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1~5年生 春の遠足
心配された天気も何とか10時過ぎまでもち、子供たちの笑顔がはじける1日になりました。どの学年も一人一人がしっかりと遠足のめあてを意識し、みんなで心を合わせて楽しみました。新しいクラスのまとまりが一層強くなりましたね。
1年生 こいのぼりの絵
1年生は入学から1か月近くがたちました。小学校という新しい環境で緊張や不安もあっただろうに、日々の勉強を一生懸命がんばって、少しずつ学校生活に慣れてきました。この日は思い思いの色で個性が楽しいこいのぼりを作りました。
任命集会
前期のまさご児童会、委員会、学級の役員を任命しました。任命された役員のみなさんは、やる気一杯で「浜小学校をもっといい学校にしていきたい」という熱い思いを立派に話してくれました。リーダーとして任命された責任、リーダーを選んだ、認めたという責任。二つの責任を大切に、自ら考え自ら動く児童会、委員会、学級を作っていきましょう。
令和7年度 入学式
4月7日、91名の1年生が元気に入学しました。家族の方と一緒に晴れやかな顔で登校する姿を見ていると、これからの健やかな成長を願わずにはいられませんでした。
そんな元気いっぱいの1年生が加わり、全校児童634名で令和7年度の浜小学校がスタートしました。それぞれに進級した子どもたちは、新たな学年への期待に胸を大きく膨らませていることでしょう。今のこの新鮮な気持ちを大切にして、一人一人が輝いて、大きく成長できる学校を作っていきましょう。
令和6年度 卒業証書授与式
3月18日(火)、麗らかな春の日差しが降り注ぐ中、多くのご来賓の方にご臨席賜り、令和6年度 卒業証書授与式が行われ、100名の卒業生が巣立っていきました。浜小学校の新たな校風を引き継いだ卒業生の活躍を教職員一同、心から願っています。
クロマツの林を守る
5年生が環境学習の一環として、山口町の海岸にクロマツを植えました。「大人になったら見にきたい」「天まで伸びろ1・2・3!」と声をかけながら植えるグループも。海風や砂ときには津波から町を守ってくれるクロマツですが、近年害虫により林が減少しています。
地域の緑を守る会の皆様のほか、多くの方にお世話いただきました。ありがとうございます。
昔遊びおもしろい!!
1年生 生活科の学習として、昔遊びをしました。たくさんの地域の方が昔遊びの先生なってくださり、子供たちは、けんだま・こま・おはじき・おてだまに大盛り上がり!!
今年度浜小学校にきてくださった学校サポーターの方の人数は、のべ2000人!!
様々な学習活動や環境整備に応援してくださり、サポーターさんが学校においでることが当たり前になっています。
サポーターの皆様、本当にあがとうございました。
新1年生を迎える会
4月から浜小学校に通う保育園の子供たちが1年生と交流をしました。
1年生はお兄さん・お姉さんになった気持ちで劇や学校クイズをしたり、学校探検の案内をしたりした後、朝顔の種をプレゼント。また、4月に学校で会いましょう。
6年生を送る会
「6年生にありがとうの思いが伝わる最高の送る会にしよう」
5年生が決めた送る会のテーマです。2年生の「手のひらを太陽に」を皮切りに、各学年が合唱・合奏・音読劇・ダンス・クイズなど様々なパフォーマンスを通じて「生きていることのすばらしさ」「私たちは一人じゃない」「今までありがとう」といった素敵なメッセージを伝え、涙を流す6年生の姿がありました。
そんな在校生の心のこもった出し物のお礼に6年生が見せてくれた合奏。さすが6年生!圧巻の迫力でした。
そして、6年生はこの日に来校してくださった見守り隊、学習サポーター、図書ボランティア、お花ボランティアの皆様に6年間お世話になった感謝の気持ちもお伝えできました。
子供らしい人を思う温かさや一生懸命さから、この1年での成長を大いに感じた行事となりました。
雪!!
