泉丘通信ニュース
卒業生と語る会
9月12・13日、「卒業生と語る会」を開催しました。卒業生が、現在の自分の状況、高校在学中の思い出、進路実現に向けての日々の苦労などを後輩へ語ってくれました。様々な経験を経て本校に入学し、通信制での生活を通じて自分を高めた経験談は、在校生の心をつかみました。通信制での学習や進路実現に関する不安などにも丁寧かつポジティブに回答してくれ、在校生には大きな励みとなったようです。終了後、個別に生徒の進路相談に応じてくれた卒業生もおり、とても有意義な時間となりました。参加してくださった卒業生の皆さん、ありがとうございました。
総合的な探究の時間 政治的教養
9月12日・13日に総合的な探究の時間「政治的教養」の一環として、選挙出前講座を実施しました。石川県および金沢市の選挙管理委員会より講師をお招きし、選挙の意義について講義を受けました。また、選挙についてのクイズも実施され、盛り上がりを見せました。その後、模擬投票も行われ、選挙権を持つ生徒も持たない生徒も、主権者としてこれから行動していく自覚を高めることができました。
全国定時制通信制総合体育大会
全国定時制通信制総合体育大会に、本校から卓球競技に2名、陸上競技に1名の選手が出場しました。コロナ禍での移動や宿泊は大変な面もありましたが、出場した選手は、それぞれ最後まで戦い抜くことができました。あわせて、困難な状況の中大会を開催していただき、生徒に生涯忘れない経験を与えてくださった関係者の皆様に心より感謝いたします。大会の結果は以下の通りです。(個人戦の対戦相手は学校名のみ記載しています。)
卓球競技 令和3年8月4日~6日
ロートアリーナ奈良(奈良市)
男子個人 1回戦 水上省吾 3-2 北海道ニセコ
2回戦 水上省吾 2-3 静岡中央
女子個人 2回戦 谷川愛佳 1-3 大橋学園通
陸上競技 令和3年8月22日~24日
駒沢オリンピック公園陸上競技場(東京都世田谷区)
女子3000m決勝 濱邊裕香 15:07:12 第15位
校内生活体験発表会を実施しました
7月4日に校内生活体験発表会を開催しました。有志の生徒が、過去の経験から感じたことや得たものを生徒・教職員を前に発表しました。それぞれの生活体験は様々ですが、経験の中で自分をみつめ、これからの人生を進んでいこうとする力強さが共通して感じられました。最優秀賞には、『今の私』のタイトルで「今の自分が好きだから、過去の選択も苦しんだことも愛せる」ことを発表した駒村千尋さん(3年)が選ばれました。その他、表彰は以下の通り。
最優秀賞 駒村 千尋(3年) 『今の私』
優秀賞 北口 祐凪(2年) 『現状と未来への考え方』
優良賞 髙塚 真生(2年) 『今、思うこと』
曽我 美羽(4年) 『学校に行くこと』
木下 渚(2年) 『かけがえのない存在』
藤森 ルカ(3年) 『よりよい人生にするために』
卓球・陸上で全国大会へ
昨年度は中止となった石川県定時制通信制総合体育大会が6月12日から行われ、各競技で本校から出場した選手が躍動した。6月12日に行われた卓球競技では、女子個人戦で谷川愛佳さん(2年)が優勝し、全国定通大会出場を決めた。男子個人戦では水上省吾さん(3年)が3位に入賞し、全国大会出場権を獲得した。また、6月20日に実施された陸上競技においては、濱邊裕香さん(3年)が3000mに出場し、全国大会参加標準記録を突破し、全国大会への出場を決めた。主な結果は以下の通り。
卓 球 女子個人戦
優 勝 谷川 愛佳(2)全国(個人)・北信越(個人)出場
ベスト8 折髙 朋花(2)
中橋 初音(2)
河林 彩花(3)
女子団体戦
第2位 金沢泉丘(通)
谷川 愛佳(2)北信越(団体)出場
折髙 朋花(2)北信越(団体)出場
前川きらら(2)
男子個人戦
第3位 水上 省吾(3)全国(個人)・北信越(個人)出場
ベスト8 石本 零(2)北信越(個人)出場
陸 上 女子3000m
優 勝 濱邊 裕香(3)
13分47秒94 全国大会出場
図書館講座を開催しました
5月31日、石川県立図書館から講師の先生をお招きし、図書館講座を実施しました。ビブリオバトルのルールなどについて講義を受けた後、グループに分かれて、実際にビブリオバトルを行いました。最初は緊張していた生徒たちも、次第に熱っぽくおすすめの本について語るようになり、ディスカッションでも活発に意見が交わされました。新たな本の魅力を感じ、読書への意欲を高めるいい機会になりました。
