活動の様子

あたたかな挨拶で1日を始めよう

浜小学校の朝は玄関に校内に清々しい挨拶が響きます。見守り隊・PTA・学校運営協議会の方々も教員と一緒に子供たちと挨拶を交わしてくださっています。その声を聞きつけて浜太郎が玄関に登場することがあります。

15日のふれあい挨拶デーには、井出市長様や能美警察署・交通推進隊の皆様も来校され北玄関に大きな挨拶の輪が広がりました。

思いをつなぐ

3月の修了式では、各学年代表の児童6名が1年間の振り返りや成長を全校に向けて発表しました。6人とも各学年の代表として内容もすばらしく、堂々とした態度で発表しました。昨年度から続いている代表の姿が引き継がれていることを感じます。

 4月に最上級生となった6年生は、昨年度の6年生が創った校風を受け継ぎ、さらに高めようとする意気込みを新任式の代表の言葉から伝えていました。そんな6年生の気持ちが行動となって表れ、今年の校風を創っていくのだと思います。これからがますます楽しみです。

2日目の雨もなんのその

 入学式が終わった翌日は今年もあいにくの雨でした。慣れない合羽の着脱や雨具・ランドセルの片づけ等は1年生にとっては大変なことであり、玄関や教室は大混雑することが予想されました。

けれども、浜小学校では学校運営協議会からの依頼を受けて地域のボランティアの皆さんが昨年度から応援に駆けつけて下さっており、大変スムーズに1限の授業に入ることができました。地域の皆様、朝早くからありがとうございました。

また、教室では6年生が1年生のサポートを上手に行っていました。やはり、6年生になると頼もしい!

令和6年度が始まりました

120名の元気いっぱいの1年生を迎え令和6年度が始まりました。新たに始まる1年間への大きな期待と共に、すべての子供たちの可能性を引き出す教育活動に全教職員が一丸となって取り組んでまいります。

保護者の皆様・地域の皆様のご支援とご協力を今年度もお願い致します。

令和5年度 卒業証書授与式

3月15日(金)、麗らかな春の日差しが降り注ぐ中、福田副市長様をはじめ、多くのご来賓の方にご臨席賜り、令和5年度 卒業証書授与式が行われ、103名の卒業生が巣立っていきました。浜小学校に新たな校風を創った卒業生の活躍を教職員一同、心から願っています。

ありがとうの花で満開

3月も「感謝の気持ちを伝えよう」に全校で取り組んでいます。友達に、6年生に、見守り隊の方に、サポーターさんに、調理員さんに、先生に・・・メッセージをそえられた「ありがとう」の花がたくさん咲いています。子供たちは休み時間や登下校時に足をとめて見入っています。

 

クロマツ植樹

5年生が環境学習の一環として、山口町の海岸にクロマツを植えました。風や砂ときには津波から町を守ってくれるクロマツですが、近年害虫により林が7割ほど減少しているそうです。能美市農林課・南加賀森林組合・地域の緑を守る会・土田造園様と多くの方にお世話いただきました。ありがとうございます。

学びもラストスパートです!

 3学期も残り少なくなってきました。今の学年で学習した内容をしっかりと身につけて進級したいと、子供たちは朝の時間も惜しんで励んでいます。そんな子供たちを教職員だけでなくたくさんの地域の方々が力強く応援してくださっています。

環境絵日記展表彰式&エコキャップ贈呈式

日本海開発様主催の環境絵日記展において本校の6年生が市長賞を受賞し、その表彰式が先日行われました。小さくても能登を支援する力になれないかと児童会が呼びかけた「エコキャップ」がひと月でゴミ袋6袋以上となり、社長様にお渡しすることができました。「環境を大切にしたい・誰かの役に立ちたい」という子供たちの心が伝わり、広がり、形になりました。

 

命を守る訓練

 元日に起こった震災を受け、休憩時間中に地震が起きて津波がくることを想定した避難訓練を行いました。今回の訓練では、あらかじめ訓練の目的や日時・内容を児童に伝え、児童が不安なく訓練が

