令和6年度 河北台中学校のようす

2024年10月の記事一覧

全校集会・前期さわやか賞

 本日、全校集会を行いました。校長先生から、「昨日の文化祭では、学年・学級の成長を見ることができた。この達成感や自信をこれからにつなげてほしい。」と生徒の頑張りをほめていただきました。生徒会からのお知らせとして、学習の取組「俺もレベルアップ」と地域清掃の協力の呼びかけがありました。

 全校集会の後に、前期さわやか賞の授与式が行われました。「さわやかな挨拶」「率先垂範の行動」「周囲への気配り」など、日常の何気ない行動ですが、一人一人の行動はこの河北台中学校をより良い方向に導いてくれました。みなさんの行動に対して心から感謝します。ありがとうございます!今回18名の生徒がさわやか賞を受賞しました。今後も河北台中学校の生徒が、自分で考えて何か行動できるそんな人になってほしいと願っています。

 

文化祭

 文化祭が開催されました。最初に、美術部が制作した文化祭スローガンが披露され、制作に当たった美術部の生徒から説明がありました。 今年の文化祭のテーマは「Erevolution」です。普段の学校生活や取り組みなど、より一層優れたものにしようという願いが込められています。 

 文化祭では、生徒会によるオープニング劇、合唱コンクール、成績発表、生徒会によるエンディング劇などがあり、合唱はすべての学級において指揮者、伴奏者、学級全員の心が一つになった素晴らしい合唱でした。1年生は初めての合唱コンクールで、緊張しながらも一人一人が自分に出来る最大の声できれいな混声合唱にしようと頑張っていました。2年生はどの学級も細かなことまで丁寧に考えて、自分達の合唱を作り上げてくれました。完成度の高い合唱で感動させられました。3年生は気持ちの入り方が違いました。中学校最後の合唱コンクールと言うことで、どの学級も力を合わせて最高の思い出を作ろうという気持ちが伝わってきました。大変すばらしい合唱を披露してくれました。

 オープニングとエンディングの生徒会劇「カオスハーモニー」は文化祭スローガンをもとにしたもので大変工夫のある楽しいものでした。生徒会のみなさんお疲れ様でした。

 来場された保護者の方からは、「とても素晴らしい合唱でした。」「合唱がどのクラスも上手で感動をもらいました。」「劇も良かった」など、大好評の感想をたくさんいただきました。生徒達も、やり切った表情でエンディングを迎えていました。今日の経験をこれからの学校生活につなげていってほしいと思います。

 

【合唱コンクール結果】

 最優秀賞

 1年3組「あさがお」

 2年2組「だれのものでもない今」

 3年2組「YELL」

 

NEW いよいよ合唱コンクール

 明日が合唱コンクールです。

 ここまで音楽の授業や講堂での会場練習、休み時間など、たくさんの練習を重ねてきました。いよいよ明日が本番。どのクラスも心をひとつにして良い歌声を聞かせてくれることを期待します。

 合唱コンクール会場(講堂)の1階エントランスには各クラスの意気込みが伝わる掲示が並び、クラス一丸となって取り組んできた様子が伺えます。

明日、どんな歌声を聞かせてくれるのか、非常に楽しみです。

各学年1クラスが最優秀賞に輝きます。今年はどのクラスが最優秀賞を勝ち取るのでしょうか。

頑張れ、河中生!!

合唱練習(3年生)

 いよいよ明日、文化祭(合唱コンクール)が開催されます。今日は6限目に、3年生が講堂で学年合唱「旅立ちの時~Asian Dream Song~」の練習を行いました。また、各教室では帰りホーム後、パートリーダーや指揮者が中心となり、明日の合唱コンクールに向けた最後の練習に一生懸命取り組んでいました。特に、3年生は中学校最後の合唱コンクールとなります。各学級どんな合唱を披露してくれるかとても楽しみです。

授業の様子(1年)

