河原田小ニュース

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グランドピアノ更新

1階ワークスペースのグランドピアノ(緑色。戦前に作られたもの。ピアノ線が何本も切れていた。)と,体育館のアップライトピアノ(正確な調律ができなくなっていた。)がこの学校を去り,代わりに比較的新しいグランドピアノが本校へやって来ました。グランドピアノは体育館に設置されました。これからいい音色で校歌等が歌えますよ。

  

離任式

今年度で本校を転出することになった教職員は,この日お休みだった方を含めて7名です。本務校ではない方を含めると,計10名にもなりました。教職員の方々には,これまで子供たちが本当にお世話になりました。新しい職場でもこれまで同様,子供たちのために頑張って下さい。保護者,地域の皆様には,これまで本当にお世話になりました。厚く御礼申し上げます。

  

修了式

今,金沢の兼六園では,桜が咲く直前だそうです。今年は3月がとても暖かかったおかげで,春もいつもの年より早く来そうですね。河原田小学校の桜も,春休みには満開になることでしょう。楽しみにしていて下さい。河原田小学校の皆さんも,今年1年間,楽しいことも,苦しいこともあったと思いますが,皆で協力して,しっかりがんばってきましたね。この1年で,人として,心も体も大きく成長しましたね。(中略)

  

それでは,春休みを迎えるにあたり,最後に1つ,お話をします。2学期の終わりに,ハニービーという金沢のハンドボールチームの選手達が本校に来て,3~6年生の皆さんにハンドボールの楽しさを教えてくれましたね。覚えていますか?そのハニービーが,3日前の試合で勝ち,日本一になったそうです。しかも,2年連続。連勝記録も,この3年間で48連勝にまでなったとか。すごいですね。MVPに選ばれた相澤選手は,「自分たちの力を出せば,勝てる自信はあった。」と言っていました。校長先生は,「自分たちの力を出せば勝てる」という自信があったということは,きっと,優勝という目標を目指して,練習を一生懸命頑張ってきたんだろうなあと思いました。だからこそ,そんな自信をもつことができたのです。みなさんも,4月から新しい学年です。また新たな目標をもち,その目標を達成するために,しっかり頑張って下さい。また新学期にお会いしましょう。

卒業式

長い冬も終わり,暖かい日々が戻ってきました。新しい春の息吹を感じる,今日のよき日。河原田小学校を巣立ちゆく4名の6年生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。
今年度の卒業式も,感染症対策を行う中での実施となりました。しかし,4月1日から学校におけるマスク着用の考え方が見直されるとともに,卒業式においても,教育的な意義を考慮し,児童及び教職員についてはマスクを着用せずに出席できることになりました。

  

この一年,6年生の皆さんは,最上級生として先頭に立ち下級生を引っ張ってくれました。勉強にもスポーツにも頑張る姿は,下級生の立派なお手本となってくれました。素晴らしかったです。中学校では,楽しいことも嬉しいこともいっぱいあるでしょう。でも,時には辛い時も苦しい時もあるはずです。願いを叶えるため,最後まで諦めない下さい。
さて,卒業にあたり皆さんには,これまで皆さんを支え励ましてくれた人たちのことを,今一度,思い出してほしいと思います。絶えず温かい愛情で包んでくださったご家族,地域の皆様,そして先生方。こうした多くの人たちのお蔭で,皆さんが今日の日を迎えられたのだということを,忘れてはなりません。

  

保護者の皆様,本日はお子様のご卒業,誠におめでとうございます。立派に成長したお子様の姿を見て,感慨もひとしおのことと思います。彼らはこれから,困難にぶつかることが何度もあるでしょう。そんな時,彼らの支えとなるのは皆さんです。彼らの成長を,優しく,温かく,見守ってください。
4名の卒業に当たり,職員一同新たな門出を心からお祝い申し上げますとともに,保護者の皆様には,これまで本校の教育活動にお寄せいただいたご理解とご協力に,厚く御礼申し上げます。河原田小学校卒業生のこれからの活躍を大いに期待し,また,幸多かれと祈念し,式辞といたします。

卒業式直前

河原田小で6年生と過ごすのも明日が最後。この日は卒業式の予行練習を行い,最後に式場準備を行いました。明日は少し寒くなるようですが,今週は暖かい日が多く,児童たちは,春への期待でいっぱいでした。珍しく6年生4名がそろってブランコに乗る姿も。卒業式の練習では,大きな声が出るようになってきました。本番にさらに大きな声を期待します。

  

3月上旬のトピックス

6日から7日にかけて,体育館入り口の壁紙を貼り替えました。廊下の下を流れる小川の湿気でぼろぼろになっていたからです。卒業式を前に,とてもきれいになりました。
7日,大徹さんが,先日5・6年生が網代組の体験をして作った作品を,立派な輪島塗に仕上げて持ってきて下さいました。5・6年生には,卒業式までのシークレットです。
9日,卒業式に向けての在校生練習が始まりました。この日はとても暖かく,体育館が寒くありませんでした。本番もこのような気温であれば嬉しいのですが。