おこなえるようにしました。休憩時の避難行動でも大切なポイントを放送で確認してから静かに移動を開始しました。上学年の児童は下学年の児童を誘導し、真剣に、落ち着いた避難行動をとることができました。普段から大切な命を守れる判断力や行動を意識し、身につけていきましょう。

新1年生を迎える会

 4月から浜小学校に通う保育園の子供たちが1年生と交流をしました。1年生はお兄さん・お姉さんになった気持ちで一生懸命に劇を演じました。その大きな声に園児の皆さんは目をまん丸にしていました。じゃんけん列車で交流をしたり、授業の様子も見たりした後、元気に学校を後にしました。4月に学校で待っています。

6年生自転車教室

春から中学生になり、自転車通学者が増える6年生を対象に自転車教室がありました。ヘルメット着用や自転車点検の必要性、交通ルールを遵守し命を守ることの大切さについて改めて学んだ6年生でした。合言葉は「ぶ・た・は・しゃ・べる」です。ご指導くださった能美警察署員・交通安全協会の皆様ありがとうございました。

6年生を送る会

 久しぶりに全校児童が体育館に集って行った「6年生を送る会」では、「6年生に感謝とエールを贈りたい」と劇・ダンス・合奏・合唱等をそれぞれの学年が心を込めて発表しました。6年生もダンスや劇に飛び入りで参加し、終始笑顔でした。登下校や学習を見守ってくださった地域のサポーターさんたちも足を運んでくださったので、日頃なかなかお伝え出来ない「ありがとう」をお伝えすることができ、体育館が熱気と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

能登ほかほか支援

まさご児童会の呼びかけにより、能登で被災された方の力になれるようにと「ペットボトルキャップ」を集めて義援金に変える活動が始まりました。自分一人でできる事は小さくてもみんなの思いが集まると何かを動かす力に変わります。保管ボックスが一日でいっぱいになりました。

 

ホットルーム

震災によって不安な気持ちでいる子供たちの心のケアに何かできないかと考えたところ、学校運営協議会の皆様がさっそく「ホットルーム」を設けてくださいました。昼休みの短い時間ですが子供たちは地域の方々と昔遊びやお絵描きなどを通じてふれあっています。部屋を出ていく子供たちの「ホットした~」「ありがとう」の声と笑顔に地域の方の顔もほころびます。

 

 

 

 

 

子供サミット

日本海開発様にご協力いただき、6年生が福岡小学校の6年生と共に能美市の未来を考える学習を行いました。身近にある様々な課題についてSDGsの視点をもって解決策を考えましたが、子供らしい柔軟な発想が見られ寒い体育館も熱気に包まれました。終了後は「中学校で会おうね」と声を掛け合う姿が見られ、4月から根上中学校で共に学ぶ仲間との交流も楽しかったようです。

大谷選手からの贈り物

メジャーリーガーの大谷選手から全国の子供たちに寄贈されたグローブが浜小学校にも届きました。児童会役員が全校に紹介し、使い心地を試しました。グローブと共に「夢と希望」を届けて下さった大谷選手に感謝します。

3学期大切にしたいこと

 全校集会を行い、3人の先生より「3学期に大切にしたいこと」のお話がありました。子供たちは真剣な気持ちで聴き、そのお話からそれぞれに思ったことを述べ合う・聴き合いました。「自分を高めるために学びたい」「ありがとうの気持ちを言葉や行動で伝えたい」「自分の命は自分で守りたい」等々。このような場でも子供たちは考え、育っていることを思います。

言葉で伝え合う

 3学期の学習が始まり、子供たちの声が学校中に響いています。3学期は自分の想いや考えを適切な言葉をもちいて伝えることを大切にしており、学年集会で3学期の抱負を互いに伝え合っている様子も見られます。1日の学校生活の終わると、「さようなら」と職員室や校長室に挨拶をして下校する6年生の姿が3学期も続いていて朗らかな気持ちになります。

寒さも吹き飛びます

毎月15日は「ふれあい挨拶デー」です。子供たちの元気いっぱいの挨拶を聞くと寒さが吹き飛んでいきます。

2024年が始まりました

 例年よりあたたかなお正月だと喜んでいたのもつかの間、これまで経験したことにない大きな揺れに強い恐怖を感じました。被害に遭われた方におかれましては心よりお見舞い申し上げます。たくさんの方がお亡くなりになり、想像を超える甚大な被害に言葉を失う毎日が続いています。

