野球部活動報告

冬だからこそできること(パート2)

みなさんこんにちは!

今週も引き続き、野球部の冬の練習を紹介します。

先週は「写経」でしたが、みなさんはトライしましたか?

まだやっていない人はぜひトライしてみてください!

 

さて今回紹介する練習は・・・・

 

ドラマを観る!です。

もはや練習じゃない!家でやるやつ!」と思った人もいるかもしれませんが・・・

ドラマは少し前に放送された「☆☆☆グランメゾン東京☆☆☆」です。

 

日本のフランス料理店でミシュランの3つ星を狙うシェフ(主演:木村拓哉さん)の物語ですが、

みなさんは「3つ星レストラン」で食べたことがありますか?

3つ星の定義は「そのために旅行する価値のある卓越した料理」だそうです。

ぜひ、一度は味わいたいものです。

 

生徒は、一ヵ月間かけてこのドラマを観てきました。

野球だろうが、料理だろうが、異なる道でも一流を目指すために

大切にしなきゃいけないものはたいして変わりません。

あと、この物語はサクセスストーリーですので、たくさんの「勝利学」が詰まっています。

それを野球に置き換えて学んでいきます。

 

みんなでドラマを観た後、必ず感想を書いて代表者が1分間スピーチ」をします。

スピーチをすることで「話す力」を身につけ面接や社会にでたときに必要とされる力を養っています。

 

生徒の感想文(抜粋)

自分はドラマを見た時、大切な事だなと感じたことがあった。それは、明確な目標を持つということ。尾花さんは、常に3つ星をとるという目標を持って料理のことばかり考えていた。目標があることで、自分は今どれだけできていて、何が足りないのか、そのためには何をすればいいのかなど、自己分析をすることが出来る。昨日の日誌でも言ったけど、みんなも春までにどうなっていたいかとか目標を立てたと思うから、そのために、今自分に足りないことや、しなければいけないことをしっかり考えていこう。

 

いかがでしたか?

飯田高校では、生徒が「野球」というスポーツを通じていろんな力をつけていきます!

また、来週お楽しみに!