泉丘通信ニュース

結果報告 第72回北信越高等学校定時制通信制総合体育大会

10月19日(土)、20日(日)の両日標記大会が本県で実施されました。本校生徒の活躍は以下の通りです。

◎卓球競技 (金沢市営浅野川市民体育館)

 男子団体

  石川県選抜(橋本雄真 3年 湯浅秋裕 3年 丸山瑠真 2年)4位

 男子個人

  橋本雄真 3年 3位入賞

◎バドミントン競技 (とり野菜みそBLUECATS ARENA)

 男子団体

       石川県選抜(中井蓮司 3年 山本敢太 3年 北野広晃 2年)5位

 男子個人

  山本敢太 3年 3位入賞

本校生徒らは力を合わせ、励ましあい果敢に力を出してくれました!。

  

 

第72回石川県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」

10月12日(土)本校啓泉講堂で標記発表会が開催され、各高校代表の9名が発表しました。本校からは米岡麗那さん(3年)が「普通に生きるということ」と題して発表し、優秀賞を受賞しました。いずれも堂々とした態度と素晴らしい内容で、会場のみなさんに感動を与えていました。

シェイクアウト・防災避難訓練が行われました

9月29日(日)・30日(月)、地震・火災等に備えて避難訓練を実施しました。訓練では、地震・火災の発生を想定し、安全に迅速に避難するための避難経路を確認しました。「備えあれば憂いなし」、いざという時に迷いなく行動できる力が大切であると話があり、「命を守る行動」を考える良い機会となりました。

 

後期スクーリング(S11)が始まりました

9月入学生を加え、後期スクーリング(S11)が始まりました。久しぶりの登校であり、進路決定に向けて積極的に準備する姿などが見られ、学校も活気に溢れました。残暑厳しい中、体調と時間の管理に留意し、充実した学校生活を送ることを願います。

 

 

 

総合的な探究の時間にかかわる2講座が実施されました

9月8日(日)、9日(月)の両日、「進路研究」として「卒業生と語る会」ならびに「政治的教養」として「模擬選挙」が本校で実施されました。「卒業生と語る会」のパネラーには、県内大学、通信制大学、専門学校の本校卒業生が顔をそろえ、通信制での楽しかったこと、苦しかったこと、在校生のみんなに伝えたいことことを胸を張って自分の言葉で語ってくれました。進路選択に悩んでいる生徒にとっては参考となる事例もあったと思います。「模擬選挙」では選挙に参加する意味や選挙にかかわる知識やルールを学ぶことで、社会参画の一端を自分が担っていると実感できたのではないでしょうか。何ごとにも参加・参画する力をつけていきましょう。

 

 

9月転入生スクーリングが始まりました

8月29日(木)の受講手続・オリエンテーションを経て、9月3日(火)、4日(水)の両日を皮切りに転入生スクーリングがスタートしました。受講者に対して、各科目担当者から学習の進め方や前期の学習ポイントについて解説がありました。生徒はこれから報告課題(レポート)に取り組むことになりますが、緊張した面持ちながらも、やる気に満ちた表情がみられました。

 

 

生徒の活躍報告 全国高等学校定時制通信制体育大会

7月後半から8月上旬にかけて全国体育大会が実施され、本校生徒が活躍しました。力を発揮してくれました。結果は以下の通りです。

◎卓球競技 〈駒沢オリンピック公園屋内球技場〉

 7月23日(火)〜25日(木)

  男子団体戦 1回戦 3−1(栃木県)

        2回戦 3−1(静岡県)

        3回戦 0−1(山形県)

  男子個人戦 橋本雄真(3年)

        2回戦 3−0(福岡県)

        3回戦 0−3(長野県)

 

◎バドミントン競技(小田原アリーナ)

 7月29日(火)〜8月1日(木)

  男子団体戦 1回戦 3−0(山口県)

        2回戦 1−2(千葉県)

  男子個人戦 山本敢太(3年)