 学校では、冬休みに子供たち全員の無事が確認でき、校地・校舎について大きな被害がないことが確認できました。通学路の危険個所については、地域や保護者の皆様にもお知らせし、お子さんとの確認にもご協力いただきありがとうございました。

 迎えた1月9日は、始業式を行えることがどれほどありがたいことか、改めて思いました。被災した方々を思うと前に進むことに切なさがこみ上げてきます。心のケアも大切にしながら万が一に備えた緊張感を保ちつつ、子供たちが笑顔で生活できるよう今年も努める所存です。 本年もよろしくお願いいたします。

【3年生 初めての毛筆による書初め】        【6年生 小学校最後の書初め】

2学期終業式

 2023年も今日で終わります。終業式では各学年の代表児童から2学期振り返りがあり、一人一人が努力を積み重ね、充実した2学期であったことが伺われました。子供たちは寒い体育館に元気いっぱいの校歌を響かせた後、互いに「よいお年を」と声を掛け合って2学期を終えました。冬休みはご家族で水入らずの時間をお過ごしいただき、3学期も笑顔で迎えられることを願っています。

書初めの練習

校内をまわっていてクラスから子供の声が聞こえないので、体育かと思ったら書初めの練習をしていました。お手本と自分の字を比べている子、始筆に集中している子、書き終えて大息をついている子…始業式には冬休みに練習を重ねた文字が見られると期待しています。

地域の皆様に支えていただいた2学期

 学習ボランティア・彫刻刀サポート・命の授業・朝の読み聞かせ・冬の花壇手入れ…etc

浜小学校では、たくさんのボランティアの皆様に囲まれながら子ども達が楽しく学んでいます。

ボランティアの皆様、ありがとうございます。

新たな学びの発信

馳知事が能美市の視察に来られ、浜小学校でのICT環境を活用した学びを参観されました。算数科における個別最適な学びや子ども達が能美市の課題に対する解決策を生成AIと比較・検討する姿に多くの方々が身を乗り出して参観されていました。

実りの秋

 毎日、算数や国語の他に体育や音楽、図工といった教科も行われていますが、どの授業においてもクロームブックが効果的に活用されており、子ども達は文房具の一つとして写真や動画を撮って再生したり、考えをクラウド上で交流し合ったりしながら学びを深めたり、広げたりしています。子ども達の見方・考え方の柔軟さ、ICT機器スキル向上の速さには目を見張るものがあります。

廊下が美術館に

 6年生が描いた「思い出の校舎」の作品が完成し、廊下に飾られました。「椅子に座ってみて下さい 6年生より」のメッセージも添えられており、廊下が美術館のようになっています。

持久走記録会

学年やクラスごとに体力向上の一環として持久走記録会を行いました。自分のペースを保ち、めあてをもって最後まで挑戦する姿がどの学年でも見られました。 

子ども未来創造フェスティバル表彰式

 11月18日根上総合文化会館にて「第3回子ども未来創造フェスティバル」作品展の表彰式が行われ、浜小学校からは自由(科学)研究部門での大賞、ものづくりキッズ部門およびICT部門での審査員特別賞を受賞した3名の児童が参加しました。3名の児童は木下教育長様、小矢野審査委員長様より表彰を授与された後、動機や工夫した点、成果や学んだことをスライドにまとめ、堂々とした態度でスピーチしました。

未来創造フェスティバル

今年度の「能美市未来創造フェスティバル」において、自由(科学)研究部門において大賞、物づくりキッズ部門およびICT部門において審査員特別賞という嬉しいお知らせが届きました。おめでとうございます。11月18日に表彰式が行われます。会場には力作が所狭しと並べられ、能美市の子ども達の豊かな感性やあくなき探求心を感じました。

PTAだよりが最優秀賞に!

