泉丘通信ニュース
全国定時制通信制総合体育大会
令和4年度の全国定時制通信制総合体育大会には、本校から卓球競技、陸上競技の2種目に出場しました。卓球競技は7月25日から駒沢体育館(東京都)で行われ、女子団体と男子個人で奮闘しました。7月31日から駒沢オリンピック公園陸上競技場(東京都)で行われた陸上競技では、猛暑の中、東拓都選手(2年)が走高跳で自己ベストを更新して6位に入賞しました。コロナ禍で大会の開催も危ぶまれる中、無事に出場し、貴重な経験ができたことに感謝したいと思います。
【卓球競技】(個人戦の対戦相手は学校名のみ記載)
女子団体 1回戦 本校 1-3 大江戸(東京)
男子個人 1回戦 水上省吾 不戦勝 府内(大分)
2回戦 水上省吾 2-3 ルネサンス大阪(大阪)
【陸上競技】
男子走高跳 東拓都 第6位(1m60)
総合的な探究の時間 政治的教養
9月12日・13日に総合的な探究の時間「政治的教養」の一環として、選挙出前講座を実施しました。石川県および金沢市の選挙管理委員会より講師をお招きし、選挙の意義について講義を受けました。また、選挙についてのクイズも実施され、盛り上がりを見せました。その後、模擬投票も行われ、選挙権を持つ生徒も持たない生徒も、主権者としてこれから行動していく自覚を高めることができました。
卒業生と語る会
9月12・13日、「卒業生と語る会」を開催しました。卒業生が、現在の自分の状況、高校在学中の思い出、進路実現に向けての日々の苦労などを後輩へ語ってくれました。様々な経験を経て本校に入学し、通信制での生活を通じて自分を高めた経験談は、在校生の心をつかみました。通信制での学習や進路実現に関する不安などにも丁寧かつポジティブに回答してくれ、在校生には大きな励みとなったようです。終了後、個別に生徒の進路相談に応じてくれた卒業生もおり、とても有意義な時間となりました。参加してくださった卒業生の皆さん、ありがとうございました。
「青春のこだま」が開催されました
10月9日、本校啓泉講堂において、第69回石川県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」が開催され、県内の定時制・通信制高校から9名の代表が発表を行いました。昨年度は、新型コロナウイルスの影響で各校の生徒が集まっての開催はできませんでしたが、今年度は多くの生徒の前で自らの思いを心を込めて語ることができました。様々な経験から、自分を見つめて立ち上がり、力強く将来へ進んでいこうとする発表は、聴衆の心に響きました。
本校3年の駒村千尋さんは「今の私」のタイトルで、過去の体験から得た思いを語りました。「過去の自分の選択には後悔してきたが、次第に考え方が変わってきた。」「今の自分が好きだから、過去の選択も、苦しんだことも愛せる。」との内容は、生徒たちの心に残るものになったようです。駒村さんは石川県高等学校定時制通信制教育振興会優秀賞に輝きました。
講演「トップが語る石川の産業の魅力」
10月24日・25日の両日、総合的な探究の時間の一環として、県内企業のトップによる講演会を開催しました。24日は(株)鍜治商店代表取締役社長、鍛冶一雄氏をお招きし、生産者から消費者に商品を届けるだけでない、そこに込められた思いなどを語っていただきました。また、25日は高松機械工業(株)代表取締役社長髙松宗一郎氏に、企業として、経営者として挑戦し続けることの意義をお話ししていただきました。普段うかがう機会のない企業トップからのお話は、生徒にとって刺激的であり、大きく印象に残ったようです。
【生徒の感想】
・お客さんに「美味しくて、安心、安全」な食品を届けるために、鍛冶社長自ら生産者のもとへ出向き、「安全」を確かめ、より「美味しい」ものを選んでいるということが印象に残りました。
・沖縄から北海道まで、農家の人と会って商品を仕入れているということを知り、社長さんがとても野菜や果物の味、安全性を追求していることがわかった。社長さんのカジマートに対する情熱が伝わってきた。
・「新しいことに挑戦する」というのは、口で言うのは簡単でも実際に行動に移すのは難しいことだと思います。高松機械工業は、新しいプレゼン方法だったり、YouTubeの動画では、日本語だけでなく英語の字幕もつけるなど、たくさんの人に興味を持ってもらえるように工夫していると感じました。
・高松社長の「10年前の自分が見たらどうか、逆に10年後の自分が今の自分を見たら褒めてくれるか、後悔しないかも一つの切り口として考えて」という言葉が残りました。何より後悔しない生き方を常に選択して行動できたら良いなと思いました。
修学旅行
