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1年生の「おもちゃらんど」オープン!(生活科)

今日は午後からが個人懇談会で、午後授業がなしです。子どもたちは大喜びで帰っていきました。
いよいよ冬休みが近くなってきましたね。

そんな今日のイベントは、4時間目に体育館でオープンした1年生による「おもちゃらんど」です。生活科の学習で、お世話になっている2・3年生の先輩たちや先生方を招待して、手作りのおもちゃやゲームのお店を開いて楽しんでもらおうという企画です。
1年生たち、いっしょうけんめい準備をしてきた「おもちゃらんど」なので、はりきって4時間目を迎えました。
2・3年生には招待状と、おもちゃらんどの「チケット」が渡されています。
まずは、到着した2・3年生や先生たちを前に、開会式です。


ゲームの説明も上手にできました。
さすがと感じたのは、日頃「河内っ子集会」や「なかよし集会」、先日の「やきいもパーティー」などで6年生をはじめとする上学年の先輩たちががんばっている「会の仕切り」の姿を、1年生たちがしっかりと学んで、こんどは自分たちがホストとして頑張っている姿でした。
「聴いてください」
「ルールは3つあります」
「終わります」
説明や指示を大きな声で、開会式の司会やあいさつをてきぱき進めている姿、ほんとうにすばらしかったです。
聞いている2・3年生達も、話し手に体を向けて、きちんと聞いていました。これも素晴らしい姿でした。
河内小のよき文化を1年生たち、2・3年生たちがしっかり受け継いでくれているのだなと思いました。


さて、いよいよ「お客様」を楽しませようと、おもちゃ・ゲームのお店が開かれました。
1年生一人が一つのお店を開くので、6つの楽しいおもちゃコーナーが賑やかに開店です。
つりぼりコーナー。1年生たちが描いたお魚を磁石でつりあげます。
裏側には「大当たり」「あたり」「ハズレ」が書いてあります。
みごと大当たりをつりあげたのはだれでしょうか?


「まつぼっくりと紙コップのけんだま」コーナー。大きなけん玉と(かんたん)、小さなけん玉(ひもが長くて難しい!)があって、10秒で何回できるかにチャレンジです。思わず夢中になって何回もチケットを使っている2・3年生たちでした。

「チャレンジしてみますか~?」
松ぼっくりを投げる「的当て」ゲームコーナーです。
小さな的に松ぼっくりが入ると、点数が入ります。いちばん難しい場所は、なんと1000点!
みんなムキになって高得点をねらっていましたよ。
「やったぁ!」

つぎのコーナーは…


「はこのなかみはなんだろう?」のゲームコーナーです。
いくつかのグッズがかくされた箱の中をさぐって、お店のご主人(!)に指定されたモノを探り当てる趣向です。
見えない箱の中をてさぐりするのは、ちょっとワクワクします。好評でした。

「どんぐりめいろ」のコーナー。
まぁるいどんぐりをビー玉がわりに、てづくりのダンボール迷路を「60秒」でクリアできるかチャレンジします。
いじわるなしかけがたくさんの迷路、お店の「ご主人」がきっちり時間を計っているので、焦ります~

6つめのコーナーは、「とんとん紙相撲」です。なつかしい遊びですね!

のこったのこった!
白熱した勝負がくりひろげられていましたよ!

あっという間に楽しい時間は過ぎました。2・3年生たちは1年生たちに「ふりかえり」の時間に「楽しかったです」「もっとやりたかったです」「1年生はすごいです」など、お礼の言葉をしっかり述べていました。それを聞く1年生たちも、とてもうれしそう。

とても楽しい「おもちゃらんど」になりました。1年生のみなさん、よくがんばりましたね!
また楽しい企画を生活科でしてくださいね!