体験学習スクーリング
5月25日、4月入学生を対象に体験学習スクーリングを実施しました。校外での活動を通して、親睦を深め、新しい学校生活のスタートがスムーズにきれることを目的としています。生徒たちは、ゆのくにの森(小松市)にて、絵付け・沈金・紙すき・モザイクキャンドル製作などを体験しました。
-生徒の声-
「想像していたよりも広くて雰囲気があってとても気に入りました。モザイクキャンドルは、あまり理想どおりの仕上がりにはなりませんでしたが、半年後くらいに、この手作り感あふれるキャンドルが自分の部屋でゆらゆら揺れる想像をしてみると、なかなかいいなと思いました。」
「紙すきを初めて体験してみて、紙の重さに驚きました。小・中学生の際に和紙について調べたことがあり、いつか実際にやってみたいと思っていたので、体験することができてよかったです。」
「沈金体験では、なんの柄にするか迷ったけど、シンプルが一番いいと思い点描だけにしました。点だけでしたが力かげんが思ったより難しかったです。出来ばえは普段使いができそうな感じになり、とても良かったです。先生に”天の川みたい"と言っていただいて嬉しかったです。」
「この体験学習で良い思い出が作れたと思います。最初は不安でいっぱいだったけど、話しかけてくれたり、みんなで体験できて前よりは生活に慣れた気がします。」
生徒会研修会を実施しました
5月20日(木)に生徒会研修会を行いました。生徒会活動を支える生徒会役員と常任委員が参加し、今年度の生徒会行事の計画や役割分担等を確認しました。11月の学園祭にむけても活発な話し合いを行いました。コロナ禍で運営の難しい部分もありますが、それも乗り越えて充実した活動をしていきたいと思います。
令和3年度入学式
4月18日(日)、令和3年度入学式が行われ、116名の入学生を迎えることとなりました。学校長が式辞で「自学自習の通信制では自らを律する厳しさが必要であり、高校生として、与えられるものを待つのではなく自ら求めていく姿勢を育てていってほしい」との期待を述べると、新入生を代表して矢野蒼衣さんが「お互いに励まし合って、初心を忘れず勉学に努める」と宣誓しました。幅広い年齢の生徒たちが集う本校で、豊かな学びと様々な経験を深めてくれることを願います。
第64回卒業式
3月1日、春めいた日差しが降り注ぐ中、第64回卒業式が行われ、本校生139名、NHK学園生12名に卒業証書が授与されました。答辞では、卒業生を代表して螧原紗奈さん(3年)が、本校での思い出を振り返るとともに、「私たちはそれぞれが選択した道を歩き始めます。その道は想像より遙かに険しい事もあれば、道そのものを見失う事もあるでしょう。しかし、どのような困難に直面したとしても、私たちはここで培った事を最大限に活かし、簡単に立ち止まる事なく邁進していく所存です。」と新しい世界での決意を述べました。卒業生たちの未来に幸多きことを祈ります。
今後のコロナ対応について
ー令和5年5月8日ー
・学校は、マスクの着用は求めません。
・検温などの健康観察は引き続き行ってください。
・本人の感染が判明した場合には出席停止となりますが、それ以外は欠席となります。
・今後は感染が拡大しないように各自で注意して生活しましょう。
・困ったら、校内には入らずに職員室に電話をしてください。
・部外者の校内立入を禁止しています。生徒は、校内では常に生徒証を首からさげておくこと。
「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」
標記の支援ガイドを掲載しますので、ご覧ください。
ダウンロードは こちら
令和6年度年間行事計画.pdf
(令和6年8月1日現在)
週休日は業務を行っていませんので、電話等でのお問い合わせには応じることができません。ご了承ください。
予定は変更の可能性もあります。生徒の皆さんは、郵便物などによる正式な連絡を必ず確認してください。
入学検査関係の日程は掲載しておりません。入学案内のページの要項で確認してください。
週休日・日祝日は学校持参でレポートを提出することはできません。早めに郵送で提出するか、別の日に持参するようにしてください。