能美市PTA連合会にて審査される広報誌コンクールにおいて浜小学校「PTAだより」が最優秀賞をいただき、授賞式には、PTA会長様と広報活動リーダー様が出席されました。

年2回、学校行事やPTA行事、子ども達の様子など毎回趣向を凝らした内容で作成していただいております。

 

お話の世界

図書ボランティアの皆様が毎回素敵な本を紹介してくださっています。お話の世界に浸っているときの子ども達の横顔はもっと素敵です。

4年生 福祉体験

4年生が総合的な学習の時間に福祉体験をしています。今回は妊婦さんになって身の回りの生活をみつめ、命を育む大変さや誕生する喜びについて学びました。

後期任命集会

後期の児童会役員および委員長がよりよい学校づくりに向けた意気込みを全校児童の前で力強く伝えました。学級代表もみんなのリーダーとして体育館いっぱいに響く返事ができ、頼もしさを感じました。

命を守る訓練

 2学期は、地震による津波発生を想定し、高い場所に避難する訓練を行いました。繰り返し訓練することで、いざという時に正しい判断や行動がとれる力を身につけていきます。

エンジョイラグビー教室

 4年生がラグビーを体験しました。オーストラリアの先生によるオールイングリッシュの授業でしたが、アクションや表情から子ども達は理解し、外国語を学ぶ意義を感じた様子でした。ラグビーを通して思いっきり走り、仲間と協力したり、競ったりすることの楽しさを存分に味わいました。

ラグビー協会の皆様、ありがとうございました。

 

学び合い集会

 2学期の「学び合い集会」を行いました。

今回はインフルエンザ感染防止のために、ICTを使い、各教室にて実施しました。

主体的に学び合う授業をめざし、これまでの自分たちの学びを振り返りながら、更なるレベルアップについて話し合いました。

 

4年生 福祉体験

 チーム20の皆様にご協力いただき、車いす・アイマスク体験を通して、障害のある方々の生活について学びました。普段何気なく歩いている場所に段差があり、車いすでは簡単に通れない事がわかったり、アイマスクをすると階段がとても怖く感じたり・・・

「相手の気持ちを考えることがたいせつだと思いました」「恥ずかしがらずに、やさしく、たくさん、声をかけていきたいです」

子ども達は体験から得た貴重な学びから、自分たちの意識や生活を見直していました。

チーム20の皆様、ありがとうございました。 

読書の秋

 今月は、図書室前に『先生のおすすめ』が掲示されています。子ども達は図書室が大好きです。秋の夜長に本を開いて、ご家族で空想の世界や歴史や科学に浸ることも素敵ですね。

いしかわ教育ウィーク

石川県では、学校・家庭・地域社会が一体となって、子ども達の豊かな心の育成と確かな学力の向上のために「いしかわ教育ウィーク」が定められています。浜小学校では、11月1日5限に授業参観を行い、保護者や地域の皆様に子ども達がICTを用いながら、仲間と共に学ぶようすを見ていただきました。

授業参観後には、子ども達がデジタル社会をよりよく生きる力を育てるために学級・学年で「デジタルシティズンシップ」について考えたり、家庭での様子について情報交換をしたりしました。

 

 

 

 

 

5年生 合宿

 5年生が10月19日・20日の2日間に白山麓少年自然の家にて合宿を行いました。今年は白山麓市町で日中においても熊の出没情報が多いため、活動場所や夜の活動を館内にて行うなどいくつかの変更がありました。しかし、そんな状況においても5年生は合宿の目的を大切に自然の中で主体的に、互いを思いやりながら活動を行うことができました。所員の方からも挨拶や片づけの仕方について褒めていただき、学び多い2日間となりました。 

STEAM教育

科学・技術・工学・芸術・数学の5つの領域を対象とした「知る(探求)」と「つくる(創造)」のサイクルを生み出す横断的な学びである「STEAM教育」の1つとして、4年生に村田製作所の方が出前授業をしてくださいました。「ムラタセイサ君というロボットが巧みに自転車をこいだり、狭い平均台を落ちずにわたったりする様子に子ども達から大きな歓声があがりました。

さわやかな挨拶が響いています

毎朝学校の玄関があくと、子ども達が元気のよい挨拶をしながら校舎に入っています。10月に入ってからは特に6年生が手本を示しており、下校時も爽やかな挨拶を響かせています。

