ブログ

行事ブログ 令和6年度

交通安全パトロール隊との対面式

4月8日(月)毎年恒例の交通安全パトロール隊との対面式がありました。対面式では、代表のお二人のご挨拶と、児童代表から一年間おせわになることのお願いと、お花のプレゼントをしました。代表の6年生は、大きな声ではっきりと話すことができました。おかげで全校児童は、交通安全に気を付けよう、という気持ちが強くなりました。

今年は、集団登校をしているので、市役所通りの交差点に、毎月第一月曜日に立っていただくことになりました。復興活動で交通量も増えていますので、常に気を付けて行動していきたいですね。またパトロール隊の地域の方に出会ったら、自分から大きな声で明るくあいさつできるといいですね。交通安全パトロール隊の皆様、一年間宜しくお願い致します。

  

令和6年度入学式

4月5日(金)今年度の入学式を行いました。今年度の新入生は5人の元気な子ども達です。

担任の先生の呼名に、一人一人しっかりと返事をして入学式に臨みました。校長からは、元気なあいさつとお勉強をがんばる一年生になってほしいことを伝えました。PTA会長さんからは、飯田っ子の心構えを伝えるお話をいただきました。そして、児童代表からは、一年生がこまったときはいつでも上級生に聞いてほしいし、優しいお兄さんお姉さんになることを話してくれました。

小学校の生活がいよいよ始まります。みんなで頑張っていきましょう。

          

卒業生が巣立っていきました

3月14日(木)飯田小学校第77回卒業証書授与式を行いました。

ラポルトすずを会場に、保護者、来賓の方々をお迎えし、厳粛な中にも飯田小学校らしい、正直な言葉と暖かな心が漂う卒業式となりました。

卒業生14名は、一人一人大きな声で返事をし、大変凛々しく証書を受け取りました。一人一人の顔を見ていると、この6年間の歩みと成長が伝わってきました。式では、在校生代表の送辞では、卒業生と一緒に大変した行事が楽しかったこと、きびきびと全体をリードしてくれたことへの感謝が述べられました。卒業生代表の答辞では、色々な経験を14人でして真の仲間になれたこと、これからも前を向いて歩んでいこう、という決意が述べられました。

苦労や困難もありましたが、卒業生14人の皆さんは、互いの個性を尊重しながら楽しそうに学んでいました。知恵を出し合って、大きな行事にチャレンジしました。そして、周りの人を笑顔にしてくれました。これからも、思いやりを忘れず、チャレンジしていってください。飯田小はこの先ずっと応援しています。

         

卒業を祝う会に向けて

2月28日(水)、卒業を祝う会に向けて練習に熱が入ります。

今日は、5年生以下下級生たちが、卒業を祝う会で披露する歌の練習をしていました。これまでの6年生との付き合いを思い出して、これからの6年生の活躍を応援して、気持ちを込めて歌うことを練習しました。

一所懸命な皆さんの様子を見て、歌を聞いていると、歌詞が胸に迫ってきました。地震という災害にあって、いろんな苦労がみんなに迫ってきましたが、近くに友達や仲間がいてくれたたら、必ず乗り越えていけるはず、きっと元気で明るい未来がやってくるはず、そんな気持ちになりました。

一緒に練習していた先生たちからも、姿勢、顔を上げること、口を大きく開けること、どこを大きく歌えばいいかということなどアドバイスと感想をもらって、最後の歌はさらに迫力と気持ちが表れていました。

明後日の本番でのみんなの活躍に期待します。

     

今日はキャリア教育講演会が3学年でありました

2月27日(火)今日は、キャリア教育講演会として、お二人の講師の方から4,5,6年生がお話をうかがいました。

4年生は、福井県から行政支援に来ていただいている看護学校教員の方から、看護師さんの仕事の魅力についてうかがいました。その方は男性で、どうして看護師さんになろうと思ったから、お仕事の大変さと共に、やりがいや魅力についてもお聞きしました。4年生が将来の夢について話す場面もあり、講師の先生の体験談もあり、一人一人自分の生き方について考える機会となりました。機転が利いてコミュニケーション上手な4年生が、世の中に出て活躍する日が待ち遠しいです。

   

5,6年生は、元空港のアナウンスなどを担当されていた講師の方から、人との接し方、アナウンスの仕方についてお話をうかがいました。避難所運営でいつも心地よい放送をたんとうされていて、その秘訣を教えていただけました。根っこにあるのは、人への思いやりでしょうか。ゲームを交えてとても具体的に教えていただき、とても勉強になりましたね。5,6年生は、これから先の学校生活で、下級生にどう言って話しやすくさせようかなとか、3月1日の卒業を祝う会でどのように放送しようかな、と考えているようでした。

お二人の講師の先生方、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

   