10月21日に行われた修学旅行について、生徒の感想などをアップしました。
→ 修学旅行
学園祭2021
11月7日に開催した学園祭の様子をアップしました。本校生徒と保護者・家族の参加に限定されていましたが、たくさんの笑顔が見られました。
→ 学園祭2021
スポーツ大会を行いました
12月5日に、体育的行事としてスポーツ大会を開催しました。卓球、バドミントン、ボッチャの3種目を実施し、それぞれ熱戦が繰り広げられました。例年より参加者が多く、活気あふれる会場でスポーツを大いに楽しむことができました。また、通信制では貴重な生徒同士の交流を深めるいい機会となりました。
本のPOPを作成しました
12月15日に特別活動としてブックトークを実施しました。18名の生徒が参加し、自分の好きな本について語り合った後、POPを作成しました。ビジュアルを意識したり、内容をインパクトある言葉で伝えようとしたりなど、それぞれ工夫をこらしていました。中には、すぐに書店で使えそうなクオリティのものもあり、参加者を楽しませてくれました。
令和4年度4月入学募集要項
令和4年度4月入学募集要項をアップしました。下のリンク先からご覧ください。
→ 4月入学募集要項
また、入学を希望される方には、学校説明会への参加をお願いしています。こちらも期日などをご確認の上、参加申込をお願いします。
→ 学校説明会 (1月6日より申込受付を開始します)
第65回卒業式
まだ肌寒さが残る中でしたが、3月1日に第65回卒業式が行われ、本校生137名、NHK学園生20名に卒業証書が授与されました。答辞では、卒業生を代表して西村勇都さん(3年)が、本校での思い出を振り返るとともに、「今後、私たちはそれぞれの道を進んでいきます。これから何が起こるか分かりません。胸の内には不安もあります。しかし、これからも本校で学んだことを胸に刻み、前へ前へと進んでいきます」と新しい世界での決意を述べました。卒業生たちの前途に幸多からんことを祈ります。
卒業生総代宮田陽輝さん(3年)への卒業証書授与
令和4年度入学式
4月17日(日)、令和4年度入学式が行われ、150名の入学生を迎えることとなりました。学校長が式辞で「自学自習の通信制で主体的に行動できる人間に」との励ましを述べると、新入生を代表して棒田心映さんが「年齢、生活環境などは異なっていても、強い意志をもち、お互いに励げまし合って学んで行く」と宣誓しました。豊かな学びと様々な経験を深め、主体的に行動できる人間に育ってくれることを願います。
学校説明会の日程をアップしました
今年度の学校説明会の日程をアップしました。詳細はこちらのページからご確認ください。 → 学校説明会
9月転入学の募集要項は、6月上旬にホームページにアップする予定です。
9月転入学募集要項
9月転入学の募集要項をアップしました。→ 募集要項
また、転入学を希望される方には、学校説明会への参加をお願いしています。実施予定をご確認の上、参加申込をお願いします。→ 学校説明会
石川県定時制通信制総合体育大会
石川県高等学校定時制通信制総合体育大会が6月11日・19日に開催され、本校は卓球競技、バドミントン競技、陸上競技に出場しました。卓球競技では、女子団体で優勝、個人戦でも本校選手同士の決勝となり優勝・準優勝を分け合うなど素晴らしい成績を収めました。卓球では男子個人でも3位に入賞、また、陸上競技では走高跳で優勝し、いずれも全国大会への出場を決めました。大会ではすべての選手が楽しく懸命に競技を行っていたことが印象的で、このような機会があることに感謝したいと思います。
【主な戦績】
卓球競技 女子団体 優 勝
女子個人 優 勝 宮坂瑠希(3年)
準優勝 谷川愛佳(3年)
男子個人 第3位 水上省吾(3年)
陸上競技 男子走高跳 優 勝 東 拓都(2年)1m55
全国定時制通信制総合体育大会
全国定時制通信制総合体育大会に、本校から卓球競技に2名、陸上競技に1名の選手が出場しました。コロナ禍での移動や宿泊は大変な面もありましたが、出場した選手は、それぞれ最後まで戦い抜くことができました。あわせて、困難な状況の中大会を開催していただき、生徒に生涯忘れない経験を与えてくださった関係者の皆様に心より感謝いたします。大会の結果は以下の通りです。(個人戦の対戦相手は学校名のみ記載しています。)
卓球競技 令和3年8月4日~6日
ロートアリーナ奈良(奈良市)
男子個人 1回戦 水上省吾 3-2 北海道ニセコ
2回戦 水上省吾 2-3 静岡中央
女子個人 2回戦 谷川愛佳 1-3 大橋学園通
陸上競技 令和3年8月22日~24日
駒沢オリンピック公園陸上競技場(東京都世田谷区)