ひまわりの種を福島に

東日本大震災で被災した福島県を支援する「福島ひまわりプロジェクト」に参加している村田製作所の方からいただいたひまわりの種を4年生が総合的な学習の時間に育て、花から採取した種をお渡ししました。種からとれた油はバスの燃料として活用されます。

 

運動会

爽やかな秋空の下、井出市長様をはじめ、たくさんの来賓・保護者・地域の皆様に参観いただき運動会を行うことができました。

今年度のテーマ「協力」「笑顔」「全力」について一人一人がめあてを立て、運動会までの日々を積み重ねてきた成果が子ども達の姿にあふれていました。その姿に大きな拍手が送られ、涙する来賓や保護者の方もいらしゃいました。浜っ子の持つ可能性は無限大です。

また、多くのPTAおよびCSの方々に駐車整備・見回り・後片付け等にご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

  

あいさつの輪を広げよう

能美市小学校5年生を対象に募集された「ふれあい挨拶標語」の受賞者が決定し、最優秀賞に選ばれた作品が立て看板になって届きました。毎朝、玄関では生活委員会の児童の呼びかけにより、気持ちの良い挨拶が響いています。2学期も挨拶の輪を広げていきましょう。

最優秀賞 『あいさつは 絆を結ぶ あいことば」

優秀賞  『じぶんから げんきなあいさつ とどけよう』  『「おはよう」の 声が飛び交う 校門前』

ギネス世界記録に全校で挑戦!!

北陸新幹線石川県内全線開業を記念して、「折り紙で作った電車の最多展示数」でギネス世界記録に挑戦する能美市の取組に浜小学校も全校でチャレンジしました。1年生は6年生に2年生は5年生に教えてもらいながら、3・4年生は自分たちで作り、あっという間に1878枚を折ることができました。みんなで作った電車の折り紙が一つ一つ並んで、大きなモザイクアートに大変身することを考えると「わくわく」します!

PTA奉仕作業

今年度2回目の奉仕作業が行われ、早朝にも関わらずたくさんの方が除草作業や清掃活動に汗を流してくださいました。おかげさまで、側溝の泥や校地内の草が取り除かれ、校内のドアや窓、トイレも大変きれいになりました。参加してくださった保護者の皆様と6年生に感謝し、美化に努めながら2学期の学習活動取り組んでまいります。

2学期がスタート!

8月31日より2学期がスタートしました。41日の夏休みの間、622人の浜っ子たちが大切な命を守って2学期を迎えたことを大変うれしく思います。

この日も大変気温が高かったため始業式をリモートで行いましたが、どのクラスもよい姿勢でしっかりとお話を聞けており、2学期への意欲を感じました。

子ども達の2学期の活躍と成長が楽しみです。

また、特別教室には一人一人の思いのこもった作品が所狭しとならんでいます。4日まで夏休み作品展を行っています。

全校登校日

 残暑厳しい中での登校日でしたが、夏休みに制作した作品や取り組んだ研究を大きな袋に入れて自慢げにもって登校してくる人が何人もいました。教室では、夏休みのスピーチやミニゲームを楽しんだり、運動会に行う演技のビデオを見たりして過ごすクラスもあり、久しぶりに元気な子供たちの姿にうれしく思いました。

夏に鍛える

 夏は教職員にとって指導力をみがき・鍛える機会です。他県より講師の方をお招きして、子ども達の資質能力を高める「個別最適な学び」と「協働的な学び」について熱く学びました。

なかよしプール

 1学期の終わりに、1年生が6年生と一緒に大プールに入りました。初めは恐る恐るだった1年生も6年生におんぶされるとたちまち表情が和らぎ、歓声が沸きました。コロナ禍ではできなかった活動が復活し、子ども達の豊かな心を育んでいます。

アサガオ咲いたよ

 1学期も終わりに近づいた7月の玄関には、たくさんの朝顔が花をつけて子ども達を迎えていました。暑い中登校し、汗を拭く間もなく水やりに駆けてきていた1年生の姿に微笑むかのようにきれいな色で咲き誇っていました。

