美術部

　令和５年度秋期「高校生の美術展」が金沢２１世紀美術館市民ギャラリーで開催されました。本校美術部は、油彩画、水彩画、アクリル画など計１０点の作品を出品しました。制作期間が短かった今回の展覧会でしたが、各自が構想を練り取り組んできた成果を、たくさんの皆様に鑑賞して頂くことができました。

７月２９日（土）～３１日（日）の日程で行われた美術・工芸部門に３４H中森さんが、県代表の一人として参加してきました。

１日目は、開会式の後、全国の代表がグループに別れ、交流を深めながら鹿児島の郷土玩具「オッのコンボ」（起き上がりこぼし）を制作しました。奄美の工芸品大島紬を思い思いに貼って完成させました。

　　中森さんの作品

2日目は、前日のグループで全国の生徒の作品鑑賞を行いました。グループのメンバーの作品の前ではお互いに質問をしたり、制作意図を話したり、講評を言い合ったりしました。とても良い刺激になりました。

３日目は、鹿児島出身の芸術家、上国料　勇（かみこくりょう　いさむ）氏による、作品講評と、「絵を描いて生きるということ」と題した講演を聴きました。大変有意義な3日間でした。

　令和５年度『高校生の美術展』が、金沢２１世紀美術館市民ギャラリーを会場に開催されました。本校美術部は、油彩画、水彩画、アクリル画など１３点の作品を出品しました。３月下旬から制作に取り組んできた作品を、たくさんの皆様に鑑賞して頂くことができました。

　審査の結果、石井さん（３年）の作品題名「消化不良」（Ｆ４０号油彩）が優良賞をいただきました。

　　　　石井さんの作品「消化不良」 （F40号油彩）

　令和４年度秋期『高校生の美術展』（高文連美術部主催）が金沢２１世紀美術館市民ギャラリーで開催されました。本校美術部は１年生、２年生の油彩画、水彩画、アクリル画、ペン画など、合わせて１３点の作品を出品・展示しました。

　８月下旬から構想を練り上げ、各々の表現方法で約２ヵ月間取り組んできた作品を、多くの来場者の皆様に観ていただくことができました。

　審査の結果、中森（２年）さんの作品「時に呑まれて」（B1 アクリル画）が優良賞をいただきました。

 　           「時に吞まれて」

 　　　　　　　　　　「泉丘高校の作品」　　　　　

　令和３年度「高校生の美術展」が金沢21世紀美術館を会場に開催され、２年生６名、１年生１０名の計１６名が作品を出品しました。

　コロナ禍の中、十分な制作の時間が確保できず、やむなく作品の大きさを小さくしたり、描画材の変更を余儀なくされたりと、満足のゆく制作環境ではなかったものの、制限された中で熱心に制作に取り組みました。

 〈審査結果〉

　◎優良賞　赤地 実有（2年）　作品題名「Deer Tree」　※次年度全国総文出品

　◎佳　作　石井 真央（1年）　作品題名「帰　宅」

『高校生の美術展』作品画像.pdf