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飯田小熟議2を行いました

7月8日(火)今日は、飯田小熟議2を行いました。

5,6年生が対象の「子ども熟議」では、講師の兵庫教育大学大学院の澤野先生をお迎えし、子ども達が企画している「飯田っ子とろ山祭」や「珠洲音頭」はそもそも何のためにやるのかな、ということを考えました。

難しそうなテーマですが、子ども達は、日頃から考えていることを交えて発表してくれました。

家族や地域でがんばっている人たちに、楽しんでもらいたい、伝統を繋いであげて安心させてあげたい、という意見が出されました。

夕方からの「大人熟議」では、保護者や地域の方、そして教職員で、子ども達の考えたことを基に、子ども達の今の状況やこれからの願い、自分たちが子どもの時との違いにも意見が出ました。また、学校職員であるとか、保護者である、地域の者であるという違いを超えて、連帯感が生まれたように感じました。互いの背景を知って、ますます連携して教育活動を展開していけるように思いました。