心を耕すひと時

図書ボランティアの皆さんが1年生に「ぐりとぐら」「おこだでませんように」の読み聞かせをしてくださり、その後1年生全員でお琴やハープの音色と共に夏の歌を歌い、短冊に願い事を書きました。「ぷうるでおよげるようになりますように」「かぞくがながいきできますように」「おこられませんように」・・・短冊に書いた子ども達の願い事が叶いますように。

また、図書委員会の児童が1年生に読み聞かせをする活動を行っています。1年生はこの時間が大好きです。

多くの方との関わりから学ぶ

浜小学校では、1学期担任以外の先生がゲストティーチャーとして授業をして下さる機会が多くありました。56年生の道徳・6年生の社会・1年生の音楽・2年生の生活科・34年生の総合的な学習。多くの方から子ども達は豊かに学んでいます。

 

命の学習

図書ボランティアの皆様が6年生に「命の学習」を行ってくださいました。東日本大震災で多くの方の命が失われたお話を聞いたり、聴診器で心音を確かめたりしながら、命の重みを改めて考え、今生きていることが当たり前ではないことを知った6年生。「自分の命も家族の命も大切にしていきたい」とゆっくり、まっすぐな目で感想を述べた児童の姿が心に残りました。

先生!見て見て!!

2年生が育てている野菜が大きく育ち、収穫できるようになりました。1年生の朝顔も次々ときれいな花を咲かせています。朝、学校に来た子ども達はその様子に、「先生!見て、こんなに大きくなったよ」と自慢げに見せてくれます。子ども達のそんな感性を大切にしていきたいと思います。

クラブ活動

7月のクラブ活動がありました。水球を楽しんだり、水草の株分けをしたり、イラストを作成したり、思い思いの写真を発表したり、友達と将棋で勝負をしたり…自分たちで立てた活動を計画に沿って行う時間を子ども達はとても楽しみにしています。

3年生 塩づくり

3年生が総合的な学習の時間に「塩づくり」を行いました。この学習は地域の塩づくり名人である南野様にご指導をいただき、海水から塩を作ります。昔使っていた道具を用いて、昔から続く製法で作った塩のおいしさに子ども達は「どうして味がちがうんだろう?」と目を丸くしていました。本物に触れ、体を通して学ぶことが小学生にはとても大切です。暑い中、ご協力いただきました南野様、ありがとうございました。

 

2年生 町探検

2年生が生活科の学習に「町探検」を行い、学校周辺の町の様子や根上図書館を見て歩きました。根上図書館では、図書館を案内しながら説明していただいたり、絵本の読み聞かせもしていただいたりしました。また、町探検ボランティアにも多くの方にご参加いただき、子ども達の安全を見守るだけでなく、町の様子を子ども達にお話しいただき、ありがとうございました。探検によって得た自分たちの町についての新たな気づきや発見をこの後の学習につなげていきます。

救急救命法講習会

水泳の学習を行うにあたり、能美消防署の方のご協力いただき救急救命法の講習会を実施し、万が一の際に大切な「命」を迅速かつ適切に救えるように学びました。

水泳の学習

 6月中旬に5・6年生が大小のプールをみがき、昨年度からの汚れを落としピカピカにしてくれました。高学年がプール掃除をする姿を見ながら下学年の子ども達は高学年として学校のために働く姿を憧れと同時に見て学んでいました。今年も多くのボランティアの方々に見守っていただき、安全に水泳の学習が進んでいます。ありがとうございます。

すすんで学び合おう

 自分たちがすすんで学ぶ授業をつくっていくために、5年生が「学び合い」の手本を全校集会で示し、体育館いっぱいに響く声でメッセージを伝えました。中低学年の児童は教室にもどってから「高学年みたいになりたい、すごいな」と振り返り、自分たちの学級の授業目標を立てて取り組んでいます。

5年生 調理実習

昨年度まで、制限されていた学習活動の一つでしたが、今年は感染への配慮をしっかりと行いつつ、グループで役割を分担しながら実習のめあても達成でき、活動後には笑みがこぼれていました。

3年生 能美市一周

3年生が社会科の学習として、バスで能美市を一周してきました。「百聞は一見に如かず」根上地区はもちろん辰口や寺井地区にも足を運び、根上地区との違いやそれぞれの町の特徴を自分の目で確かめてきました。たくさんの発見や驚きをこれからの学習につなげていきます。

