河井っ子日記
4年親子ふれあい活動 蒔絵体験・二分の一成人式
22日(月)に、4年生の親子ふれあい活動が行われました。今年度は、輪島蒔絵組合の方々にご協力いただき、箸づくりをしました。箸に思い思いの図柄をかいての蒔絵体験です。親子で協力して作りました。
また、蒔絵体験の後には、二分の一成人式を行いました。4年生児童は、日頃の感謝の気持ちを言葉とお手紙で伝えました。最後には、心を込めた歌のプレゼントもありました。体育館に響く声はとても感動的でした。心に残る親子ふれあい活動となりました。蒔絵組合様、素敵な体験をありがとうございました。保護者の皆様も大変足元の悪い中、ご参加いただきありがとうございました。学年委員、PTA役員の皆様、ご準備等本当にありがとうございました。
6年卒業制作講話
19日(金)に、沈金師の前古孝人さんをお招きして、卒業制作に向けてのお話をしていただきました。前古さんには、河井小学校の卒業制作について長年にわたってご指導いただいています。
前古さんからは、卒業制作や卒業記念品づくりにおいては、絵の綺麗さや構図のうまさよりも、作品にどんな思いを込めて作るのかが重要であると学ぶことができました。また、卒業制作のパネルが出来上がるまでには、木地づくりや上塗り、下地づくりの職人さんなどたくさんの人の手がかかっており、感謝の気持ちを忘れずに作品づくりに取り組む大切さも学ぶことができました。前古さんは、子どもたちのために、人間国宝の前大峰先生の作品も持ってきてくださいました。本物の美しさに触れることで、さらに作品づくりへの思いを強くすることができました。本当にありがとうございました。
市学校教育研究会研究授業4年空・6年
17日(水)5限目に、市学校教育研究会の国語部会、社会部会の研究授業が本校で行われました。国語部会は4年空組担任の河﨑先生、社会部会は6年担任の山科先生が授業を公開しました。両学年とも授業の課題に真剣に取り組み、活発に話し合って考えを深めていました。参観された先生方からは、河井小の児童がしっかりとした学習態度で授業に向かっているとお褒めの言葉をいただきました。本当によくがんばりました。
「8の字跳び大会」練習会
16日(火)のぐんぐんタイムを活用して、12月に行われる「縦割り8の字跳び大会」に向けた練習会を全校で行いました。8の字跳び大会は、12の縦割り班に分かれて、班ごとに3分間で跳べた回数を競います。初めての練習会でしたが、声を出してリズムをとったり、苦手な子を励ましたりして、6年生を中心に上手に練習に取り組んでいました。みんなで跳べた時には大きな歓声があがっていました。
3年生消防署見学
15日(月)5、6時間目に、3年生が輪島消防署の見学に行ってきました。現在、社会科で「安全なくらしを守る人々の仕事」について学習しています。私たちの生命や財産などを危険から守ってくれる消防署では、どのような仕事をしているのか、またどのような工夫があるのかを調べに行きました。消防署では、通信指令センターや出動準備室などを見学させていただきました。実際に119番通報が入った際の対応や署員の方への伝達の様子を見せていただきました。また、2階に取り残された方を救助する訓練も見せていただきました。署員の方の素早い行動と救助する方の安全や安心を考えた声掛けがとても印象に残りました。大変丁寧に詳しくご説明いただきとても勉強になりました。輪島消防署の皆様、本当にありがとうございました。