泉丘通信ニュース

進路研究第2回「企業トップに学ぶ会」が実施されました

11月10日(日)、11日(月)の両日、企業経営者の方からご講演をいただきました。企業の理念やミッション、高校生に伝えたいことなど、自身の経験をもとに具体的に語っていただきました。「社会に貢献する」「社員や家族を大切にする」、そして「お客様の立場になって考える」など熱い思いが伝わり、生徒は自分事として熱心に聞き入っていました。講演後の感想には「変化に対応することの大切さ」「今当たり前だと思う環境にいることに感謝」など、今後に活かせる前向きなものが多く寄せられました。

10日(日)(株)シーピーユー 代表取締役 木屋満晶 氏

 演題 「つくろう 未来の「あたりまえ」を。」

11日(月)(株)マルゲン 代表取締役社長 武田有祐 氏

演題 「起こることは全て自分にとって最良な経験」

第42回泉丘通信制学園祭

11月3日(日)標記学園祭が実施されました。生徒会執行部が少しずつ準備を進め、前日2日(土)には啓泉講堂をはじめ展示場所の準備が整い、校内は学園祭らしい雰囲気になりました。学園祭当日は前日の荒れた天気から回復し快晴のもと、生徒は各会場の運営に精力的に取り組み学園祭を盛り上げました。企画に参加・運営することで充実した時間を過ごすことができたようで、各会場には笑顔が溢れました。午前中のステージ企画では、北陸学院大学ハンドベル「クワイア」の演奏が披露され美しい音色が講堂いっぱいに響きました。続いて行われた生徒有志のステージ発表で、ピアノ独奏、弾き語り、歌唱、ダンスが披露され会場に学園祭らしい雰囲気に包まれました。午後からは、展示(1年生)、ゲーム・手作りコーナー(2年)、模擬店(3年)、お茶席(4年)、古本市が開催され、来校者は思い思いの時間を楽しんでいました。生徒会執行部が中心となり、通信制生徒の個性が随所にみられた学園祭でした。携わってくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

   

 

結果報告 第72回北信越高等学校定時制通信制総合体育大会

10月19日(土)、20日(日)の両日標記大会が本県で実施されました。本校生徒の活躍は以下の通りです。

◎卓球競技 (金沢市営浅野川市民体育館)

 男子団体

  石川県選抜(橋本雄真 3年 湯浅秋裕 3年 丸山瑠真 2年)4位

 男子個人

  橋本雄真 3年 3位入賞

◎バドミントン競技 (とり野菜みそBLUECATS ARENA)

 男子団体

       石川県選抜(中井蓮司 3年 山本敢太 3年 北野広晃 2年)5位

 男子個人

  山本敢太 3年 3位入賞

本校生徒らは力を合わせ、励ましあい果敢に力を出してくれました!。

  

 

第72回石川県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」

10月12日(土)本校啓泉講堂で標記発表会が開催され、各高校代表の9名が発表しました。本校からは米岡麗那さん(3年)が「普通に生きるということ」と題して発表し、優秀賞を受賞しました。いずれも堂々とした態度と素晴らしい内容で、会場のみなさんに感動を与えていました。

シェイクアウト・防災避難訓練が行われました

9月29日(日)・30日(月)、地震・火災等に備えて避難訓練を実施しました。訓練では、地震・火災の発生を想定し、安全に迅速に避難するための避難経路を確認しました。「備えあれば憂いなし」、いざという時に迷いなく行動できる力が大切であると話があり、「命を守る行動」を考える良い機会となりました。

 

後期スクーリング(S11)が始まりました

9月入学生を加え、後期スクーリング(S11)が始まりました。久しぶりの登校であり、進路決定に向けて積極的に準備する姿などが見られ、学校も活気に溢れました。残暑厳しい中、体調と時間の管理に留意し、充実した学校生活を送ることを願います。

 

 

 

総合的な探究の時間にかかわる2講座が実施されました

9月8日(日)、9日(月)の両日、「進路研究」として「卒業生と語る会」ならびに「政治的教養」として「模擬選挙」が本校で実施されました。「卒業生と語る会」のパネラーには、県内大学、通信制大学、専門学校の本校卒業生が顔をそろえ、通信制での楽しかったこと、苦しかったこと、在校生のみんなに伝えたいことことを胸を張って自分の言葉で語ってくれました。進路選択に悩んでいる生徒にとっては参考となる事例もあったと思います。「模擬選挙」では選挙に参加する意味や選挙にかかわる知識やルールを学ぶことで、社会参画の一端を自分が担っていると実感できたのではないでしょうか。何ごとにも参加・参画する力をつけていきましょう。

 

 

9月転入生スクーリングが始まりました

8月29日(木)の受講手続・オリエンテーションを経て、9月3日(火)、4日(水)の両日を皮切りに転入生スクーリングがスタートしました。受講者に対して、各科目担当者から学習の進め方や前期の学習ポイントについて解説がありました。生徒はこれから報告課題(レポート)に取り組むことになりますが、緊張した面持ちながらも、やる気に満ちた表情がみられました。

 

 

生徒の活躍報告 全国高等学校定時制通信制体育大会

7月後半から8月上旬にかけて全国体育大会が実施され、本校生徒が活躍しました。力を発揮してくれました。結果は以下の通りです。

◎卓球競技 〈駒沢オリンピック公園屋内球技場〉

 7月23日(火)〜25日(木)

  男子団体戦 1回戦 3−1(栃木県)

        2回戦 3−1(静岡県)

        3回戦 0−1(山形県)

  男子個人戦 橋本雄真(3年)

        2回戦 3−0(福岡県)

        3回戦 0−3(長野県)

 

◎バドミントン競技(小田原アリーナ)

 7月29日(火)〜8月1日(木)

  男子団体戦 1回戦 3−0(山口県)

        2回戦 1−2(千葉県)

  男子個人戦 山本敢太(3年)

        2回戦 2−0(秋田県)

        3回戦 0−2(神奈川県)

  

 

 

令和6年度 校内生活体験発表会が行われました

  6月30日、本校大会議室で7名の発表者が自らの主張を堂々と述べました。司会や運営は全て生徒会執行部により進められました。発表者は緊張しながらも、この日のために何度も原稿の修正を重ねた努力が伝わり、どの発表も聴いている人たちの琴線に触れるものでありました。まさに、発表者の想いが会場にこだましていました。最優秀賞には3年生の「普通に生きること」、優秀賞には3年生の「自律」が選ばれました。他5作については優良賞でありました。
 最後に審査委員長の岡橋校長より「みなさんの素晴らしいこの主張の会が、啓泉講堂で聴衆を一杯にして素敵な「青春のこだま」としてほしい。」との激励がありました。