3年生の白峰探検・2年生の桜もちづくり

晴れ間の戻ってきた今日の河内です。3年生たちにはとても嬉しいお天気でした。なぜなら今日は、3年生たちのジオパーク遠足「白峰探検」だったからです。3年生たちと、白山市のジオパーク推進室の方々とが、貸し切りの小さなスクールバスに乗って、楽しく出かけていきました。
いくつか、その様子をご紹介です。
白峰に到着。民俗村が見えます。
白峰は秋が少し早いようですね。すすきがすでに勢揃い。
メインの講師をしてくださるのは、餅田先生です。白山市の自然・歴史には大変博識な方です。そして子どもたちにもとても優しくわかりやすく教えてくださいます。3年生達、ラッキーですね!

これはなにかわかりますか?。。。。。。そうです、栃餅(トチモチ)の材料、栃の実(トチノミ)ですよね。たくさんあってびっくりの3年生たち。食べたことないよ!と言う子もいましたが、ホントはどこかで食べてるんじゃないかな? (^^)

3年生達、餅田先生からたくさんの「白峰トリビア」を教えてもらいました。

養老二年(西暦718年)に歴史が遡る、白峰の八坂神社へ。1300年の歴史がある…ということは白山開山のころになるのですね。
白峰で今でもさかんな相撲。神社の中に土俵が。大会もここで開かれるのでしょうか。
熱心にメモしていますね。さすが河内っ子です!
冬の白峰の風物詩「雪だるままつり」を思い出します。「雪だるまカフェ」ものぞいてみました。

三年生たち、お昼すぎに無事、学校に帰ってきました。いいお天気のもと、白山・白山市の歴史についてしっかり学習できたようです。

3年生がお出かけしている間、2年生達は「桜もち」づくりに奮闘していました。
職員室にもいくつかおすそ分けしてもらいましたが、かわいらしいきれいな桜もちが届きましたよ。
そしてとても美味しかったです。2年生のみなさん、ありがとうございました!
楽しく手際よく、そして美味しく。2年生たち、さすがですね!