女子3000m決勝 濱邊裕香 15:07:12 第15位
中部地区高等学校通信制生活体験発表会
9月10日に令和4年度中部地区高等学校通信制生徒生活体験発表会が金沢市の勤労者プラザで行われました。発表会では、中部地区8県12校の通信制高校の代表が集まり、経験から学んだことや将来への思いなどを語りました。本校からは地原真唯さん(3年)が参加し「家族に支えられて」の題で、辛かった時期から前向きに行動できるようになるまでの家族との関わりについて、家族への感謝をこめて発表しました。また、今年度は本校が幹事校を務め、生徒会の生徒を中心に準備から本番までさまざまな役割を担い、貴重な経験を得ることができました。
卒業生と語る会
9月11・12日、「卒業生と語る会」を開催しました。2日間でのべ6名の卒業生が、現在の自分の状況、高校在学中の思い出、進路実現に向けての日々の苦労などを後輩へ語ってくれました。様々な経験を経て本校に入学し、通信制での生活を通じて自分を高めた経験談は、在校生に大いに参考になったようです。通信制での学習や進路に関する不安などにも丁寧に回答してくれ、在校生の励みになりました。終了後、個別に生徒の進路相談のために残ってくれた卒業生もおり、とても有意義な時間となりました。参加してくださった卒業生の皆さん、ありがとうございました。
青春のこだま
10月8日、本校啓泉講堂において、第70回石川県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」が開催され、県内の定時制・通信制高校から9名の代表が発表を行いました。悩んだり辛かったりした時期に自分や周囲の人々について感じたこと、現在の自分を見つめる中で考えること、将来への思い、など自らの経験から語られる言葉から多くの感動とエネルギーをもらいました。
本校2年の瑛哲さんは「拝啓、歩みを止めた貴方へ」のタイトルで、通信制への転学をきっかけに、自分で時間をコントロールし生活することの充実感、働くことを通じて得た社会の一員という実感が、今の自分を動かしていると語りました。そして、過去の自分と照らし合わせて、苦しんでいたり悩んでいたりする人に、「次の一歩」があることを伝えました。さんは石川県高等学校定時制通信制教育振興会優良賞を獲得しました。
校内生活体験発表会が行われました。
7月2日(日)4時間目に、校内生活体験発表会が行われました。
当日はたくさんの生徒が聴衆として集まり、7名の発表を真剣に聞いていました。発表を聞いた生徒からは「苦しさやつらい思いがある中、大勢の前で最後まで発表しきっていたことが本当にすごいと思いました。」「7名の発表を聞いて、あまり気負わずに生きていこうと思いました。」「私だけが焦っている訳ではないのだと思い、少し落ち着くことができた。」など、多くの感想が寄せられました。
最優秀賞には、友人からの一言やアルバイトでの経験によってこれまでの煩悶を乗り越えられたことを堂々と語ってくれた4B西尾季華さんが選ばれました。優秀賞には、これまで学校で感じてきた辛さが、通信制を選択したことにより変化していったことを切々と語ってくれた2C吉田和歌菜さんが選ばれました。
表彰は以下の通りです。(敬称略)
最優秀賞 4B 西尾 季華 「私を変えた一言」
優秀賞 2C 吉田 和歌菜 「私の現実」
優良賞 2A 金田 惠 「常に楽しむ」
2B 佐久間 ひとみ 「回り道してきた私」
2C 菱村 悠里 「私の変化」
3A 清水 慶人 「適当に生きる」
4C 今成 菜々 「普通の中にいること」
今後のコロナ対応について
ー令和5年5月8日ー
・学校は、マスクの着用は求めません。
・検温などの健康観察は引き続き行ってください。
・本人の感染が判明した場合には出席停止となりますが、それ以外は欠席となります。
・今後は感染が拡大しないように各自で注意して生活しましょう。
・困ったら、校内には入らずに職員室に電話をしてください。
・部外者の校内立入を禁止しています。生徒は、校内では常に生徒証を首からさげておくこと。
ダウンロードは こちら
令和6年度年間行事予定.pdf
(令和6年4月1日現在)
週休日は業務を行っていませんので、電話等でのお問い合わせには応じることができません。ご了承ください。
予定は変更の可能性もあります。生徒の皆さんは、郵便物などによる正式な連絡を必ず確認してください。
入学検査関係の日程は掲載しておりません。入学案内のページの要項で確認してください。
週休日・日祝日は学校持参でレポートを提出することはできません。早めに郵送で提出するか、別の日に持参するようにしてください。