  

プランター花植え1~4年

快晴で暖かな春日和,1~4年生がプランターに花を植え,玄関に飾ってくれました。予報では,今後もしばらくは暖かい日が続くそうです。春本番が待ち遠しいですね。

  

2月28日のトピックス

前日から続いていた体育館の照明交換が終わりました。水銀灯がだめになりLED電灯へ交換したのですが,あまりにも高所であるため,そこへ届く足場がなく,金沢の業者さんに来てもらいました。さすが,余裕で届きました。
この日は本当に暖かく,春が来たのではないかと思うほどでした。雪が積もっても全く興味を示さなかった子供たちが,昼休みにどんどん外へ出て遊んでいました。運動場にうず高く積まれていた雪の山も,風前の灯火状態です。
県土木の方がお見えになり,春(5月頃)から,学校そばの斜面の工事を行うとのことでした。本校は土砂災害警戒区域にあり,その危険状態を緩和するための落石防護柵を設置(黄線内)するのです。5月~11月まで,3年ほどかけて工事を行うとのことでしたが,児童の安心・安全を第一に考えている本校にとって,大変ありがたいお話でした。

  

6年生を送る会

この日は,保護者,ご来賓の皆様におかれましては,お忙しい中,そしてお寒い中,6年生を送る会においでいただきまして,誠にありがとうございました。この日もまた,感染対策として,保護者,ご来賓の皆様には,手指の消毒,マスクの着用等,ご協力をお願いしたところです。ニュース等でご承知のことと思いますが,マスクの着用については,3月13日から,一部の例外を除き,屋内・屋外を問わず,個人の判断となりました。輪島市では,新学期となる4月1日から,児童に,マスクの着用を求めないこと,それに先だって行われる3月17日の卒業式では,その教育的意義を考慮し,児童・職員についてはマスクの着用を求めないことになりました。ただし,児童・職員が着用を望む場合は,もちろん着用しても構いません。また,お別れの言葉や歌を歌うときは,マスクを着用します。なお,保護者・ご来賓の皆様におかれましては,卒業式の間,マスクの着用をお願いすることになっております。よろしくお願いいたします。

  

児童の皆さん,この日はよく頑張りましたね。
1・2年生の発表「なかよしのともだち」。この日は残念ながら1名の欠席があり,2人での発表でしたが,仲が良いのがよく分かりました。練習の成果が出て,とっても上手でしたよ。4月からは新しい1年生のお兄さんになります。いいお兄さんになって下さい。
3・4年生の発表「いのちのオーケストラ・ミッキーマウスマーチ」。校長先生もこの曲が大好きです。この日はたいへんきれいな歌声を聴かせてもらいました。全校合唱でも頑張っていましたね。素敵でした。
5年生の発表「めだか7兄弟~合奏とクイズ~」。この日は残念ながら1名の欠席があり,大変だったはずですが,さすが5年生,立派に発表を成功させてくれました。司会・進行もご苦労様でした。4月からは6年生。今の6年生も言っていましたが,皆さんには,最高学年として,学校を引っ張ってもらうことになります。あと1ヶ月,しっかり今の6年生のことを観て,学んでおいて下さい。
6年生の発表「合奏とダブルチーズタッチ」。6年生は,この1年間,よく学校を引っ張ってくれましたね。この日の合奏やダブルタッチも素晴らしかったです。勉強もスポーツも,何でも得意な6年生。この日の発表を観て,一段とそれを感じました。4月からは中学生。河原田小学校での思い出を宝物に,中学校でも,新しい思い出をさらに積み上げて下さい。

  

河原田小学校は,これからも,児童の安心・安全を第一に,教育活動を推進していきます。保護者,ご来賓の皆様におかれましては,今後も,ご理解,ご支援の程,よろしくお願いいたします。

子どもと犬のふれあい教室

本校児童と鵠巣小児童が本校体育館に集まり,子どもと犬のふれあい教室を開催しました。はじめに,県能登北部保健福祉センターの杉浦さんに,犬と人間の関係や,犬の性質について教えていただきました。次に,県救助犬協会連合会長の松平さんに,今回のふれあい教室について教えていただきました。犬は2匹。1匹は,二口さんの飼われている柴犬のクルミ(5歳メス),もう一匹は,池田さんの飼われているトイプードルのココ(9歳オス)です。児童たち,どちらの犬とも嬉しそうにしっかり触れ合いました。クルミは,お腹に赤ちゃんがいるそうです。ココ(トイプードル)は,毛の手入れが大変なんだそうです。この日の触れ合い体験をきっかけに,児童の中に,これまで以上に,生き物をかわいがる気持ち,大切にする気持ちが芽生えてくれたことでしょう。