6年生のスペシャルレシピ給食 ~石川の食材を活かして~

今日は、調理員さん・栄養士さんが腕によりをかけたスペシャルな給食でした。
なぜなら今日の給食は、6年生たちが家庭科で考えたレシピ・コンテストの中で選ばれた献立だったからです。

全メニューの外観です。
河内や地元石川の特産の食材を上手に使って、ヘルシーだけど美味しい献立なのです。

まずは「レモンが香る炊き込みごはん」です。
その名の通り、レモンスライスがいっしょに炊き込まれているのがポイントです。レモンのさわやかな酸味・香りに加え、レモン皮のほろ苦さもほんのり感じられる、味わい深い炊き込みごはんです。美味!!

汁物は「白嶺の油揚げと玉ねぎの味噌汁」です。
地元産の油揚げとネギがざっくり大きく切られて浮かんでいます。あごだし汁がしっかり効いて、なんとも滋味あふれるあったか味噌汁になっていました。飲むと思わず「ほぅーっ」とため息がでるデリシャス味噌汁!

そしてメインディッシュは「加賀れんこんバーグの春菊のあんかけ ミニトマトとともに」です。
さっぱりした味わいの「れんこんバーグ」はチキンの風味が香ばしく、そこに生姜で強い匂いを抑えた春菊入の醤油あんがからんでいます。とてもヘルシーですが、しっかり食べごたえもあって、大満足の一品です。おいしかった~!

最後にデザート「さつまいもときなこの黒蜜デザート」です。大学イモ風ですが黒蜜の風味のあっさりした甘み、そこにまぶされたきな粉が香ばしくて、これまた「もっとほしいなぁ!」というスイーツになっていました。

6年生達も大満足で食べていましたよ。


この6年生謹製のレシピを実現してくださったのは、河内小のお二人の調理員さんの腕前あってのことです。
午前中3時間の短い調理時間のなかで、いつに増しての美味しい給食を作ってくださって、本当にありがとうございます。