一人一人の力を最大限の伸ばす学び

 一人一人の力を最大限に引き出し伸ばすために、「みんなと学ぶ」だけでなく「仲間や先生と学ぶ」「一人で学ぶ」ことを選ぶ場を学習で設けています。自分のめあてに応じて問題や課題を選択したり、目的に応じてICTを自由に使用したりし、学ぶ力を伸ばしてほしいと考えます。

 

 

 

6年生 租税教室

6年生で租税教室が行われました。小学生一人に1年間でたくさんの税金が使われていることに驚き、「もし、税金がなくなったらくらしはどうなるか」を考えました。この学習を通じて自分たちのくらしを税金とのつながりという視点で見つめ直すことができたのではないでしょうか。

朝の読み聞かせ

今年度も 図書ボランティアの皆様が朝の読み聞かせを行ってくださっています。様々なものが電子化していますが、一枚一枚ページをめくりながら読み聞かせてくださるぬくもりのある声は子ども達の心をとても耕してくれます。お話が終わった後には、心に浮かんだことを話すことも大切にし、伝え合う力も高めています。

6年生 修学旅行

 能登方面への1泊2日の修学旅行では、能登の自然や文化に直接触れることで学校での学びを深めたり、学校の外でルールやマナーを守って行動することで社会とのつながりも体験したりしました。帰路では「仲間がいたから共に成長できた」「能美市に生まれてよかった」と話してくれた6年生のこれからが楽しみです。

自分たちの学校づくり

挨拶運動・廊下を走らないよびかけ・にこにこいっぱい大作戦など、各委員会から様々なアイデアが出され、全校で取り組んでいます。子ども達が自分たちで学校生活をよりよくしようと考え、取り組む中で自治的な力が育っています。

朝の中庭

せっせと水やりをする子供たちで毎朝中庭は大賑わい。2年生の野菜や5年生の実験用の作物も順調に育っています。

 

PTA奉仕作業

6月4日(日)PTA奉仕作業が行われました。今年度は6年生もトイレ掃除や中庭の草むしりなどに参加し、お家の方と一緒に汗を流して学校をきれいにしてくれました。朝早くから参加してくださった皆様ありがとうございました。

 

自分の命は自分で守る

非常時でも落ち着いた判断と行動ができるよう、火災を想定した避難訓練を実施しました。全員避難できてからのお話の聞き方も大変よく、能美消防署根上分署の方より「『お・か・し・も』を守り、短時間で落ち着いて避難できた」と講評をいただきました。

火災の他にも、大雨・地震・不審者等のいつ危険が身に迫ってくるかわかりません。自分の命を守る行動がとれるよう、今年度も計画的な訓練を行っていきます。

1年生になって2か月がたちました

1年生の学習では、国語で「ひらがな」をほとんど学習し、文字に対する興味・関心が高まっています。また、生活科では、2年生が一緒に学校探検をしたり、学校すごろくで学校を詳しく紹介してくれたりしました。4月に比べると、1年生もずいぶん学校生活に慣れてきたことを感じます。

アサガオの双葉が出たよ

 低学年玄関に行くと、「アサガオの双葉が出たよ!」とうれしそうに1年生がしらせてくれました。ランドセルを置くやいなや、1年生は水やりに駆けだしてきます。小さな変化にも敏感に心を動かす子ども達の感受性も育っています。

ぐんぐん伸ばそう 学ぶ力

浜小学校では、子ども達の学ぶ力の伸長を願い、全校で「授業パワーアップ週間」や「浜っ子作文」に取り組んでいます。各学級や学年の取組の様子が職員室前に掲示されており、子ども達もよく足をとめて見ています。みんなで「学ぶ力」を伸ばしていきましょう。

JAISTの留学生と

能美市にある先端大学で学ぶ留学生が外国語の学習に来校してくださいました。子ども達には外国語の学習で学んだことが生かされる絶好の機会となります。お昼休みに一緒に遊んでいる子供たちが「英語で気持ちが通じてうれしい!」と笑顔で話していました。

