思いが集まると何かを動かす力に変わります。保管ボックスが一日でいっぱいになりました。

 

ホットルーム

震災によって不安な気持ちでいる子供たちの心のケアに何かできないかと考えたところ、学校運営協議会の皆様がさっそく「ホットルーム」を設けてくださいました。昼休みの短い時間ですが子供たちは地域の方々と昔遊びやお絵描きなどを通じてふれあっています。部屋を出ていく子供たちの「ホットした~」「ありがとう」の声と笑顔に地域の方の顔もほころびます。

 

 

 

 

 

子供サミット

日本海開発様にご協力いただき、6年生が福岡小学校の6年生と共に能美市の未来を考える学習を行いました。身近にある様々な課題についてSDGsの視点をもって解決策を考えましたが、子供らしい柔軟な発想が見られ寒い体育館も熱気に包まれました。終了後は「中学校で会おうね」と声を掛け合う姿が見られ、4月から根上中学校で共に学ぶ仲間との交流も楽しかったようです。

大谷選手からの贈り物

メジャーリーガーの大谷選手から全国の子供たちに寄贈されたグローブが浜小学校にも届きました。児童会役員が全校に紹介し、使い心地を試しました。グローブと共に「夢と希望」を届けて下さった大谷選手に感謝します。

3学期大切にしたいこと

 全校集会を行い、3人の先生より「3学期に大切にしたいこと」のお話がありました。子供たちは真剣な気持ちで聴き、そのお話からそれぞれに思ったことを述べ合う・聴き合いました。「自分を高めるために学びたい」「ありがとうの気持ちを言葉や行動で伝えたい」「自分の命は自分で守りたい」等々。このような場でも子供たちは考え、育っていることを思います。

言葉で伝え合う

 3学期の学習が始まり、子供たちの声が学校中に響いています。3学期は自分の想いや考えを適切な言葉をもちいて伝えることを大切にしており、学年集会で3学期の抱負を互いに伝え合っている様子も見られます。1日の学校生活の終わると、「さようなら」と職員室や校長室に挨拶をして下校する6年生の姿が3学期も続いていて朗らかな気持ちになります。

寒さも吹き飛びます

毎月15日は「ふれあい挨拶デー」です。子供たちの元気いっぱいの挨拶を聞くと寒さが吹き飛んでいきます。

2024年が始まりました

 例年よりあたたかなお正月だと喜んでいたのもつかの間、これまで経験したことにない大きな揺れに強い恐怖を感じました。被害に遭われた方におかれましては心よりお見舞い申し上げます。たくさんの方がお亡くなりになり、想像を超える甚大な被害に言葉を失う毎日が続いています。

 学校では、冬休みに子供たち全員の無事が確認でき、校地・校舎について大きな被害がないことが確認できました。通学路の危険個所については、地域や保護者の皆様にもお知らせし、お子さんとの確認にもご協力いただきありがとうございました。

 迎えた1月9日は、始業式を行えることがどれほどありがたいことか、改めて思いました。被災した方々を思うと前に進むことに切なさがこみ上げてきます。心のケアも大切にしながら万が一に備えた緊張感を保ちつつ、子供たちが笑顔で生活できるよう今年も努める所存です。 本年もよろしくお願いいたします。

【3年生 初めての毛筆による書初め】        【6年生 小学校最後の書初め】

2学期終業式

 2023年も今日で終わります。終業式では各学年の代表児童から2学期振り返りがあり、一人一人が努力を積み重ね、充実した2学期であったことが伺われました。子供たちは寒い体育館に元気いっぱいの校歌を響かせた後、互いに「よいお年を」と声を掛け合って2学期を終えました。冬休みはご家族で水入らずの時間をお過ごしいただき、3学期も笑顔で迎えられることを願っています。

書初めの練習

校内をまわっていてクラスから子供の声が聞こえないので、体育かと思ったら書初めの練習をしていました。お手本と自分の字を比べている子、始筆に集中している子、書き終えて大息をついている子…始業式には冬休みに練習を重ねた文字が見られると期待しています。