1年生 道徳科の研究授業を行いました

3時間目1年生宮岸学級・道徳科「はしのうえのおおかみ」を校内研究の授業として行いました。
「はしのうえのおおかみ」、ある日おおかみ橋の上でうさぎを追い返したことがおもしろくなり,次々と他の動物に通せんぼをして追い返していきます。しかし、自分よりも大きなクマに橋の上で出会ったときに、道をゆずろうとして逆に親切にされてから,自分も弱い動物たちにも優しく接するようになるというストーリーです。
1年生たちは、おおかみの気持ちの変化を考えるために、ペープサートを使ってなりきりセリフを考えて演じるなど、いっしょうけんめい学習に取り組んでいました。
1年生たち、まだ小学校に入って半年、しかし場面に合わせて気持ちをいっしょうけんめい想像し、表現できていました。成長を感じました。さすがですね。
授業中、1年生達は最後まで集中して、先生の質問に答えたり、友だちの考えに反応したり、45分の授業を最後までしっかり頑張ることができていました。そして、やさしくなれたおおかみの成長とそのわけをつかんで表現することができていました。さすがですね。

1日の授業が終わって子どもたちが帰宅した後、河内小の教職員で今日の授業を題材に研修を実施しました。
授業を参観しながら付箋紙に書いた各自のコメントをもとに、グループディスカッションして、大判の用紙にまとめ、発表していきます。河内っ子たちのがんばりに先生たちもディスカッションにすっかり熱が入りました。(^^)