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学校の出来事や子どもたちの様子を日記形式で紹介します。

5年生 総合で1・2年生と交流会

 5年生は総合的な学習の時間「高学年の自覚をもって」で、下級生と交流する企画を考え、12月2日(水)に2年生と、12月10日(木)に1年生と交流しました。

 2年生との交流は、5年生がお店を開いて招待しました。2年生に楽しんでもらえるように5年生は様々なお店を準備し、当日も呼び込みや案内に一生懸命取り組みました。

 1年生との交流は、昔遊びをしました。グループごとにけん玉やだるま落としなどの活動をしました。最初は緊張していた1年生も、一緒に遊ぶうちに笑顔が見られるようになりました。

 2つの活動を通して、低学年と関わるときにはどのようなことに気をつければならないかを学ぶことができました。

  

  

2年 ピュアキッズスクール

 12月10日(水)、2年生のピュアキッズスクールがありました。「人のものをとる」という事例について,「いいことかわるいことか」「こんな時どうしたらいいか」などを考えました。

 お話の内容は,「友達のゲームをこっそり持ち出してしまい,後で両親と友達の家に謝りに行く」というものです。子供たちからは「ほしくてがまんできなかった」「かしてと言えなかった」という気もちだったのだろうという意見が出ました。その後,津幡警察署の竹林さんのお話を聞きました。人のものをとることは,だめなことであり,ほしいものがあっても、がまんすることが大切であるという話でした。子供たちは「とった方もとられた方もいやな気もちになる」「人のものをとったら自分だけでなくまわりの人もかなしくなる」ということに気付きました。

 社会のルールやきまりについて考え,正しい行動ができるようになるためのよい機会でした。

 津幡警察署の竹林さん,子供たちにわかりやすく話をしてくださり,ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生、シグナスに行ってきました。

 12月9日、2年生はシグナスに行ってきました。

 生活科「もっと行きたいな町たんけん」で、公共施設について学習しています。そこで、「公共施設は誰でも使えるが、誰にとっても使いやすい工夫は何か」を調べるために、子供たちにとって身近な公共施設であるシグナスに行くことになりました。

 図書館では、グループごとに自由に見て回り、自分たちで見つけた図書館の工夫をメモしました。また、書庫も案内してもらい、多くの本があることに驚きを感じました。

 シグナスでは、そこで働く職員の方に案内してもらいました。普段なら入ることのできないステージ裏や楽屋などに案内してもらい、子供たちも興味津々でした。また、教えていただいたことを一生懸命メモしました。

 質問タイムでは、仕事を始めたきっかけや一番大変な仕事について質問し、職員の方がどんな思いで働いているのかを知ることができました。

 子供たちは、シグナスの施設見学を通して、バリアフリーやそこで働く方々の思いを学ぶことができました。

  案内していただいたシグナスの職員の皆様、ありがとうございました。

総合的な学習の時間 4年「共に生きる」、6年「未来をデザインする~夢に向かって~」

 4年生の総合的な学習の時間「共に生きる」、6年生の「未来をデザインする~夢に向かって~」で、車椅子バスケットボールチーム『jamaney 石川』から、岩崎大輔さんと北野尚人さんをお招きして、車椅子での生活についての講話をしていただき、さらに車椅子バスケットボール体験をさせていただきました。

 岩崎さんには車椅子生活についてお話していただきました。お話から一人一人違いがあって当たり前であること、一人一人が違えば見方や考え方も違うこと、環境が整えば何でもできるということを教えていただきました。

 また、生活用の車椅子とバスケットボール用の車椅子の違いを教えていただいた後、北野さんには車椅子バスケットボールの仕方を教えていただきました。最初は車椅子操作に戸惑っていたいましたが、だんだん慣れ、鬼ごっこやバスケットボールの試合を楽しみました。

 子供たちは、お二人の何事も前向きに考え、楽しんで生きていらっしゃる姿に魅力を感じたようです。

 岩崎さん、北野さん、お世話をしてくださった岩田さん、ありがとうございました。

 

さつまいもクッキングをしました!

 

 11月30日に、2年生が生活科の時間にさつまいもクッキングをしました。

 自分たちで育てたさつまいもを味わい、植物を育てる喜びを感じることができるように茶巾絞りを作りました。 

 子供たちは、同じグループの友達と牛乳や砂糖の量を相談しながら、楽しく取り組みました。 ラップで茶巾絞りの形を作るときの表情は真剣そのもの。

 家族のみんなにおいしく食べてもらいたいという気持ちを込めて丁寧に作りました。

子供たちは「自分たちで育てたさつまいもだからとてもおいしい!」と言って、嬉しそうに食べていました。

 この活動を通して、子供たちは一生懸命育てた達成感を味わうことができたと思います。

 保護者の皆様、道具の準備ありがとうございました。

 当日の活動にご協力いただいた保護者の皆様、さつまいもを茹でたり、皮をむいたりなどの下準備から、子供たちの支援、家庭室の後片付けまでありがとうございました。

 皆様のご協力のおかげで、子供たちは貴重な経験をすることができました。