校長先生のブログ

校長室より

みんなが「笑顔」の学校にしていこう!

                              みんなが「笑顔」の学校にしていこう!
                                                                    ~1学期 始業式~
                                                                                                     4月5日(火)

 
 
    今日から平成28年度がスタートしました。学年が1つ上がりました。学年が上がるというのは、勉強が難しくなって、責任が重くなると言うことです。

  特に、6年生は、河井小学校の「代表」です。学校の「顔」です。皆さんの頑張り具合いによって、評判が決められます。なので「お手本」となる行動、みんなを引っ張っていくリーダーとして頑張って下さい。

 
    河井小学校は、輪島の中心校です。勉強もスポーツも何をやっても他の学校が追いつけないくらいでないといけません。頑張って下さい。
中心校にふさわしい学校になるために「3つの約束」をし、努力していきましょう。

 
     約束の1つ目は「話を聞く」ことです。
   「聞く」ことは、勉強ができる第一歩です。学校は何をしに来る所かといえば、勉強です。一番大事なことは、先生や友だちの話を聞くと言うことです。目を動かさないで話をしっかり聞ける学校は、教室は、とても素晴らしいです。「聞く」から「考える」です。そして、「話す」です。伝え合いやかかわり合いがうまれます。

  
    2つ目の約束は、「あいさつ」をすることです。「あいさつ」は、人間関係の第一歩です。あいさつは、学校の命です。先生と、友だちと、お客さんにあいさつができる学校は、いい学校です。特に、お客さんには、大きい声であいさつをして下さい。

 
 
    3つ目の約束は、「ルールをまもる、なかよくする」ことです。楽しい学校の第一歩です。体や心が傷つくことはやめて下さい。悪口言ったり、物を隠したり、ケガさせたりする人はいませんか。学校の決まりはもちろんですが、言われなくてもまもらなければならないこともあります。
  
  「話を聞く」「あいさつをする」「ルールをまもる、なかよくする」このことができると、みんな笑顔いっぱいの学校になれます。4月から3月の1年間、頑張っていきましょう。そして、どんなにいい学校に成長できているか楽しみです。

進級・入学おめでとうございます!

                                                      進級・入学おめでとうございます!

                                         子どもの成長が見え、信頼される学校づくり
                                           ~ 自信と誇りを持たせる積極的な指導 ~

 
   
    平成28年度の入学式が、4月5日(火)に行われ、39名の新1年生を迎えました。ご入学おめでとうございます。全校児童232名の新しい1年がスタートしました。

   河井小学校は、輪島の中で代表となる学校です。フラッグシップ・スクールです。誇りを使命感として、この責任を果たしていきますのでよろしくお願いします。学校教育目標を「心豊かに、たくましく生きる子の育成」、教育方針を「子どもの成長が見え、信頼される学校づくり」とし、子どもたちの可能性に向けて積極的な指導を行っていきます。自信と誇りを持たせるという視点で、学力・心力・体力の育成に向けて、教職員22名一丸となって取り組んでいきます。

 
  
  「照る日に励み 雪に耐え ゆかしき花とかおらずや」と校歌の歌詞にあります。自分を伸ばすための努力という根を張り巡らし、教育という栄養を吸収し、大輪の花を咲かせて下さい。良樹細根です。そして、これからの社会で求められる力(今ある知識から新しい発想を生み出す力、正解へ向かって考え続ける忍耐力、自分と違った考えを持つ人と協力したり、困った時に考え直す力)を育ててください。
  
   輝かしい未来に向けて、学びに自信と誇りを持てる学校づくりにするために、「学力を高める」「心力・体力を高める」「教育力を高める」の3点について重点的に取り組んでいきます。詳細については、学校だより4月号をご覧下さい。

 

    入学式では、新入生に3つのことを話しました。
  1つ目は、「すすんであいさつをして、友だちとなかよくすること」です。あいさつは、先にしましょう。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」をお家の方、先生、友だちやお客さん、地域の方にも言いましょう。あいさつは、元気を与える気持ちのいいものです。あいさつされたらあいさつを返しましょう。「ありがとう」と言える子は、心が温かいです。相手のことを大切にしている証拠です。けんかをしたり、人をいじめてはいけません。
 2つ目は、学校の勉強では、お話をよく聞くことです。先生やお友だちのお話を目を見て聞いて、勉強しましょう。話を聞けるとよく考えることができ、発表もできます。勉強がどんどんできるようになります。
 3つ目は、本をよく読むことです。学校には、読書の時間もあります。たくさんの本を読んで、心に栄養を送って下さい。文字を読む力をつけることは、勉強をするためにとても大切なことです。
  「あいさつとなかよし」「話しを聞く」「本読み」の3つを守ることが楽しい学校生活につながっていきます。
 
 
  子ども達の健やかな成長を願った教育活動です。家庭と学校が常に協力し、お子様を良くしたいという「共通な願い」、その歩調を合わせながら指導にあたることが何よりも大切であると考えています。その実現に向けて、手を携え、精一杯頑張りますので、保護者や地域の皆さまのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

                        
平成28年度の教育活動が始まりました!