雪が積もり子供たちは大喜び!休み時間は友達や先生と雪合戦や雪だるまづくりにグラウンドに駆けていきます。
能美市の未来
日本海開発の皆様のご協力をいただき、6年生が能美市の持続可能な未来について福岡小学校の6年生と共に考えました。
SDGsの視点をもち、能美市にあるリソースを使って様々な課題を解決できないかを考える授業でした。学校では「正解」を求める機会が多いのですが、今回のように「納得解」を見つけていくことはこれから大いに求められます。
はじめはなかなか意見がいえなかったグループでも途中からは笑顔で意見を述べ合っていて、4月から共に根上中学校で学ぶ仲間としても交流にもなりました。
命の大切さ
「命は大切」なことはどの子もしっています。「どうして?」と聞くと様々な考えが返ってきます。
1月の終わりには「生命の大切さ」に関係のある授業が4~6年生で行われました。
4年生では図書ボランティアの皆様が「命の学習」を行ってくださり、4年生はお話や絵本の読み聞かせ、さらには聴診器をあてて互いの心音を聴きながら今生きていることを実感していました。
ボランティアさんが読まれた日野原重明医師の絵本に「命とは君たちが持っている時間なんだよ。一度しかない自分の時間、命をどのように使うかしっかり考えて生きてほしい。さらに言えば、その命を自分以外の何かのために使うことを学んでほしい」の言葉が・・・子供たちにはどのように届いたでしょうか。
春から中学生になり、自転車通学者が増える6年生は、能美警察署員・交通安全協会の皆様による自転車教室があり、ヘルメット着用や自転車点検の必要性、交通ルールを遵守し命を守ることの大切さについて改めて考えたことでしょう。
5年生では、3年前から浜小学校のすべての子供たちに関わってくださっている生徒指導サポーターの先生から道徳の授業がありました。クイズを交えながら「生命を輝かせて生きる」ことについて考えました。
能美市制誕生20周年記念 お祝い献立
2月1日の能美市誕生20周年を記念して2/3(月)と2/4(火)はお祝い給食メニューとなります。
3日(月)は市内全小中学校で20周年の歩みが描かれたランチョンマットと能美市学校給食センターの事業者からセンターの取組や能美丼レシピのかかれたリーフレットが配られました。
3日のメニューは「のみ丼・紅白お祝いすまし汁・やさいチップス・能美市お祝いゼリー・牛乳」でした。
子供たちに感想を聞くと、
「丸芋が入ったのみ丼はゆずのさっぱりした味がおいしかった。」
「紅白のお餅の入ったすまし汁やゼリーがお祝いの感じがしてうれしかった。」
「やさいチップスがじゃんけんするほど人気があった。」
などなど笑顔で話してくれました。
4日のメニューは「ハヤシライス・のみサラダ・チョコクレープ・牛乳」です。
新たな学びが広がっています
理科の授業でもDXを積極的に取り入れています。
始めに全員で本時の「ねらい」や働かせたい「見方・考え方」を共有します。
実験が始まると、子供たちは思い思いに思考・表現活動を始めます。写真を撮ったり、友達と考えを交流したり、教科書や教師が提示したグラフをペーストしてドキュメントにまとめたり、以前に書いたノートを見直したり・・・
授業や単元の終わりには、プリントを用いて学んだことをアウトプットして自分の学びをふりかえります。
書初め
始業式の後、恒例の書初めを行いました。
1年生も初めての書初めでしたが目を閉じ集中してから一文字一文字書き進めていました。
学校中がしんとしており、新年を迎えた新たな気持ちを筆に込める子ども達の姿からは清々しさを感じました。
3学期 始業式
2025年の幕が開け、3学期がスタートしました。
今年の始業式では、お琴の生演奏による「春の海」をBGMに雅な雰囲気の中、子供たちが体育館に集まってきました。お琴の音色を初めて聞いた児童も多く、日本の「和」の文化に触れるよい機会になりました。
今こうして生きていること、当たり前に始業式ができることの有難さに感謝し、子供たちの笑顔が輝くよう今年も努める所存です。 本年もよろしくお願いいたします。
2学期終業式
2学期終業式では各学年の代表児童が2学期の振り返りを堂々と発表しました。
「ひっ算を自学やドリルで練習し、すらすらできるようになりました。」
「クラスのよいところを見つけたり、先を考えて行動したりできるようになりました。」
「プラス言葉を使って、困っている人を助けることができるようになりました。」
「授業で自分たちが学びの運転手になるように意識したら達成感がありました。」などなど。
代表の言葉にうなずきながら聞いている人、憧れの眼差しで見つめている人・・・