        2回戦 2−0(秋田県)

        3回戦 0−2(神奈川県)

  

 

 

令和6年度 校内生活体験発表会が行われました

  6月30日、本校大会議室で7名の発表者が自らの主張を堂々と述べました。司会や運営は全て生徒会執行部により進められました。発表者は緊張しながらも、この日のために何度も原稿の修正を重ねた努力が伝わり、どの発表も聴いている人たちの琴線に触れるものでありました。まさに、発表者の想いが会場にこだましていました。最優秀賞には3年生の「普通に生きること」、優秀賞には3年生の「自律」が選ばれました。他5作については優良賞でありました。
 最後に審査委員長の岡橋校長より「みなさんの素晴らしいこの主張の会が、啓泉講堂で聴衆を一杯にして素敵な「青春のこだま」としてほしい。」との激励がありました。

 

 

生徒の活躍報告

令和6年度 石川県総合体育大会ならびに石川県定時制通信制総合体育大会において、以下の競技において優秀な成績をおさめました。

・6月1日(土) 令和6年度 石川県高等学校総合体育大会

 【ボクシング競技】 

 ミドル級優勝 山 就星(1年)

・6月8日(土)令和6年度 石川県高等学校時制通信制総合体育大会

 【バドミントン競技】

 団体優勝 

 個人優勝 山本敢太(3年) 3位 北野広晃(2年)


 

 【卓球競技】

 団体優勝 

 個人優勝 橋本雄真(3年)

 

 

 

令和6年度9月転入学要項について

令和6年度9月転入学の要項をアップしました。下記のリンクからご確認をお願いします。
  転入学要項のページ → こちら

また、通信制を理解して出願していただくため、転入学の志願者と保護者の方は、必ず学校説明会に参加してください
  学校説明会のページ → こちら
  
  9月転入学の検査等はすべて終了しました。

令和6年度 4月入学生体験学習スクーリングを実施しました

5月29日(水)、4月入学生を対象に、学校生活に慣れ様々な体験をすることを目的として校外スクーリングを実施しました。天気にも恵まれ、参加者はそれぞれの希望した体験学習を楽しんでいました。サイエンスヒルズこまつでは、3Dシアターで雷の仕組みを学習したり、館内の展示物を見学しました。また、ゆのくにの森では、それぞれの選択に分かれ沈金・絵付け・飾り付けなどを体験しました。みなさん、普段のスクーリングと違った経験をすることができたのではないでしょうか。お疲れさまでした。

 

非行防止教室を実施しました

5月19日(日)・20日(月)のスクーリングに合わせて啓泉講堂で標記教室を実施しました。講師は金沢中警察署の成田英治さん、教育委員会の山下陽介さんです。通信制課程の生徒に加えNHK学園の生徒も熱心に講師の先生のお話に耳を傾けました。講演内容は少年非行にかかわること、最近増えているネットトラブルやいじめ等でした。事例を通して、自分と社会のかかわりを考える機会になったのではないでしょうか。学校生活を送るうえで、社会性を身につける視点は大切です。来週は同好会活動③が予定されています。授業以外の活動にも取り組み、充実した学校生活にしていきましょう。

第1回スクーリングが始まりました

 4月28日(日)いよいよスクーリングが始まりました。生徒のみなさんからは緊張した表情も見られましたが、学校に活気が溢れていました。今日の思いを継続して充実した学校生活を送ることができることを願います。また、6時間目には同好会活動が始まりました。参加者は思い思いに楽しんでいる様子でした。学業以外の活動を充実させることが、学校生活を豊かにすることにつながります。興味のある同好会に参加してみてはいかがですか。

 

 

令和6年度入学式が行われました

 4月21日(日)金沢泉丘高等学校ならびにNHK高等学校の入学式が行われました。普通科150名ならびに衛生看護科1名、計151名の入学が岡橋校長より許可されました。また、NHK学園高等学校より9名の入学がありました。