スポーツテスト

5月にしては熱中症が心配される天気の中、スポーツテストを行いました。コロナ禍に子ども達の運動能力や体力の低下が懸念されていますが、浜小学校の子供たちは力いっぱい、「お願いします」「ありがとうございました」ときびきび種目に取り組みました。

大きく育て 私の野菜

2年生の生活科に町の先生が野菜の苗植えの応援に来てくださいました。教えてもらった子ども達は「野菜も生きているから、大事にそだててるよ」「早くきゅうりができないかな」と毎朝せっせと水やりをしています。

 

 

 

 

心も磨こう

1年生も掃除に参加しています。6年生が雑巾のかけ方・道具の使い方などを教え、リーダーシップを発揮しています。

花壇の整備

花壇の整備を学校ボランティアの皆様が毎年行ってくださっています。今回は作業する時間が下校時刻と重なったため、子供たちも興味津々。そんな中、数名の児童が自らお手伝いを申し出て、ボランティアの皆様と一緒に汗を流しました。「お手伝いをしてくれた子供たちのおかげでいつもより早く、きれいに作業ができました。これが自然なコミュニティースクールの姿ですね。」とボランティアの皆様よりお言葉をいただき、こちらまでうれしい気持ちになりました。

町の先生と学んでいます

子ども達は地域の方と「チョコっと学習」で基礎基本となる力を伸ばしています。「あ、そうか!」「わかった、ありがとう!」という子ども達に地域ボランティアの皆さんが「がんばれ」と笑顔で応援してくださっています。

授業参観

 5月9日に行った授業参観では、感染症が5類にひき下げられたこともあり、多くの方に参観いただきました。保護者の皆様には子ども達の張り切って学ぶ姿を見ていただけたのではないでしょうか。授業後の学年・学級懇談会では、子ども達の家庭や地域での様子等について情報交換させていただき、大変有意義な時間となりました。

全校集会

コロナウィルス感染症が5類に引き下げられたので、3年ぶりに全校集会を行いました。5・6年生以外は全校で集うことが初めてでしたが、静かに廊下を行き来し、先生の話も集中して聞くことができました。新たな生活においてもみずから学ぶこと・あたたかな心を通わすこと・安全に生活することをこれからも大切にしていきましょう。

浜小学校を美術館に

1~5年生が遠足でいない日に6年生が浜小学校をアートな空間に変身しました。子ども達のアイデアには脱帽です。

「みんな笑顔で楽しく学ぶチーム浜小学校」

3年生以上が体育館に集まり、任命集会が行われ、 前期児童会役員および委員会会長が一人一人浜小学校をよりよくするために決意や抱負、児童会目標を堂々とした態度で伝えました。学級代表の呼名もありましたが、どの人の返事も体育館に響く立派なものでした。みんなでチーム浜小学校をつくっていきましょう。

 

根上の海を守るには

5年生が総合的な学習の時間に海岸清掃を行いました。あっという間に袋がたくさんのゴミや魚の死骸でいっぱいになりました。清掃している子供たちからは「どうしてこんなに多くのごみがあるのだろう?」「このゴミはどこからくるのだろう?」とつぶやきが聞こえました。それぞれに持った疑問をこれからの学習につなげて考えていきましょう。

ひまわりの種をエネルギーに

4年生に「ふくひま(福島ひまわり)の種」が届きました。福島県を走るバスの燃料となるひまわりの種を育て、自分たちにできることを考えていきます。種からとった油がバスを走らせることができたら素敵ですね。わくわくします。

浜小学校学校運営協議会 文部科学大臣表彰式

令和4年度「コミュニティースクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰の授賞式が2月3日に行われました。文部科学省にて行われている式にリモートで参加し、谷口教育長様より林会長様に表彰状が授与されました。

谷口教育長様より、「浜小学校のような大きな学校でこのような賞を受賞されることは珍しく、石川県で1校の厳しい審査を通ったのはサポーターやボランティアの皆様が子ども達のために学校と共に力を尽くしてくださっていることが評価されたからです。浜小学校の取組が能美市や石川県に広がってほしい。」とお言葉をいただきました。

地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございます。