令和5年度 河北台中学校のようす

令和5年度 河北台中学校のようす

ふるさと給食

 給食を通して食文化や農業をはじめとする地域の産業を理解し、農作物などを作ってくれる人たちへの感謝の心を育むことを目的に、市内の小中学校で月1回「ふるさと給食の日」が実施されています。

 今日は、ふるさと給食の日で、メニューは、小松菜ミルク食パン、紋平柿のフルーツホイップサンド、豚輝ウインナーのケチャップがらめ、かほくのオータムスープカレーでした。かほく市の特産物である紋平柿は渋柿のため、二酸化炭素で渋を抜くことで甘く歯障りの良い柿に仕上がります。今年は夏の暑さが影響し、へたに割れ目ができる「へた割れ」がたくさんあるので出荷は減るそうです。給食では、SDGsの観点から、その出荷できない「へた割れ」を利用しています。味は普通のものと変わりなくとても甘いです。ふるさとの味をおいしくいただきました。

 

HOT挨拶運動!

 今週はぐっと気温が下がり、肌寒い季節となりました。そんな中、「HOT挨拶運動」と題して、朝からクラスごとに挨拶運動を行っています。寒さを吹き飛ばすくらい元気な挨拶の声が響き、大変さわやか雰囲気が感じられます。校内、校外問わず、日頃から明るい笑顔で挨拶ができるようにしていきたいですね。

パレット講座「ファットバーンエクストリーム」

 先週より、冬期パレット講座が始まりました。冬の時期に様々なトレーニングを取り入れることで心肺機能を高め、俊敏性やバランス感覚を養うことを目的としています。

 今回は、ファットバーンエクストリーム(FBX)を体験しました。ファットバーンとは脂肪燃焼のことです。身体に最大の負荷をかけて休息を挟みながら、20分間の自重トレーニングを行います。このプログラムを通して、脂肪燃焼、筋力・体力の向上、アフターバーン効果が期待されます。

読書率レース実施中!

 図書委員会の取組で、先週から「読書率レース」を行っています。期間中、1人1回は本を借りるというものですが、図書委員の呼びかけにより、今日の昼休みは大変たくさんの生徒が図書室を訪れていました。この期間を通じて本に親しみ、読書の秋を楽しんでほしいと思います。

避難訓練を行いました

 地震発生による火災を想定した避難訓練を行いました。今回は訓練を行う時間帯を事前に知らせないで実施しました。5限目の授業中に、急に緊急地震速報の音が流れましたが、生徒たちは驚きながらも、それぞれの授業場所で身の安全を守る3つの安全行動(しゃがむ、隠れる、じっとする)を行うことができました。

 どのような場所にいても、状況を冷静に判断し避難することが目的でしたが、いつ起きるかわからない大規模地震に備えて、訓練を通して意識を高めることができました。