2025年10月の記事一覧

　「声心統一（せいしんとういつ）」のスローガンのもと、合唱コンクールが松任文化会館で開催されました。どのクラスも心をひとつにして、美しい歌声を響かせてくれました。

　午後には吹奏楽部による素敵な演奏があり、続いて各学年の金賞・銀賞、指揮者賞、伴奏者の発表が行われました。賞を受け取ったクラスも、そうでないクラスも、それぞれが仲間とともに全力を尽くし、心に残る一日となりましたね。

　ご来場なさった保護者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。

　今月24日に開催される合唱コンクールに向けて、各学年で中間発表会が行われました。体育館のステージを使い、本番さながらの動きや流れを確認することができました。他のクラスの歌声に耳を傾けることで、自分たちの歌をより良くしようという意欲が高まり、互いに刺激を受け合う貴重な機会となりました。

　本番まであと1週間！合唱コンクールを機に、さらにクラスの絆を強くすることができるといいですね。

　今日は、後期最初の「自主自立の日」でした。朝の時間には、生徒会役員が中心となって集会を開催しました。 その中で、生徒会長より後期のスローガン「Build up ～Shining Stage～」が紹介されました。 これまで築いてきた土台の上に、さらに挑戦を重ね、一人ひとりが輝く舞台を創り上げていこうという強い意志が感じられました。

　３年生は、総合的な学習の時間に「国際理解」について学んでいきます。 今日は、担当の教員が身近な例を交えながら、生徒たちと対話を通して今後の学習の進め方について説明しました。 生徒達は「もしも世界が100人の村だったら」という動画を真剣な表情で視聴し、世界の現状について考えるきっかけを得ました。

　これからの調べ学習や発表を通して、世界に目を向け、より深い学びへとつなげていってほしいと思います。

　本日、後期生徒会役員の認証式が行われました。式では、前期生徒会役員が「生徒会活動にご協力ありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。あいさつ運動や運動会の運営など、さまざまな活動に積極的に取り組み、委員会とも連携しながら生徒会活動を大いに盛り上げてくれました。

　続いて、後期生徒会役員が一人ひとり校長先生から認証状を受け取りました。新会長が代表して「これからよろしくお願いします！」と元気よくあいさつしました。これからの活動への意気込みを感じました。

　本日、後期生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。信任投票となる役職では候補者が、選挙となる役職では候補者と応援の生徒が、それぞれ演説を行いました。どの候補者も、大きな声で堂々と自分の思いを語り、決意を力強く述べていました。

　本日、全校生徒が集い、「菊環羊羹（きくわようかん）」の寄贈式を行いました。

　菊環羊羹は、2年前の能登半島地震で被災した翠星高校の生徒・菊環さんが、「非常食を作りたい！」という思いから、自身が所属する食品化学研究会で開発したものです。この羊羹は、白山市内の中学校に配付され、災害への備えの大切さを伝えるプロジェクトとして展開されています。

　この取り組みは、いつも学校を支援してくださっている弘済会（こうさいかい）の後援により実現しました。

　寄贈式では、高校生たちが菊環羊羹の製品化までの道のりを、ドラマティックに紹介してくれました。生徒たちの熱意と創意工夫に、本校の生徒たちも圧倒されました。　

　２年生は「中学校卒業後の進路選択」について、学年全体で学習しました。高校や専門学校、就職など、さまざまな選択肢がある中で、自分に合った進路について考える大切な時間となりました。
　自分の適性や希望をじっくり見つめながら、これからの進路を前向きに選んでいけるといいですね。

　１０月２日、第３回評価テスト１日目の日程の後、夏休み作品展や新人大会等の表彰が披露されました。おめでとうございます。