 国語の授業では、シジュウカラを題材にした文章を読んで筆者の意見とそれを支える根拠との関係を理解するために、生徒達はこれまでの学習のまとめ直しをし、筆者の研究を追体験する内容でした。生徒達はグループになり、自分の分担のところにしっかりと取り組んでいました。

 理科では、飽和水溶液の溶解度曲線を用いて問題を解決する授業でした。実験の内容を振り返りながら溶解度曲線をどのように使っていけば解決できるか一人で考える生徒、グループ内で話をしながら解決しようとする生徒など頑張る様子がありました。

 2学期も折り返しになります。1年生の学習内容も難しくなってきていますが、授業では落ち着いた雰囲気の中、学習内容を理解しようと頑張っています。

読み聞かせ(2年)

 朝、2年生の各クラスで読み聞かせを行いました。1組は読み聞かせボランティアのやまんばさん、2組は担任の玉井先生、3組は司書の油谷さんが読み聞かせを行いました。生徒達は姿勢良くしっかりと話を聞く様子があり、良い朝のスタートが切れています。

国語の研究授業

 6限目に3年1組の国語の研究授業が行われ、かほく市内の小中学校の国語を担当する先生方が参観しました。題材は「人工知能との未来学/人間と人工知能と創造性~二つの文章を基に考えを持つ活動を通して」でした。

 授業では、羽生さんと松原さんという二人の登場人物の意見を読み、賛成か反対かを選択し、選択した立場から人工知能について考えるものでした。生徒達は自分の考えを互いにグループで交流し、様々な立場から人工知能について考え、自分の主張に説得力を持たせていました。

 

NEW メスキルヒ市派遣団 帰国・帰宅

 10月23日(水)15:00頃、メスキルヒ市青少年派遣団は帰国し、無事にかほく市に帰ってきました。長旅、そして長時間のフライト、お疲れ様でした。今日は家族にたくさんのお土産話をし、我が家でゆっくり過ごして疲れをとってください。

そして、今度は学校でたくさんの報告をし、体験で学んだこと、実際に他国で過ごして感じたこと、日本とドイツの違い等、他の生徒にも広めてほしいと思います。

頑張れ、河中生!!

NEW メスキルヒ市滞在日記⑥

滞在日記パート⑥です。

 10月21日(月)学校訪問

 学校の授業の様子を見学しました。

学校の様子を見ると、日本の学校との違いをいくつか見つけることができますね。机や机の座り方、制服がないなど、、、

 

 10月21日(月)メーアスブルク城でさよならパーティー

 いよいよホームステイ最終日の夕方、ホストファミリーと「さよならパーティー」がありました。ホームステイ約1週間でしたが、悲しいお別れの時でした。

さよならパーティーでは、ダンスをしたり、クイズに挑戦したりと楽しい時間を過ごしました。本校2年生の赤井さんがダンスについて説明しました。

この写真は何をしているのでしょうか。向こうの伝統楽器(?)を体験しているのでしょうか。こんな楽器は日本にはありませんね。どんな音が出るのか、聞いてみたくなりますね。

頑張れ、河中生!!

 ◆派遣団一行は、23日(水)、関西国際空港からバスで移動し、夕方にはかほく市に到着します。

NEW メスキルヒ市滞在日記⑤

滞在日記パート⑤です。

 10月21日(月)ベーヘンホェーレ洞窟に行きました。

この洞窟は有名な観光地にひとつです。バディと一緒に、洞窟に入り、中の様子や岩肌の様子を見学し、自然の神秘を感じることができました。映画のシーンに出てきそうな、スケールの大きい洞窟ですね。

頑張れ、河中生!!

