なかよし給食のリーダー打ち合わせ会 ~河内小たてわり活動~

河内小学校には、全学年交流の活動をするための「たてわり」グループがあります。こんど、そのたてわりグループで、ひさぶり(コロナ中はできなかった)『なかよし給食』をするための、リーダー準備会が開かれました。

お昼の「かわちっ子タイム」に集合した5・6年生たち。
担任の長澤先生からもめあて確認のコメントが入りつつ…

担当の養護教諭・新井先生から概要と相談すべき事柄の説明があります。

それぞれのたてわりチームには、しっかりとチームの「めあて」が掲げられていました。リーダーさんたちの思いが伝わります。


めあてを確認し、相談すべき事柄が指示されて、リーダーのディスカッションタイムがスタート。

「これさぁ、どうしよっか?」
「うーん、〇〇だったら1年生もできるかなぁ。」

「まえにたてわりのときは、なにを話題にしたっけ?」
「だいぶ前だから、忘れたかも…」
「たしかに! じゃぁ〇〇はどうやろ?」



短時間でしたが、時間いっぱい考え、そして決めきれなかったことを後でどう話し合うかまで決めていた5・6年生のリーダーさんたちでした。頼もしい姿ですね。

人は「だれかのため」「人のため」に考えたり動いたりするとき、そして相手が楽しんでくれたり、喜んでくれたり、感謝してくれたりしたときに、本当の幸せを感じる生き物だといいます。

たてわりの下学年メンバーに楽しんでもらえるように、いっしょうけんめい考え、準備をしている5・6年生たちの姿がまさにそれだなぁと思いました。
リーダーさんたち、ぜひ人も幸せ、自分ももっと幸せ!という時間を河内小のみんなのために作ってあげてください。頼りにしています!