令和6年度 河北台中学校のようす

2024年6月の記事一覧

理科の授業(3年)

 教育実習性の北川さんが、本校での教育実習の最後の日である21日(金)に研究授業をしました。「植物の根はどこの部分が成長しているのか」を課題に生徒たちは、その課題を解決するため、教室で水栽培していた玉葱の根の細胞を顕微鏡を使って、細胞分裂している細胞を観察しました。生徒たちは最初は細胞分裂している細胞を見つけるのに苦労していましたが、理科担当の井上先生も支援に入り何とか見ることができていました。

ジュニアボランティアサークルmyanの定例会

 河北台中学校のジュニアボランティアサークルmyan(みゃん)が6月定例会を行いました。学校コーディネーターの本多さん、社会福祉協議会の方や民生員の方と一緒に、6月の活動の振り返りと7月の活動について話し合いを行いました。

「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」の事前打ち合わせ

 1年生の総合的な学習では地域防災学習を行います。学習の一つとして実施する「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」の事前打ち合わせを教員で行いました。講師として、かほく市社会福祉協議会の方に来ていただきました。このゲームは、避難所の年齢、国籍などそれぞれが抱える事情が書かれたカードを避難所の体育館などに見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを体験するものです。

 1年生は28日(金)に実際にやってみますが、このゲームを通して、地域には様々な事情を抱えた人が住んでいることやお互いに思いやりなどの気持ちが必要であることなどを学んでほしいと思います。

 

英語の授業

 本日1限目、2年1組の英語(標準コース)の生徒を対象に本校に教育実習に来ている小路先生が研究授業を行いました。今日の課題は「家族に夢実現のサポートをしてもらうために10年後の未来を想像しながら自己プロデュースをしよう」でした。生徒たちは、AIが活躍する時代を想像して、自分の夢について英語で表現しようと一生懸命考え、ペアになり、互いに自己プロデュースしながら楽しく学ぶことができました。

読み聞かせ(2年生)

 2年生を対象に、朝読み聞かせを行いました。1組は読み聞かせボランティア「やまんばさん」、2組は担任の玉井先生、3組は学校図書館司書の油谷さんが、この時期に合った本の紹介と読み聞かせを行いました。朝のわずか10分程度の時間ですが、生徒たちはゆったりとした良い時間を過ごしました。