6年生を送る会の練習
早いもので、今週末に「6年生を送る会」が行われます。各学年、毎日練習や準備に余念がありません。どの学年も練習の甲斐あって、どんどん上手になっています。本番まであと2日。乞うご期待。
早いもので、今週末に「6年生を送る会」が行われます。各学年、毎日練習や準備に余念がありません。どの学年も練習の甲斐あって、どんどん上手になっています。本番まであと2日。乞うご期待。
英語の時間に、6年生が一人一人、英語で自己紹介をしました。みんな緊張ぎみでしたが、名前や誕生日、好きなことや得意なことなどを紹介してくれました。どの児童も堂々としており、クリアな発音で紹介したいことがよく伝わってきました。英語で質問をすると、何をたずねられているのかみんなで考え、答えてくれました。6年間いっしょに過ごしている仲間ですが、意外なことも互いに知ることができました。やり遂げた笑顔は、とても輝いていました。
市スポーツ文化課のご協力を頂き、先月作って乾燥させていた土器の野焼きを行いました。土器が焼き上がるまでの間、県埋蔵文化財センターの方から、縄文人の暮らしについて教えていただきました。石川県で発掘された土器や矢じりを実際に見ながらお話しを伺い、縄文人の暮らしに思いを馳せていました。その後、勾玉づくりを体験しました。滑石を材料に自然の砥石で削って形を整えました。皆、一心不乱に磨いていました。かほく市でも古代の遺跡が発掘されています。先祖となる古代の人々の工夫や苦労があって、今のわたしたちの便利な暮らしにつながっていることを感じることができた体験でした。
かほく市スポーツ文化課にご協力いただき、6年生は弥生土器づくりを体験しました。私が入ってきたのにも気づかないほど、みな、土器づくりに夢中でした。毎日、古墳の横を通って通学する子ども達。それぞれ古代に思いを馳せながら、思い思いの形を作りあげることができました。しばらく乾燥させ、後日、野焼きをする予定です。どんな土器ができあがるか、ドキドキです。
今年度の収穫感謝祭は、日程や内容を変更して行う予定です。11月2日(月)の午後に、5年生の米づくりの発表、4年生の器械運動の発表、そして各学年児童によるミニコンサートを考えています。5・6年生は、このミニコンサートで演奏する「ホールニューワールド」を練習中です。今日は、6年担任の佐竹先生も音楽の授業を見学にいらっしゃいました。リコーダーの演奏はかなり上手です。曲の盛り上がりも自分たちで考えて、強弱をつけて演奏をしていました。合奏は、キーボードや木琴、ハンドベル、パーカッションなどさまざまな楽器をそれぞれが担当して演奏します。互いの音を聴き合い、まとまりのある演奏になっています。それでも、子ども達はまだ納得していない様子。さらに練習に磨きをかけ、5年生ともコラボレーションして、聴く人たちを楽しませ、そして自分たちも感動できる演奏をめざしてほしいです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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