令和5年度 河北台中学校のようす

2024年2月の記事一覧

科学技術の発展と歴史(3年生理科の授業)

 3年生の理科で、科学技術の発展と歴史について学習していました。昔に比べて、連絡方法が多様化したこと、それを支えているのはコンピュータ技術の発展であることを具体的な例を示しながら説明していました。その一つの例として、新しいテクノロジーに対応するたびに、大きな成長を遂げてきたテレビゲームを用いて、画面を見せながら分かりやすく説明してました。テレビゲームが登場した時代は解像度の低い画質でしたが、技術の進歩により、徐々にきれいな画質に変わっていった様子がよく理解できたと思います。

修学旅行モデルプランづくり

 2年生は3ヶ月後に修学旅行があり、京都班別自主プランを行います。これまで実行委員の生徒達が、京都の観光名所などを分かりやすくまとめ、学年フロアに掲示してくれています。今日は実行委員会の生徒が、2年生のみんなに、京都班別自主プランのプランの作成について説明をしました。その後、各自で実際にプランづくりに取り組みました。修学旅行の実行委員会の生徒が中心となって、生徒主体で動いており、頼もしさを感じました。最上級生になる準備も始まっていますね。

「石川に笑顔を」復興応援幕を設置しました

 先日完成した復興応援幕を、3年生の澤野さん、中西さんの2名と校長先生が代表して、のと里山海道・道の駅高松「里海館」に持って行きました。業者の方に手伝ってもらいながら、デッキの柵に取り付けました。道の駅を訪れた方に見ていただき、少しでも元気を与えることができたらいいなと思います。協力してくださったみなさん、ありがとうございました!

職業人に学ぶ会②

 先週に引き続き、1年生で「職業人を学ぶ会」が行われました。はせがわクリニック院長の長谷川さん、はまなすこども園主任保育士の岡本さん、清水建設の山田さん、東武トップツアーズの榎島さん、ハイネファームの中村さん、保健師の菊田さん、薬剤師の髙井さん、コナミスポーツの大川さんの8名の講師の方に来ていただきました。どのような思いを持って仕事に臨んでいるのか、仕事のやりがいは何か、などを話していただきました。中学生のうちにしてほしいことや考えてほしいことも伝えていただき、これからも大切にしていきたいことをたくさん教わりました。生徒たちも積極的に質問をして、職業に対する理解を深めていました。

 

生活設計・マネープランゲーム(3年生家庭科の授業)

 3年生の家庭科では、「消費生活・環境」の単元があり、今日はその学習として、『生活設計・マネープランゲーム』に取り組みました。これは、ゲームを通して「非消費支出」や「人生の三大資金」など、 生活に必要な資金について学ぶことができるものです。20歳代と30歳代の2つの年代別に、生活設計を考えていきました。働いて得た給与はすべて自由に使えるわけではなく、税金などの非消費支出がかかります。また、家や車の購入を検討するためには、どれくらいの資金が必要なのか、ローンを組む必要があるのかなどを考える必要があります。グループで話し合いながら、楽しくマネープランを考える事ができました。