聞いている子供たちが真剣に聞き、大きな拍手を送る姿からも、成長が感じられました。
子供たちは体育館に元気いっぱいの校歌を響かせ、「よいお年を」と互いに声を掛け合って2学期を終えました。
3学期も子供たちの笑顔を楽しみにしています。
12月読み聞かせ
12月は図書委員の児童が低学年に読み聞かせをしました。
子ども目線で選んだ絵本は低学年の児童に好評で、あちらこちらから笑い声が聞こえてきました。みぞれまじりの冷たい雨の中、登校してきた子供たちの心はポカポカになったことでしょう。
また、図書ボランティアの皆さんが1年生にお話の会をしてくださり、絵本だけでなく折り紙あり、歌ありでクリスマスやお正月といった季節を感じる楽しい時間をつくってくださいました。
図書室前の掲示からも冬を感じます。
令和6年度リーディングDXスクール事業 根上地区指定校公開授業 Ⅱ
県内外より100名を超える方々にご参加いただきました。2年(国語)・4年(国語)・5年(社会)の授業を公開し、浜小学校における学びのDXについて参加した皆様より貴重なご意見を多くいただくことができました。
また、合同会社 未来教育デザイン 代表社員 平井 聡一郎 氏より「ICT×PBLで子供が主体の学びづくり」について教育DXの最新情報や意義等についてお話いただき、大変有意義な研修となりました。
人権集会
誰もが生まれながらに持っている「人間らしく生きること」「思いやりをもって互いの違いを認め合うこと」のメッセージを「ハル&パンダ」のお2人が歌を通して伝えてくださり、体育館が子供たちからの温かい手拍子で包まれました。
能美市未来創造フェスティバル
今年度の「能美市未来創造フェスティバル」において、浜小学校より3名の児童が、物づくりキッズ部門およびICT部門において大賞、物づくりキッズ部門審査員特別賞受賞という嬉しいお知らせが届きました。11月18日に表彰式が行われ、作品展示会場は子ども達の豊かな感性やあくなき探求心で溢れていました。
デジタルシティズンシップ教育
デジタルシティズンシップ教育では、現代のデジタル社会の一員として、責任をもって行動していくにはどうあるべきか、そのために必要な知識等を主体的に学びます。
11月1日授業参観の後、高学年児童は「メディアとの上手な付き合い方」について 株式会社そらしごと 田中隆司 様よりお話をしていただきました。
田中様は浜小学校のPTA会長を務めてくださっていた際、送迎に関するYouTubeを作成されるなど、優れたIT技術を多くの方々のために役立ておいでます。講演は児童も参加できる形式であり、楽しみながらよりよい使い手となるにはどうしたらよいか、しっかりと考えていたことが振り返りから伺われました。
また、約100名の保護者や地域の方も参加され、「中学年の子供たちにも聞かせたい。」といった感想も聞かれ、関心の高さを感じました。
「子供に委ねる学び」とは
「委ねる」とはどういうことなのか?
「学びを委ねる とは 学びに責任をもたせる」と考え、子供たちがしっかりと教科の見方・考え方を理解し、それを働かせて自分で学び取ることのできる学習を探っています。
プラス言葉の木
運動場の木の葉が色づき始めており、週末の強風では運動場にたくさんの木の葉が吹き飛んでいました。
けれども浜小学校の「プラス言葉の木」は日ごとに葉が生い茂っています。
「ともだちに大好きっていわれてうれしかったよ」(1年生)
「運動会のよさこいの時に、〇〇ちゃんにがんばったねっていわれてうれしかった」(4年生)
「運動会の組体操で、下の人に私の上に全力で乗ってと言われて乗ることができた。うれしかった」(6年生)
あたたかな言葉は人の心も自分の心も温かくすることを子供たちは感じています。
令和6年度リーディングDXスクール事業 根上地区指定校公開授業
“リーディングDXスクール”は、GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を十全に活用し、児童生徒の情報活用能力の育成を図りつつ、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や校務DXを行い、全国に好事例を展開するための事業です。
令和6年度リーディングスクール事業指定校として本校と根上中学校が、11月14日(木)に公開授業を開催いたします。詳細については、下記要項を御覧ください。
子どもの学びと教師の学びを相似形に その2
2学期も考えを出し合ったり、授業を見合ったりしながら互いに授業実践を積み重ね、教師も学びを楽しんでいます!
子供たちが能動的に学び、確かな資質・能力を身につける授業とは?
