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令和6年・3学期のスタート

元旦の能登半島地震には本当に驚かされ、そしてその被害の大きさには心痛むばかりです。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。日常の回復の早からんことを祈りながら、我々ができることを探しながら、3学期の学びを進めていきたいと思います。本年もどうぞ河内小学校をよろしくお願い申し上げます。

かわちっ子たち32名全員が今日1月9日の3学期スタートに顔を揃えてくれました。ありがたいことです。各学年の様子を写真でご紹介です。

1年生は今週末から始まる「スキー授業」のブリーフィング授業。ゼッケンのつけ方から始まり、安全に楽しくスキーが練習できるよう授業を受けていました。

2年生たちは、冬休みの報告スピーチ大会の最中でした。行ったところ、楽しかった出来事、驚いたことなどなど、伝え方を考えながら紹介し合ったり聴き合ったりしていました。

3年生達は始めての「毛筆書写での書き初め」にチャレンジ中。真剣に集中していました。「これ、いちばん良く書けたよ」の言葉も聞こえ…頑張っていました。

4年生たちは、今日からさっそくスタートした英語授業新年第1回目。今日はアルファベットのカードを使った「神経衰弱」、英語では”Concentration”とか”Memory game”などと言うみたいですね。大文字小文字の区別もあるので、みな真剣にカードをめくってはなかよく盛り上がっていました。


5年生たちは冬休み前後の学習の復習など。4人とも元気そのものでとてもにぎやかに楽しく学習していました。

そして6年生、いよいよ小学校最後の学期を迎えて、「一年の計は元旦にあり」とばかりに、今年の目標や座右の銘について考えて書く授業でした。シーンと静かな教室、ワークシートに真剣に書き込む人あり、タブレットでデジタルライティングでチャレンジする人あり…その姿を見ていると、いよいよ卒業まで2ヶ月なのだなと感慨深くなりました。3学期も元気にがんばってくださいね、6年生のみなさん!

こうしていつもの学校の日常がもどり、そろって学習が進められることのありがたさを思います。「あたりまえ」の「いつもの一日」が、様々な人々や物事の支えの上に成り立っていることを、感じずにはいられません。あらためて、能登のみなさん、被災されたみなさんに「いつもの日々」が一刻も早く戻ることを願いながら、3学期の河内小の毎日を積み上げていきたいと考えています。

改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。