河原田小ニュース

2023年12月の記事一覧

終業式

この日で長かった2学期も終わり。明日から待望の冬休みです。(正確には25日から冬休みですが、23、24日が土日のため早まりました。)雪が積もる中ということで、ランチルームで行いました。校歌の伴奏は4年生が担当してくれました。とても上手でした。ありがとう。

  

12月のトピックス

5日、1・2年生が、収穫したサツマイモの茎を使ってクリスマスにぴったりなリースを作りました。とても大きなリースができました。7日、弾道ミサイル避難訓練を行いました。児童は机の下に入り、「ダンゴムシのポーズ」で丸まりました。19日、1・2年生が、SCの浅井先生と構成的グループエンカウンターを行い、互いのことを紹介し合いました。これまで知らなかったことがたくさん分かり、これからさらに仲良くなれそうな気がしました。

  

輪島文化2023

いつも本校の教育活動をご支援してくださっている八井さんが、6年生全員に「輪島文化2023」という本を贈ってくれました。この本には、昨年度、本校の5・6年生が書いた「50年後の輪島」という作文が全11名分掲載されています。6年生はとても懐かしく思い出して読んでいました。その時の様子が、本日の北國新聞に載っていました。(右写真)是非お読み下さい。

  

朝市探検1・2年

町探検にいきました。市立図書館と朝市に行きました。あいにくの天気でしたが、図書館では学校の図書室とちがって、様々な種類の本があることや、本以外の物もおいてあることなどを発見していました。朝市では、見学以外にもお店や買い物に来ている人にインタビューをしました。いろんなお店の方から、「どこからきたの?」と話しかけられ、インタビューしたことにも親切に答えてもらいました。マリンタウン公園と足湯も堪能して盛りだくさんの町探検でした。(田中丈)

  

  

卒業制作沈金パネル制作6年

輪島市の小学6年生は,毎年この時期に石川県輪島漆芸美術館に行き,沈金パネルを制作しています。ほとんどの学校では,それを卒業制作としています。本校の6年生は,誕生月の花を描く(彫る)ことを基本にデザインしました。指導は,輪島沈金組合の方々8名でした。ありがとうございました。作品は,どれも本当にとても素敵です。是非展示会(2月3日~12日,石川県輪島漆芸美術館)に足をお運び下さい。

  

6年生は輪島漆芸美術館へ行って、「沈金による加飾を行った漆塗プレート制作体験」をしました。河井小の1クラスと三井小の6年生たちといっしょに作りました。輪島沈金業組合の方がていねいに教えて下さり、あらかじめ考えていたデザインをプレートに写し、彫っていきました。みんなの様子を見て感心したことがあります。それは、みんなの細部までこだわったとても丁寧な仕事ぶりです。早く終わった子がいる中でも、自分の作品をよりアップデートするためにこだわっていました。職人さんやほかの学校の子たちも「河原田小の子たちはがんばるなあ。」「河原田小の子たちはみんな上手いなあ。」と話していました。上手下手は人それぞれです。私はみんなが満足できる作品ができるかどうかが気になっていましたが、どうだったでしょうか。みんなの頑張りと職人さんたちの確かな技術と経験が組み合わさって、すばらしい作品になったと思います。保護者の皆様、2月中に漆芸美術館に輪島市内の全小学6年生の卒業制作が展示される事になっています。またお知らせいたしますので、ぜひご覧になっていただきたいです。(鰐渕)    

人権集会

人権週間(12月4日~10日)に合わせて人権集会を行いました。まず先生が,人権とは何なのかについてお話したあと,児童たちは,人権についてグループごとに話し合い,考えを発表し合いました。

  

県内トップスポーツチーム連携スポーツ教室

ツエーゲン金沢のコーチお2人(白山勇海さんと白山貴俊さん。兄弟ではない。)が,本校児童にサッカーの楽しさを教えるために来て下さいました。当初の予定では3~6年生対象とのことだったのですが,思いの外時間が余ったので,3~6年生と入れ替わりで,1・2年生も教えてもらうことができました。一度コーチがシュートのお手本を見せてくれましたが,あまりの迫力にみんなびっくりしました。最後にコーチ(+先生)対児童たちのゲームがありました。児童たちはコーチたちのパス回しに翻弄されていました。しかしそれでもゴールをあげて喜んだりと,大満足でした。試合結果も大接戦でした。終了後の児童の一言。「もしかしてコーチさんたち,少し手加減してくれたのかなあ?」

  

ツエーゲン金沢からサッカースクールのコーチに来ていただき、スポーツ教室を行いました。3~6年生対象でしたが、終わった後に急遽1・2年生も体験することができました。まずは、ボールと仲良くなることからはじめ(例えばサッカーボールをジャグリングする・ボールの上にボールを乗せて3秒以上キープする等)、ひとつひとつの練習が意味があり、そして楽しいものでした。プロの技術や考え方を見ることで、5・6年生のみんなにはよい刺激になったのではないでしょうか。白山コーチもお話ししていたように、「苦手だなとか嫌だなと思うことでもやってみる」という姿勢は大切ですね。貴重な経験となりました。(鰐渕)

せっかくの機会なので、1・2年生も体験させて頂きました。はじめは、普段体育の時に使っているボールよりも硬いボールに戸惑っていましたが、選手と一緒に、パスやシュートの練習をしました。最後には、選手2人対1・2年生4人のゲームをしました。結果は3対4で子どもたちの勝利。とても楽しい時間を過ごすことができました。(田中丈)

かに給食6年

今年も「香箱がに」が,6年生の給食にやってきました。6年生の皆さん,とても嬉しそうでした。食べた後も「美味しかった」と言っていました。同じ教室で給食を食べた5年生が,6年生の蟹を羨ましそうに眺めていました。君たちも来年食べられるよ。