 これまでの時間や場所を変え、一歩外の世界に踏み出した新入生の皆さん。これから世の中のことを新聞などで知りながら、自分たちの立ち位置をしっかりと見据えましょう。そして、今日この日から、日々のレポートやスクーリング参加など目の前のことを一つ一つ丁寧に取り組み、新たな学校生活を楽しみ、いろいろな事に挑戦してみてください。

 22日(月)には入学生オリエンテーションでレポートの書き方や学習の進め方の説明があります。通信制のしくみに慣れ、自分のペースを早くつかめるといいですね。新入生のこれからの一歩一歩の営みを期待するとともに応援していきます。

 

第67回卒業証書授与式が行われました

 3月10日(日)第67回卒業証書授与式・NHK学園第58回卒業証書授与式が行われました。

 寒さの残る日ではありましたが、天候に恵まれ、卒業生の晴れやかな顔が並びました。

 担任の呼名の後、左古亜里沙さんが卒業生163名の総代として証書を受け取りました。在校生代表として送辞を読んだ河岸侑来さんは、卒業生たちのあきらめない姿を称え、自分たちの手本となってくれたことへの感謝を伝えました。続いて、卒業生代表の辻英哲さんは、入学当時に不安を抱えていたけれど、通信制の生活を経て、自分の可能性に気づくことができたと答辞を述べました。

ー自分らしく生きていこうと思います。

そう締めくくられた答辞は、卒業生たち皆の気持ちを、未来へ向けて奮い立たせたのではないでしょうか。どちらも卒業生、在校生全員の立場を思いやる、心に響く挨拶だったと思います。

 ご臨席いただきました、ご来賓の方々、関係の先生方、卒業生の保護者の皆様方に心より感謝申し上げます。

 最後になりましたが、卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。皆さんの門出を心から祝福し、これからのご活躍を祈念いたします。

能登半島地震による教育費負担軽減奨学金について

 能登半島地震により被災された世帯で、収入が急激に減少するなど家計の急変が生じた場合に、返還を要しない給付型の奨学金を給付します。

 資料をご覧いただき、該当される方は学校事務室まで申し出てください。申請書の提出期限は2/29(木)となっております。

詳細はこちら→教育費負担軽減奨学金案内.pdf

 ご不明な点は、学校事務室(TEL 076-241-6117)までお問い合わせください。

令和6年度4月入学募集要項

令和6年度4月入学の募集要項(新入、転入、編入)をアップしました。下記のリンクからご確認をお願いします。
  4月入学の募集はすべて終了しました
  募集要項のページ → こちら
また、通信制を理解して出願していただくため、入学を希望される方は、必ず学校説明会に参加してください。
  学校説明会はす
べて終了しました
  学校説明会のページ → こちら

地震等で、今後、募集要項が変更になる場合があります。最新の募集要項は適宜、このホームページで確認して下さい。

学園祭が行われました

11月5日(日)第41回学園祭が開催されました。

 好天にも恵まれ、午前は130人あまり、午後は約100人と昨年を上回る生徒が参加しました。

 午前中の舞台パフォーマンスでは、

・加賀豊年太鼓演奏        

・金沢学院大学ストリートダンス部 ダンスパフォーマンス

・生徒有志発表

・ビンゴゲーム 

が行われました。

 太鼓のズシンと内臓に響く音色に圧倒され、金沢学院大学ストリートダンス部の皆さんの笑顔と軽快なダンスに元気をもらい、会場は熱気に包まれました。有志発表では、切れの良いダンスを披露してくれた生徒、美しい歌声で弾き語りをしてくれた生徒、しっとりとしたギターと歌声で魅了してくれた生徒、心に沁みるオリジナル曲を魂を込めて歌ってくれた生徒…どれも素敵なものでした。

 午後の部では、

・展示(1年次生)

・ゲーム、クラフトコーナー(2年次生)

・カレー、おにぎり販売(生徒会)

