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人権集会
誰もが生まれながらに持っている「人間らしく生きること」「思いやりをもって互いの違いを認め合うこと」のメッセージを「ハル&パンダ」のお2人が歌を通して伝えてくださり、体育館が子供たちからの温かい手拍子で包まれました。
デジタルシティズンシップ教育
デジタルシティズンシップ教育では、現代のデジタル社会の一員として、責任をもって行動していくにはどうあるべきか、そのために必要な知識等を主体的に学びます。
11月1日授業参観の後、高学年児童は「メディアとの上手な付き合い方」について 株式会社そらしごと 代表取締役社長 田中隆司 様よりお話をしていただきました。
田中様は浜小学校のPTA会長を務めてくださっていた際、送迎に関するYouTubeを作成されるなど、優れたIT技術を多くの方々のために役立ておいでます。講演は児童も参加できる形式であり、楽しみながらよりよい使い手となるにはどうしたらよいか、しっかりと考えていたことが振り返りから伺われました。
また、約100名の保護者や地域の方も参加され、「中学年の子供たちにも聞かせたい。」といった感想も聞かれ、関心の高さを感じました。
「子供に委ねる学び」とは
「委ねる」とはどういうことなのか?
「学びを委ねる とは 学びに責任をもたせる」と考え、子供たちがしっかりと教科の見方・考え方を理解し、それを働かせて自分で学び取ることのできる学習を探っています。
プラス言葉の木
運動場の木の葉が色づき始めており、週末の強風では運動場にたくさんの木の葉が吹き飛んでいました。
けれども浜小学校の「プラス言葉の木」は日ごとに葉が生い茂っています。
「ともだちに大好きっていわれてうれしかったよ」(1年生)
「運動会のよさこいの時に、〇〇ちゃんにがんばったねっていわれてうれしかった」(4年生)
「運動会の組体操で、下の人に私の上に全力で乗ってと言われて乗ることができた。うれしかった」(6年生)
あたたかな言葉は人の心も自分の心も温かくすることを子供たちは感じています。
令和6年度リーディングDXスクール事業 根上地区指定校公開授業
“リーディングDXスクール”は、GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を十全に活用し、児童生徒の情報活用能力の育成を図りつつ、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や校務DXを行い、全国に好事例を展開するための事業です。
令和6年度リーディングスクール事業指定校として本校と根上中学校が、11月14日(木)に公開授業を開催いたします。詳細については、下記要項を御覧ください。
子どもの学びと教師の学びを相似形に その2
2学期も考えを出し合ったり、授業を見合ったりしながら互いに授業実践を積み重ね、教師も学びを楽しんでいます!
子供たちが能動的に学び、確かな資質・能力を身につける授業とは?
講師の方より講演・授業参観をしていただき、「学びのDX」を図りながら探っています。
いしかわ教育ウィーク
石川県では、学校・家庭・地域社会が一体となって、子ども達の豊かな心の育成と確かな学力の向上のために「いしかわ教育ウィーク」が定められています。浜小学校では、11月1日(金)5限に授業参観を行い、保護者や地域の皆様に子ども達がICTを用いながら、仲間と共に学ぶようすを見ていただきました。
授業参観後、高学年児童は体育館にて心と体の健康のために「メディアとの上手な付き合い方」について講師の方と考えました。
子どもと教師の学びを相似形に
子供たちが主体的に自分にあった学び方で学び続けていけるには、教師も学ぶことが欠かせません。
夏の研修会では他県より講師をお招きし「子どもが能動的に学ぶ授業づくり」について学びました。
今年からは同じ校区内にある根上中学校や福岡小学校とも共同研修を行い、小中連携を図っています。
秋の社会見学・バス遠足
子供たちが大好きな行事の一つに「バス遠足」「社会見学」があります。社会のルールを守りながら、五感を使って学んできました。6年生は自主プランで金沢城付近を巡りました。
5年生 合宿
5年生が10月10日・11日の2日間に小松市にある大杉みどりの里にて合宿を行いました。
5年生は「自分の成長とみんなの楽しさにつながる合宿」をめざし、学校と異なる自然あふれる環境の中、主体的に互いを思いやりながら活動を行っていました。合宿を通してみられた5年生の姿から学び多い2日間だったことが伺われました。
4年生 福祉について学んでいます
能美市福祉協議会の皆様、チーム20の皆様にご協力いただき、ユニバーサルデザインのお話や車いす・アイマスク体験を通して、障害のある方々の生活について4年生が学んでいます。
小さな段差や傾斜があると、車いすでは簡単に通れなかったり。アイマスクをすると階段がとても怖く感じたり・・・