NEW 朝のさわやかな挨拶

 10月23日(水)朝の様子です。玄関先で、後期の生徒会役員が、登校してきた生徒たちに対して大きな声で挨拶をしています。今週月曜日から挨拶運動をしています。

河北台中学校生徒会は「めざせあいさつ日本一!!」を合い言葉に、素敵な挨拶ができる学校、できる人を目指しています。先日、お客様が来られた日、帰り際に生徒たちの挨拶を褒めていただきました。「どの生徒の皆さんも、とても心が気持ちよくなる挨拶をしてくれます。挨拶されたこちらが歓迎されている気分になる、そんな素敵な挨拶をしてくれました。」 挨拶は、より良い人間関係をつくる(保つ)ためにはとても大事な行為です。進んで挨拶ができる河中生を期待します。

頑張れ、河中生!!

NEW いよいよ合唱コンクールが近づく!

 10月30日(水)午後、令和6年度文化祭(合唱コンクール)を開催します。先週、放課後の合唱練習も始まり、今日の6時間目に、3年生の合唱リハーサルがありました。どのクラスもさすが3年生という歌声を聞かせてくれました。

【3年1組】

【3年2組】

【3年3組】

今日から10日後が合唱コンクール本番。まだまだ練習する時間はあります。さらに素晴らしい出来になるよう、各クラスが課題を克服してほしいと思います。

本番がとても楽しみです。どんな歌声を聞かせてくれるのでしょうか。

頑張れ、河中生!

NEW 松浜区文化祭に出演

 10月20日(日)に行われた松浜区文化祭に、本校吹奏楽部が出演しました。プロジャズシンガー&ピアニストの果奈さんとのコラボもありました。

3曲を演奏しました。

 ①ジャンボリミッキー、②楽器紹介(木管)、③青と夏、④楽器紹介(金管&打楽器)、⑤風になりたい

果奈さんとのコラボセッションです。

3年生が一線から退き、吹奏楽部1・2年生による演奏でした。コンクールではないものの、程よい緊張感の中で演奏ができ、いい経験になりました。演奏で、見に来られた方々に元気が与えられたなら、嬉しいですね。

頑張れ、河中生!

NEW メスキルヒ市滞在日記④

滞在日記パート4です。

 10月17日(木)市内散策

メスキルヒ市役所を訪問し、市長さんにご挨拶しました。

 

 10月18日(金)メーアスブルク城

メーアスブルク城に行き、お城の中を見て歩きました。日本のお城(木造)とは全く違う雰囲気です。

フェリーでコンスタン市へ行き、ドイツとスイスの国境をみんなで一緒に足でまたいで記念撮影しました。

ドイツで見る道路や建物は、日本の道路や建物とは違った見た目や造りですね。ブロック、石、レンガなどを用いて建てられています。ヨーロッパの建造物はやはり違いますね。見るもの全てが新鮮で、時には感動さえ覚える重厚感がありますね。また、ドイツとスイスが隣接し、国境を足でまたぐということも日本ではあり得ないことですね。

頑張れ、河中生!

NEW メスキルヒ市滞在日記③

滞在日記パート3です。

 10月16日(水)この日は体験型ミュージアムの見学と公園ハイキングの日でした。

ツトラーマ博物館を見学

クノプフマハー岩 展望台、インッティッグコーファパルク公園の散策・ハイキング

日本の博物館や自然公園とは違う風景、趣きが感じられますね。

ホームステイ先のバディたちも一緒にハイキングをしました。こんな活動の中ほど、自然な言葉のやり取りや会話が生まれ、言葉によるコミュニケーションの大切さが分かります。ホストファミリーとの絆も深まりますね。

全ての時間、全ての体験がきっと彼らを成長させてくれるでしょう。

頑張れ、河中生!

NEW 市長との特別授業

 17日(木)午後、油野市長さんにお越しいただき、3年生を対象として「市長による特別授業」を行いました。

 油野市長さんは、かほく市が誕生して初の市長。その後、市政を担って20年がたち、市長21年目に入っているそうです。市長さんは、これまでも、これからも市民のために、市民にとって住みよいかほく市になるよう努力していきたいとお話いただきました。

 講話の後、3の1森 陽翔さん、3の2西田 ひかりさん、3の3竹谷 有央さんが質問しました。油野市長さんはそれぞれの質問に丁寧にお答えくださり、かほく市に対する思いや今後の展望等について打ち明けてくださいました。最後に、生徒を代表して、3の2金岩 晃生さんがお礼の言葉を述べました。

市長さんに直接お会いして、お話を聞くチャンスはなかなかありません。普段生活していて、知らないことや気付かないことが分かったり、新しい発見があったり、かほく市について理解を深められ、とても良い学びの時間になりました。

頑張れ、河中生! 