「野球 やろうぜ」大谷選手のグローブが届きました

2月22日(木)今朝は、メジャーリーガーの大谷翔平選手から届いたグローブを紹介しました。

今、アメリカで大活躍の大谷選手、日本の全小学校にグローブをプレゼントしてくれました。それは、子ども達に野球のすばらしさを知って欲しいという大谷選手の願いからです。野球を通して、野球の面白さだけでなく、誰かと協力すること、自分の目標に向かって努力すること、時には悔しい思いをしてもそれを乗り越える勇気をもつこと、そして野球を通してだれかを幸せにできること、そんな大谷選手の考え方があるのでしょう。「野球、やろうぜ」と大谷選手の手紙はしめくくられていました。

飯田小のみんなも、このグローブを元気、挑戦、団結の象徴として、野球やスポーツに親しんでいきましょう。

      

海藻でしおりづくり

2月20日(火)1,2年生の図工で、海藻で本のしおりづくりを行いました。

先生は、能登町にある「うみとさかなの科学館」から来てくださった4人の職員の皆さんです。

様々な形をした海藻から、自分のイメージに合ったものを選んで台紙において、素敵なしおりを完成させていました。海藻にもいろいろな色や形があることを知って、壊さないように慎重につくっていました。それぞれ個性的な作品を完成させていました。お見事でした。

「お友達にも作ってあげたい」と張り切ってもう一つ作り出す児童や、「工作大好きだから、とっても楽しい」と言っている児童も何人もいました。楽しいひと時を過ごしました。自分達の大好きを発見させていただいて、ありがとうございました。

      

プロスポーツ選手との交流会

2月19日(月)日本サッカー協会と日本財団ヒーローズのはからいで、子ども達とプロのアスリートとのスポーツ交流会が飯田小で行われました。

元プロサッカー選手、テニス選手、ボディーボード選手、そしてスタッフの方々が来校し、スポーツを通して心を元気にするプログラムを実施してくださいました。

児童達は、準備運動で体を動かす楽しさを味わい、テニスラケットを使ったトレーニングや、大好きなサッカーを選手の皆さんと一緒にゲームをすることができ、とても楽しそうでした。特に低学年は、初めてのテニスラケットに悶着していましたが、それも楽しんでいましたし、中学年は3っつのボールで行うサッカーにも果敢に挑戦して大汗をかいていましたし、高学年は日頃の体育での取組を生かしてチームごとに作戦を考えて知能的にゲーム展開をするなど、素敵な姿がたくさん見られました。

久しぶりに思い切り体を動かすことができて、児童達は大満足でした。元気になる機会をいただきまして、皆さん本当にありがとうございました。

            

3年生のミニ学習発表会をしました

2月15日(木)3年生の総合的な学習の時間のミニ学習発表会をしました。

目的は、2学期までに学習した「飯田の町のいいところ」の紹介と、今一緒に生活している避難所の皆さんと仲良くなることの二つでした、

まず、学習の発表をしました。メルヘン日進堂さんとホビーつぼのさんで、今の飯田町と昔の飯田町の違いについて学んだことを発表しました。そして、今回、地震にあって町に被害を受けましたが、この後、どんな飯田町にしていきたいかを、3年生の意見としてまとめてくれました。3年生は「思いやり」のある街にしたいそうです。具体的には、歩きにくそうなお年寄りには、手を引いたり、挨拶をいつも元気にすることで、みんなを元気にしていきたいとまとめてくれました。聞いていた皆さんは、大きな拍手を送ってくれました。

次は、みんなで仲良くなるゲームタイムをしました。にらめっこ、こままわし、お笑いステージの発表ともりだくさんのプログラムでした。図書室に集まってくれた大人の皆さんは、三年生と関わることができて大喜びでしたね。4年生も駆けつけ3年生を応援してくれました。自分達の手で、学習発表会とゲーム大会を大成功に導いた3年生。誰かを笑顔にできる3年生のパワーは飯田小の宝です。よく成長してくれました 。

           

3月1日卒業を祝う会にむけて

2月13日(火)5年生による、下級生に向けてのオリエンテーションがありました。

3月1日(金)に日程を変更し、6年生の「卒業を祝う会」を開催します。その計画発表と、協力の要請のために、5年生が、1~4年生に向けて説明会を開いたのです。

はじめの挨拶から始まり、テーマ、プログラムを発表し、5年生からは、「6年生に感謝の心を表して、笑顔で送り出したいのです。その時は、僕たちだけではできないので、1~4年生みんなの協力をお願いします」という呼びかけがありました。

その後は、全校合唱曲の発表、そして練習がありました。練習でも一生懸命な児童の様子と、6年生との思い出が一気に思い出されてきて、不覚にも泣いてしまいました。テーマ「思い出刻もう あこがれのスーパー6年生を笑顔で送り出せ!」を実現するために、教職員も協力することを誓います。