子供たちは本で調べてわかったつもりにせず、体験から得た貴重な気づきから自分たちの生活を見直しています。
10月 学び合い集会
1年も後半に入りました。運動会を終えた初日に「学び合い集会」を行い、運動会で学んだことをこれからの学校生活にどのように生かしていくかを全校で考えました。集会の後は教室に戻り、それぞれに学びのめあてを考えました。
笑顔・全力・みんなが主役の運動会
最後まで全力を出し、全力の仲間を全力で応援した 浜っ子のパワーあふれる命が輝いた運動会でした。
運動会が終わって教室に戻ってから「なぜかわからないけれど、涙がでる」「去年よりチャレンジできた」と話していた6年生。それぞれに達成感を味わい、大切な学びをした人が多かったのではないでしょうか。
運動会を支えてくださったPTAの皆様、地域の皆様ありがとうございました。
命を輝かそう
厳しい暑さが続いていましたが、9月も最終週に入り少し風が和らいできました。
けれども子供たちの気持ちは運動会に向けて日に日に熱くなっています。
自分たちが主役となる運動会を創るには何ができるのか、低学年から考えて練習を重ねてきました。
能登で大変つらい思いをされている方々のお気持ちを思うと運動会が行えることがありがたく思えてなりません。
運動会がそれぞれに精いっぱいの力を発揮し、成長する機会になることを期待しています。
めざせ 計算名人!
浜小学校の強力で温かい応援団であるCSサポーターの皆様が2学期も活動を進めてくださっています。
1~6年生まで「計算名人」を目指して、朝学習を中心に取り組んでおり、子供たちも朝から計算カードやプリントに向かって心に汗をかいています。
命の学習
6年生が「命」について学びました。ランドセルを前向きに背負って妊婦さんを体感したり、人形の赤ちゃんを抱っこしたり。命を育むことの大変さと同時に自分達が多くの人の愛情によってこれまで成長していることに気づいた人が多かったようです。一人一人の違いを尊重し、互いに支え合い、高まりあっていくことが大切ですね。
記念すべき給食
3日より新しい給食センターで調理された給食が開始となりました。
記念すべき初日のメニューは子供たちの大好きな「カレー」で、大変おいしくいただきました。
食べることは「命をいただく」ことです。
いただいた命を栄養にかえて、子ども達が命輝かせる2学期にしてほしいと思います。
思い出がつまった夏休み作品展
特別教室では、北陸新幹線の手作り模型や「かぶとむしは高価な果物が好き!」とまとめた研究、SDGsや能美市愛あふれる作品もあり、見る人をわくわくさせる作品が所狭しと並びました。
子供たちも見学をしながら、「すごいね」「どうやって作ったんだろう」と友達の作品に興味津々の様子。
放課後にはたくさんの方が作品展に足を運んでくださいました。
進化する2学期!
9月2日より2学期がスタートしました。
玄関や教室では「おかえり」「待っていましたよ」等々のメッセージと共に地域の方や担任が笑顔で子供たちを迎えていました。
長い夏休みの間、浜っ子が大切な命と健康を守って2学期を迎えたことを大変うれしく思います。
心配された台風も熱帯低気圧に変わり、吹く風も和らいだ中での始業式。
リモートで行いましたが、どのクラスでも背筋を伸ばして最後まで話を聞く姿が見られました。
始業式後は夏休みの作品発表や思い出すごろくで盛り上がるクラスもありました。
一人一人が歩みを止めずに進化する2学期をオール浜小で応援していきたいと思います。
七夕お話の会
図書ボランティアの皆様による七夕お話会が行われました。視聴覚室には大きな笹やハープ・お琴もおかれ、1年生は大喜び。お話だけでなく、七夕にちなんだクイズや歌もあり、心も弾む時間を過ごすことができました。
〇「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」のお知らせ
この度の地震で多くの子供たちが強い地震を経験しました。余震に対する恐怖を抱えながら生活している子供たちも少なくありません。子供たちが不安や悩みを1人でを抱え込むことがないよう、石川県教育委員会では「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」を設置しました。進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けています。少しでも心が軽くなるようにご活用ください。
〇子供のための相談窓口のお知らせ
誰にでも不安や悩みはあるものです。一人で抱え込まずに必ずだれかに相談しましょう。
誰にも言えない場合は、電話やネットにも相談できるところがあります。
・24 時間子供SOSダイヤル
〇パープルサイトいしかわHP:https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html
*パープルサイトいしかわは、性暴力の被害に遭われた方を支援する相談窓口です。