・ドーナツ販売(3年次生)

・お茶席(4年次生・NHK生)

・古本市(生徒会)

が準備されました。

 ドーナツ・カレー・おにぎり・お茶席のチケットはいずれも完売する盛況ぶりでした。食事を終えた生徒たちは古本市や展示コーナーでゆったりと過ごしたり、お茶会で雅びやかな時間を楽しみました。クラフト・ゲームコーナーでは、ミニフラワーアレンジを楽しむお子さんや、射的などのゲームに盛り上がる生徒たちなどの笑顔がたくさん見られました。

 

生徒の感想や当日の様子は→こちら

 

定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」が行われました

 10月7日(土)に本校啓泉講堂で定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」が行われました。

 当日は県内の定通高校6校(輪島高校は周年行事のため欠席)の生徒が集まり、各学校の選考会で選ばれた代表者の発表に耳を傾けました。辛い思いを乗り越えた経験や、そこから気づいたこと、これからの夢など、自身の率直な思いを丁寧に言葉で表現した素晴らしい発表ばかりでした。多くの生徒たちが自身の迷いや不安に寄り添ってもらった気がしたのではないでしょうか。

以下、生徒の感想です。

・私は過去の行動や決断を何度も後悔して、今に至ります。「あの頃こうしていれば、未来は変わっていたのではないか」発表者のその言葉を自分も実感していたため、とても共感しました。しかし、最後の「その時の自分がいなければ今の自分はいない」という言葉に救われた気がします。

・色んな悩みが人それぞれにあって、私だけじゃないたくさんの人たちが毎日頑張っているのだと改めて実感しました。

・この会をきっかけに自分自身のこれからや、やりたいことについてもう一度考えて、たくさんの人の中で自分らしく頑張っていきたいです。

・同年代の人が話してくれて、それを聞くことで少し勇気を分けてもらえたと思います。

・自分とは違う環境で悩みながら生活している方の話を聞いて、新しく知れたことや、自分にはない考えを得ることができました。

 

 

卒業生と語る会が行われました

9月10日(日)・11日(月)4時間目に、「卒業生と語る会」が行われました。


講師として、10日は5名、11日は2名の本校卒業生が来てくれました。卒業生には、在学中の思い出や、生徒会で出会った仲間とのお話、進路選択の時期やきっかけなど、多岐に渡ってお話いただきました。終始生き生きとした卒業生の語りに、聴衆みんなが元気をもらったように思います。

 在学生たちは、自身のことに照らし合わせながら真剣に話を聞いていたようで、質問にも手が上がり、生徒たちの進路への関心の高さがうかがえました。

駒村千尋さん 平坂琴音さん 藤森ルカさん 水野聖さん 宮川瑛太郎さん 村中亜由美さん

ありがとうございました。

生徒の感想から抜粋したものを以下に掲載します。


・3年生になってから進路を決めている先輩もいたので、安心しました。

・特に印象に残っているのは、「通信制に入らなければ今の私はいなかった。通信制に入ったことを後悔していない」という言葉です。(中略)私も先輩のように、将来通信制に入ったことを後悔していないと胸を張って言えるようになりたいと思いました。

・留学経験のある方の話を聞いて、自分も留学願望があるので勉強になりました。

・友人がいなくても一人で頑張れる人もすごいんだ、というお話にとても励まされました。

・9月転入のため、不安が結構あったけど、少し軽くなった気がしました。

・通信に通っていることに対しての不安感がほんの少しだけあったけれども、どんな選択をしてもそれに自信を持つということを大事にしたいです。

・先輩方の多くが3年生になってから進路を決めていたようだし、(中略)今のうちにいろんなことにチャレンジして、自分のしたいことやしたくないことを見極めていこうと思った。

・どんなことでもまずはやってみることで自分の向き不向きを知れたり、無駄になることはないのだと思ったので、興味のあることなど、積極的にチャレンジしていきたいと思いました。