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2022年11月の記事一覧

【陸上競技部】いよいよ冬期練習へ

 

 11/12(土)に県投擲記録会に参加、11/13(日)は、能美市で行われた手取川駅伝に参加してきました。

 投擲選手は今シーズン最後の大会ということで、朝練習も行って臨みました。4人中1人のみが自己記録更新という結果にはなりましたが、各自の課題がはっきりとわかり、冬期練習の明確な目標を立てることができました。

 手取川駅伝は部員全員がエントリーし、距離が長い区間を長距離陣が、一番短い区間を女子部員が担当するオーダーを、部員たちだけで決めて出走しました。

 男子長距離陣は、県高校駅伝で先着された4校の主力メンバーとのタイム比較において、実力差をはっきり確認しました。一人一人の走力は高まってきています。決勝で戦う力を養ってほしいと思います。

 女子は、当日駅伝を走らなかった1年生が良い走りを見せてくれた他、各チームが競り合う展開の中、予想以上の走りを見せてくれた男子もいました。

 今回の大会参加は、泉丘陸上競技部にとってチームの団結力を確認できた良い大会でした。

 これから本格的に冬期練習に入りますが、持久力アップも大きなテーマとしてしっかりと取り組んで行ってほしいと考えています。

 

 

【陸上競技部】県高校駅伝大会を終えて

 11月6日小松ドーム発着コースで、全国高校駅伝石川県予選会が開催されました。

 今大会より新コースとなり、昨年までの峠越えの区間がなくなり記録が出やすいコースに変更されました。

 長距離の選手達は、夏場から全員が8~10kmを走れる脚づくりの練習を続けてきました。10月に入り

全員がポイント練習をほぼ100%こなせるようになり、男子は2チームエントリーすることができました。

女子は長距離が3人と短距離から2人参加してのチーム参加となりました。

 目標は男子A8位入賞 Bは6区までタスキを繋ぐこと。女子は最後までタスキを繋ぐことでした。

結果は男子Aは13位、Bは4区で繰り上げスタートとなり、順位は目標を下回りましたが、

タイムは気温の上昇を考慮すれば、実力を出し切ることができたと思います。

女子は、距離を踏む練習が十分できず、昨年のゴールタイムを下回りました。 

 選手顧問とも満足できる結果ではありませんでしたが、男子はABチーム合わせて長い6区間(10k 8k)

のうち5区間を1年生が担当し、この経験を来年度に必ず生かすべくレベルアップした練習に積極的に

取り組んで欲しいと思います。そして、1年生10名が今以上に強くなれば、上位入賞も視野に入ってくる

と思います。女子は、1年生が3名走り、さらに2名がリザーブとして大会に参加し、来年に向けて

この体験を生かして欲しいと思います。

 短距離陣は、今年泉丘旋風を巻き起こしてくれましたが、長距離陣は1年遅れにはなりますが、来年度

きっと周りを驚かせる走りを見せてくれることでしょう。

 今後は、11/12(土)に投擲記録会、11/13(日)手取川駅伝に10チーム、12/18(日)きんかんなまなま駅伝に

12チーム、1/15(日)6チームが参加予定です。