学校長より

 

 本日は、石川県立金沢泉丘高校通信制課程のWEBページにアクセスいただきありがとうございます。

 


ご挨拶

 

 今年は春の訪れが早く、開花した本校の桜は4月に入ると、その美しい花びらたちがあたたかい春風に乗り、青空に向かって舞い上がっています。とても素敵な風景で心をほっこりさせてくれます。

 この度、令和5年4月1日付で着任した石川県立金沢泉丘高校第28代校長の岡橋勇侍です。どうぞよろしくお願いいたします。

 本校全日制課程は、明治26年(1893年)に、石川県尋常中学校として開校されて以来、創立130年目を迎えており、通信制課程はその前身である通信教育部が併設されてから75年目となります。

 通信制教育の特色は、「いつでも、だれでも、どこででも」学べることです。つまり、時間、年齢、場所を選ばずに学習することができます。「自学自習」を原則とし、自分の意欲と覚悟を基礎に、自分の計画に沿って自分のペースで、レポートを作成・提出し、スクーリングへ出席して、学びを進めていきます。

 自由な時間がある反面、自らを律し、さまざまな誘惑に流されることなく、自らの学習をコントロールしていかなければならないという厳しさもあり、本校では、レポート質問教室や個人面談などを通して、皆さんの学習をサポートしています。

 本校通信制では、模索しながら学びを深め、将来を切り拓こうとする生徒が学んでおります。生徒たちの「泉丘で学ぼう」という心を大切にし、有意義で充実した高校生活を願いながら、よりよい学校とすべく、明るく前向きに進んでまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

令和5年4月4日


   石川県立金沢泉丘高等学校長
岡橋 勇侍