令和5年度 河北台中学校のようす

令和5年度 河北台中学校のようす

プレッシャーと上手に付き合うためのマインドセット(パレット講座)

 金沢大学国際基幹教育院准教授の村山先生を講師にお招きし、パレット講座を開催しました。テーマは「プレッシャーと上手に付き合うためのマインドセット」です。試合で最大限のパフォーマンスを発揮するためにどうすればいいか、緊張やプレッシャーと上手に付き合うためのポイントなど大切なことをたくさん教えていただきました。緊張した場合は、緊張するのは当たり前と受け入れて、「今、現在」に意識を向ける「マインドフルネス」が有効だとわかりました。今回の講座で学んだことは、これからの活動に生かせると思います。

 

柔道の授業(1年生保健体育)

 1年生の保健体育の授業では、「柔道」が行われました。1年生にとって「柔道」は初めての単元です。最初は柔道着の身に付け方を学習しました。帯の結び方が難しいようで、「これで合ってる?」と周りと確認しながら結んでいました。最終的にはみんなしっかり身に付けることができました。

 日本の武道である柔道の基本精神は、「礼に始まり礼に終わる」にあります。先生から、道場への入場時や試合の前後には必ず「礼」を行なうんだよ、と説明がありました。その後、先生と柔道部員で、柔道の技を見せて、柔道とはどのようなものかを示してもらいました。迫力ある投げ技に、思わず「お~!」という声が上がりました。

 今後の授業で、受け身の練習を行っていきます。基本動作や基本の技を習得することも大切ですが、相手を尊重して敬意を払う礼の精神も学んでほしいと思います。

12月4日から10日までは「人権週間」です

 国際連合では、世界人権宣言が採択された12月10日を「人権デー」としています。毎年、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から10日まで)を「人権週間」と定め、人権尊重を呼びかけています。

 今日は、生徒会執行部の生徒が、お昼の放送で、スライドを交えながら人権週間の意義やいじめ・差別の撲滅などについて全校生徒に伝えました。人権について考える貴重な時間となりました。

ボランティア交流広場~つなごうボランティア 広げようまちづくり~

 12月2日(土)に七塚健康福祉センターで、第14回ボランティア交流広場が開催されました。これは、かほく市の中学校とボランティア団体が活動内容を発表するものです。河北台中学校からは、生徒会執行部が先月行った地域ボランティア清掃について発表し、ジュニアボランティアサークルmyanが図書館ボランティアや赤い羽根共同募金、ベルマーク集計活動などについて発表しました。グループセッションも行い、有意義な交流会となりました。