講師の方より講演・授業参観をしていただき、「学びのDX」を図りながら探っています。
表彰式
11月18日根上総合文化会館にて「第3回子ども未来創造フェスティバル」作品展の表彰式が行われ、浜小学校からは自由(科学)研究部門での大賞、ものづくりキッズ部門およびICT部門での審査員特別賞を受賞した3名の児童が参加しました。3名の児童は木下教育長様、大木審査委員長様より表彰を授与された後、動機や工夫した点、成果や学んだことをスライドにまとめ、堂々とした態度でスピーチしました。
いしかわ教育ウィーク
石川県では、学校・家庭・地域社会が一体となって、子ども達の豊かな心の育成と確かな学力の向上のために「いしかわ教育ウィーク」が定められています。浜小学校では、11月1日(金)5限に授業参観を行い、保護者や地域の皆様に子ども達がICTを用いながら、仲間と共に学ぶようすを見ていただきました。
授業参観後、高学年児童は体育館にて心と体の健康のために「メディアとの上手な付き合い方」について講師の方と考えました。
子どもと教師の学びを相似形に
子供たちが主体的に自分にあった学び方で学び続けていけるには、教師も学ぶことが欠かせません。
夏の研修会では他県より講師をお招きし「子どもが能動的に学ぶ授業づくり」について学びました。
今年からは同じ校区内にある根上中学校や福岡小学校とも共同研修を行い、小中連携を図っています。
秋の社会見学・バス遠足
子供たちが大好きな行事の一つに「バス遠足」「社会見学」があります。社会のルールを守りながら、五感を使って学んできました。6年生は自主プランで金沢城付近を巡りました。
5年生 合宿
5年生が10月10日・11日の2日間に小松市にある大杉みどりの里にて合宿を行いました。
5年生は「自分の成長とみんなの楽しさにつながる合宿」をめざし、学校と異なる自然あふれる環境の中、主体的に互いを思いやりながら活動を行っていました。合宿を通してみられた5年生の姿から学び多い2日間だったことが伺われました。
4年生 福祉について学んでいます
能美市福祉協議会の皆様、チーム20の皆様にご協力いただき、ユニバーサルデザインのお話や車いす・アイマスク体験を通して、障害のある方々の生活について4年生が学んでいます。
小さな段差や傾斜があると、車いすでは簡単に通れなかったり。アイマスクをすると階段がとても怖く感じたり・・・
子供たちは本で調べてわかったつもりにせず、体験から得た貴重な気づきから自分たちの生活を見直しています。
10月 学び合い集会
1年も後半に入りました。運動会を終えた初日に「学び合い集会」を行い、運動会で学んだことをこれからの学校生活にどのように生かしていくかを全校で考えました。集会の後は教室に戻り、それぞれに学びのめあてを考えました。
笑顔・全力・みんなが主役の運動会
最後まで全力を出し、全力の仲間を全力で応援した 浜っ子のパワーあふれる命が輝いた運動会でした。
運動会が終わって教室に戻ってから「なぜかわからないけれど、涙がでる」「去年よりチャレンジできた」と話していた6年生。それぞれに達成感を味わい、大切な学びをした人が多かったのではないでしょうか。
運動会を支えてくださったPTAの皆様、地域の皆様ありがとうございました。
命を輝かそう
厳しい暑さが続いていましたが、9月も最終週に入り少し風が和らいできました。
けれども子供たちの気持ちは運動会に向けて日に日に熱くなっています。
自分たちが主役となる運動会を創るには何ができるのか、低学年から考えて練習を重ねてきました。
能登で大変つらい思いをされている方々のお気持ちを思うと運動会が行えることがありがたく思えてなりません。
運動会がそれぞれに精いっぱいの力を発揮し、成長する機会になることを期待しています。
めざせ 計算名人!