NEW メスキルヒ市滞在日記②

滞在日記パート2です。

 10月15日(火)

レアルシューレを学校訪問し、アンネ・マリー校長先生からのお話を聞いています。かほく市国際交流員のラーラさんが日本語に通訳してくれています。

カンプス・ガリ(野外博物館、修道院など)を見学・散策しました。自然豊かな場所で、日本とは違った自然環境に触れることができました。

頑張れ、河中生! 

NEW 2年生ふるさと教育

 先日、2年生が西田幾多郎記念哲学館で、哲学について、西田幾多郎先生の教えについてお話を聞き、学んできました。

 西田幾多郎先生(1870—1945)はかほく市(旧宇ノ気町)出身、近代日本の哲学者。西洋近代の哲学的手法を徹底的に学び、哲学と独自の仏教観を融合させ、独自の諸概念を産み出した。その思想は今や日本のみならず海外の哲学者からも研究の対象とされている。哲学は「驚き」から始まる。目の前に存在するものがなぜそのように存在するのかという素朴な疑問が哲学の基本になり、目の前の物があるということのさらに根底に、なぜ私たちは存在するのか、なぜ悲しみや怒りを引き起こすような矛盾するこの世界で私たちは生きなければならないのかという根本的な問題に向き合うことになる。そのような悲しみに私たちが気づく時、単に一時的なうわべの支援をするのではなく、悲しみの只中にいる者が悲しみに耐えどのように生きていくかを共に考えていかなければならない。私たち一人ひとりが不条理に満ちたこの世においてどのように生きるかは、一人ひとりに課せられた大きな課題と言えるだろう。(インターネットより抜粋)

なぜだろうと疑問を持つことから始まる。普段の生活の中で疑問を持ち、自分に問いかけながら、自分を成長させることができると良いですね。そして、今回学習したことが、何か自分の生き方や考え方に生かされれば良いですね。

頑張れ、河中生!

NEW メスキルヒ市滞在日記①

 メスキルヒ市から写真が届きました。派遣団生徒たちの様子やドイツ(メスキルヒ市)の雰囲気が伝わるように、紹介していきたいと思います。ちなみに、ドイツでは小学校卒業時に3つの進路(ギムナジウム、レアルシューレ、ハウプトシューレ)に分かれているそうです。

15日(火)学校訪問(ギムナジウム)と授業体験

1枚目は到着直後の様子、2枚目は学校訪問の様子

ドイツの現在の気候は日本よりも寒いようで、制服にジャケットを羽織ったり、マフラーをしたりして防寒対策していますね。

壁には日本の国旗と、日本が紹介されている掲示が見えます。文化交流ですね。

頑張れ、河中生! 

NEW メスキルヒ市青少年交流派遣団 出発

 13日(日)、メスキルヒ市(ドイツ)への交流派遣団中学生15名が、かほく市役所にて出発式を行い、ドイツに向けて出発しました。派遣団はおよそ10日間、メスキルヒ市でホームステイをし、ドイツでの研修を深めてきます。河北台中からは4名が派遣されますが、みんな初めての海外生活で、不安と期待の入り交じった感情を語っていました。

コロナ禍空けの久しぶりのメスキルヒ市訪問です。(15名の中には、昨年かほく市を訪問したメスキルヒ市の生徒のお家に滞在する生徒もいるようです。久しぶりに再会できるのは良いことですね。)ホームステイは大変なこともあると思いますが、ケガや病気に気を付け、実り多い研修や素晴らしい体験になってくれることを期待します。

頑張れ、河中生!