令和6年度 河北台中学校のようす

2024年6月の記事一覧

全校集会と体育祭団決め

 本日、全校集会を行いました。1学期の最後の月である7月に向けて、校長先生、学習担当の佐藤先生、生徒指導担当の中田先生、そして萬澤先生が話をしました。校長先生からは、今月の加賀地区大会で、全てのチームが3年生を中心に一生懸命取り組めたこと、7月に向けては残りの1ヵ月を「自分を客観視」して行動することが大事であるという話がありました。

 また、生徒会コーナーでは、9月に行われる体育祭に向けて、団決め抽選と体育祭種目オリエンテーションがありました。団決め抽選では各学級の会長がステージ上で、くじを引く形で行われ、大変盛り上がりました。

 

校内研修会(いじめ対応)

 本日、本校の生徒指導アドバイザーの中島一義先生を講師に、いじめの認知やいじめの組織的対応について校内研修会(いじめ対応)を行いました。今回の研修を生かし、いじめは、「どの子供にも、どの学校でも、起こりうる」ものであることを十分認識し、全ての生徒が安心して学校生活を送り、様々な活動に取り組むことができるよういじめの未然防止・早期発見・早期対応に努めていきたいと思います。

理科の授業(3年)

 教育実習性の北川さんが、本校での教育実習の最後の日である21日(金)に研究授業をしました。「植物の根はどこの部分が成長しているのか」を課題に生徒たちは、その課題を解決するため、教室で水栽培していた玉葱の根の細胞を顕微鏡を使って、細胞分裂している細胞を観察しました。生徒たちは最初は細胞分裂している細胞を見つけるのに苦労していましたが、理科担当の井上先生も支援に入り何とか見ることができていました。

ジュニアボランティアサークルmyanの定例会

 河北台中学校のジュニアボランティアサークルmyan(みゃん)が6月定例会を行いました。学校コーディネーターの本多さん、社会福祉協議会の方や民生員の方と一緒に、6月の活動の振り返りと7月の活動について話し合いを行いました。

「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」の事前打ち合わせ

 1年生の総合的な学習では地域防災学習を行います。学習の一つとして実施する「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」の事前打ち合わせを教員で行いました。講師として、かほく市社会福祉協議会の方に来ていただきました。このゲームは、避難所の年齢、国籍などそれぞれが抱える事情が書かれたカードを避難所の体育館などに見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを体験するものです。

 1年生は28日(金)に実際にやってみますが、このゲームを通して、地域には様々な事情を抱えた人が住んでいることやお互いに思いやりなどの気持ちが必要であることなどを学んでほしいと思います。