浜小学校の強力で温かい応援団であるCSサポーターの皆様が2学期も活動を進めてくださっています。
1~6年生まで「計算名人」を目指して、朝学習を中心に取り組んでおり、子供たちも朝から計算カードやプリントに向かって心に汗をかいています。
命の学習
6年生が「命」について学びました。ランドセルを前向きに背負って妊婦さんを体感したり、人形の赤ちゃんを抱っこしたり。命を育むことの大変さと同時に自分達が多くの人の愛情によってこれまで成長していることに気づいた人が多かったようです。一人一人の違いを尊重し、互いに支え合い、高まりあっていくことが大切ですね。
記念すべき給食
3日より新しい給食センターで調理された給食が開始となりました。
記念すべき初日のメニューは子供たちの大好きな「カレー」で、大変おいしくいただきました。
食べることは「命をいただく」ことです。
いただいた命を栄養にかえて、子ども達が命輝かせる2学期にしてほしいと思います。
思い出がつまった夏休み作品展
特別教室では、北陸新幹線の手作り模型や「かぶとむしは高価な果物が好き!」とまとめた研究、SDGsや能美市愛あふれる作品もあり、見る人をわくわくさせる作品が所狭しと並びました。
子供たちも見学をしながら、「すごいね」「どうやって作ったんだろう」と友達の作品に興味津々の様子。
放課後にはたくさんの方が作品展に足を運んでくださいました。
進化する2学期!
9月2日より2学期がスタートしました。
玄関や教室では「おかえり」「待っていましたよ」等々のメッセージと共に地域の方や担任が笑顔で子供たちを迎えていました。
長い夏休みの間、浜っ子が大切な命と健康を守って2学期を迎えたことを大変うれしく思います。
心配された台風も熱帯低気圧に変わり、吹く風も和らいだ中での始業式。
リモートで行いましたが、どのクラスでも背筋を伸ばして最後まで話を聞く姿が見られました。
始業式後は夏休みの作品発表や思い出すごろくで盛り上がるクラスもありました。
一人一人が歩みを止めずに進化する2学期をオール浜小で応援していきたいと思います。
七夕お話の会
図書ボランティアの皆様による七夕お話会が行われました。視聴覚室には大きな笹やハープ・お琴もおかれ、1年生は大喜び。お話だけでなく、七夕にちなんだクイズや歌もあり、心も弾む時間を過ごすことができました。
救急救命法講習会
毎年、水泳の学習が行われる季節に能美市消防署の方を講師にお招きして心臓マッサージやAED等による心肺蘇生法の講習を実施しています。何度でも行うことで、万が一の場合にも冷静な判断と行動により大切な命を救うことが可能になります。
地震・津波から避難する訓練
能登半島地震から半年が経ちました。地震による津波が発生した場合を想定し、新しい学年や教室からどこへ避難すればよいかを訓練しました。
4年生 バリアフリー見学報告会
4年生が総合的な学習の時間に地域の福祉から能美市のよさを学んでいます。先月にバリアフリーがある個所をいくつか見学し、その報告会が行われました。報告会には見学で引率してくださった地域のサポーターさんも参加してくださいました。国語の学習がよく活かされており、聞き手を意識し、事実と感想を明確にした報告にサポーターさんもうなずかれていました。
3年生 能美市一周社会見学
PCで調べるよりも実際に足を運んで目で見て確かめるのが一番ということで、3年生が能美市一周見学ツアーに行ってきました。ふるさと能美市に住んでいても、知らないことがたくさん見つかったり、予想と違っていたり!!
「百聞は一見に如かず」です。
ふるさと根上の海を守るには
5年生が総合的な学習の時間に海岸清掃を行いました。あっという間にたくさんのゴミでいっぱいになった袋を抱えながら、「どうして海岸にこんなに多くのごみがあるのだろう?」「このゴミはなくすにはどうしたらよいだろう?」と次々に疑問がわいてきた5年生。SDGsの目標である「海のゆたかさを守る」「つくる責任・つかう責任」から持続可能な未来について考えはじめています。
6年生 修学旅行
今年度、6年生は福井方面にて修学旅行を行いました。
「多くの方が支えてくださっているおかげで、今年の修学旅行が実現できることに感謝し、福井の自然や歴史、文化を肌で感じることを通じてふるさと能美市や石川の魅力を再発見しよう」と体育館で6年生に伝え、学校を出発しました。
学校での学びを活かし、集団生活や社会のルールやマナーを守って行動した6年生の姿は大変立派であり、大きな成長を感じた2日間となりました。6年生にとって修学旅行は忘れることのない大切な思い出になったことでしょう。
これまでの修学旅行では能登を訪れ、珠洲や輪島に宿をとる日程でした。この貴重な経験が、能登で頑張っている方々に何らかの形で繋がっていくことを願ってやみません。
ある日の図書室
昼休みに図書ボランティアさんが子供たちのニーズに合わせた読み聞かせをしてくださっています。先日の昼休みに図書室に行くと、ボランティアさんをお手本にして、あちらこちらで読み聞かせをしている子供たちを目にしました。5・6年生に読み聞かせをしてもらっている1年生や2年生。高学年に読み聞かせをしている1年生。その声を聴きながら自学をすすめている子。大好きな大型絵本を広げている子。自分の想いでお話の世界に浸っている子供たちの姿が本当に素敵でした。
泳ぐ力を伸ばしています
今年度は例年より少し早い6月10日をプール開きとしましたが、真夏日ように気温が30度となる日が増えてきました。暑すぎて水泳の学習ができなくなる前に「水に慣れ親しむ」「浮く」「泳ぐ」といった学習にどの学年も励んでいます。今年度もたくさんの水泳サポーターの方に安全確保のご協力いただいています。ありがとうございます。
プール掃除
いよいよ6月。水の季節がやってきました。学校では5・6年生が溜まっていた泥や落ち葉をとってくれたおかげでプールが蘇りました。5・6年生の一生懸命にプールを磨く姿から高学年として全校に為に働くことの大切さを学び、自覚を高めていることが伝わりました。安全に学習し、水に浮いたり、泳いだりする力を伸ばしましょう。
PTA奉仕作業
6月3日(日)PTA奉仕作業が行われました。担当地区の保護者の方と6年生が校内の清掃や中庭の草むしりなどで汗を流して学校をきれいにしてくれました。朝早くから参加してくださった皆様ありがとうございました。
目的をもって学ぶ
4年生が総合的な学習「未来の能美市について考えよう:町探検・バリアフリーを見つける」として、能美根上駅、マルエー、くすりのアオキ、根上総合文化会館、根上図書館の5か所に分かれて見学に行きました。
子ども達はそれぞれの見学場所で熱心に質問したり、レポート用の写真を思い思いに撮影したりしながら、バリアフリーの必要性をいきいきと学びました。見学にご協力くださった皆様、引率にご協力いただいた浜小学校学校サポーターの皆様、ありがとうございました。
心を耕す朝の時間
今年度も図書ボランティアの皆様による朝の読み聞かせが始まっています。子供たちの顔を思い浮かべながら選んでくださった絵本の読み聞かせが始まると、どの子もお話の世界に引き込まれていきます。
自分の命は自分で守る
普段から落ち着いた判断と行動ができるよう、5月は自転車教室や火災を想定した避難訓練を実施しました。
自転車教室では、能美警察署員・交通安全協会・学校サポーターの方々にご協力いただき、3年生が安全な自転車の乗り方を実際に行いました。
また、避難訓練では、能美消防署根上分署の方より「『お・か・し・も』を守り、短時間で落ち着いて避難すること」の大切さを教えていただきました。
事故や火災の他にも、大雨・地震・不審者等のいつ危険が身に迫ってくるかわかりません。自分の命を守る行動がとれるよう、今年度も計画的な訓練や学習の機会を行っていきます。
スポーツテスト
雲一つない青空の下で子供たちは全力で、跳んだり・投げたり・走ったりしました。「記録が今一つだったけど思いっきり走ったらすっきりした」と話してくれた子がいました。また、どの学年も「お願いします」「ありがとうございました」ときびきび種目に取り組んでいました。
授業参観
5月10日に行った授業参観では、お家の方のお顔が見えて手をピンピンに挙げて張り切っている低学年、少し恥ずかしそうにしながら発表している中学年、ICTを使ったりお家の方に聞いたりしてサクサクと学習している高学年が印象的でした。授業後は学校からの説明を視聴していただき、学年または学級で子ども達の家庭や地域での様子等について情報交換させていただきました。大変多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
学び合い集会
「インターネットで調べれば何でもわかるのになぜ学校で勉強するんですか?」そんな質問がありました。「なぜ学ぶのか」「何のために学ぶのか」そんな疑問をもつことはとても大切なことです。浜小学校では、「どんな学習をめざしていくのか」しっかりと考えるために全校集会を行いました。受け身に学んでいては、身につくものも身につきません。年間1000時間以上ある授業をどのように学ぶのか、一人一人がめあてをもって大切に学んでいきましょう。
さすが6年生
1~5年生が遠足に行った後、しんとした学校にで何やら廊下から物音がするので見ると、6年生が廊下の掃除をしていました。6年生が「プラス1行動」について話し合い、掃除で学校をきれいにして下級生を喜ばそうと考えたのでした。中庭で草むしり、教室の机ふきや整頓、階段のゴミとりをしている6年生も!さすが6年生!!
春の遠足
曇り空を吹き飛ばすかのように、1~5年生は元気いっぱいに出発しました。見学をしたり、体を動かしたりした後に食べたお弁当はとてもおいしく、おなかいっぱい、心もいっぱいになった遠足でした。
あたたかな挨拶で1日を始めよう
浜小学校の朝は玄関に校内に清々しい挨拶が響きます。見守り隊・PTA・学校運営協議会の方々も教員と一緒に子供たちと挨拶を交わしてくださっています。その声を聞きつけて浜太郎が玄関に登場することがあります。
15日のふれあい挨拶デーには、井出市長様や能美警察署・交通推進隊の皆様も来校され北玄関に大きな挨拶の輪が広がりました。
がんばると疲れるなあ
1年生は今日から5限が始まりました。この1週間でお話を聞くことが大変上手になり、子ども達の吸収力や適応力には目を見張るものがあります。2年生も6限が始まりました。「頑張ったから疲れたなあ」という声も。家庭ではゆっくりと体を休めましょう。
給食おいしいよ!
1年生の給食が始まりました。初めての給食は今年もカレーライスです。6年生に応援してもらいながら、盛り付けも上手にでき、食後には「のこさず食べたよ」「学校のカレーおいしかった!」と笑顔で話してくれる人が多くいました。協力して準備をすること・好き嫌いせずに食べることも大切な学習です。
思いをつなぐ
3月の修了式では、各学年代表の児童6名が1年間の振り返りや成長を全校に向けて発表しました。6人とも各学年の代表として内容もすばらしく、堂々とした態度で発表しました。昨年度から続いている代表の姿が引き継がれていることを感じます。
4月に最上級生となった6年生は、昨年度の6年生が創った校風を受け継ぎ、さらに高めようとする意気込みを新任式の代表の言葉から伝えていました。そんな6年生の気持ちが行動となって表れ、今年の校風を創っていくのだと思います。これからがますます楽しみです。
2日目の雨もなんのその
入学式が終わった翌日は今年もあいにくの雨でした。慣れない合羽の着脱や雨具・ランドセルの片づけ等は1年生にとっては大変なことであり、玄関や教室は大混雑することが予想されました。
けれども、浜小学校では学校運営協議会からの依頼を受けて地域のボランティアの皆さんが昨年度から応援に駆けつけて下さっており、大変スムーズに1限の授業に入ることができました。地域の皆様、朝早くからありがとうございました。
また、教室では6年生が1年生のサポートを上手に行っていました。やはり、6年生になると頼もしい!
令和6年度が始まりました
120名の元気いっぱいの1年生を迎え令和6年度が始まりました。新たに始まる1年間への大きな期待と共に、すべての子供たちの可能性を引き出す教育活動に全教職員が一丸となって取り組んでまいります。
保護者の皆様・地域の皆様のご支援とご協力を今年度もお願い致します。
〇「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」のお知らせ
この度の地震で多くの子供たちが強い地震を経験しました。余震に対する恐怖を抱えながら生活している子供たちも少なくありません。子供たちが不安や悩みを1人でを抱え込むことがないよう、石川県教育委員会では「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」を設置しました。進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けています。少しでも心が軽くなるようにご活用ください。
〇子供のための相談窓口のお知らせ
誰にでも不安や悩みはあるものです。一人で抱え込まずに必ずだれかに相談しましょう。
誰にも言えない場合は、電話やネットにも相談できるところがあります。
・24 時間子供SOSダイヤル
・文部科学大臣メッセージ
「不安や悩みを抱える全国の児童生徒や学生等のみなさんへ」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302907.htm
(文部科学省ホームページ)
・子供のSOSダイヤル等の相談窓口
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
(文科省ホームページ)
・相談窓口PR動画「君は君のままでいい」
https://yout.be/CiZTk8vB26I (YouTube文部科学省公式チャネル)
〇パープルサイトいしかわHP:https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html
*パープルサイトいしかわは、性暴力の被害に遭われた方を支援する相談窓口です。