日誌

教員研修会その2

 7月20(月)に、小学校1年生から6年生までの児童が使うパソコンの研修会が行われました。

 講師は東京の企業の方で、今はやりのオンラインでの研修となりました。現在は、「ミライシード」でのドリル学習を、1週間に1度、昼休みを解放して行っており、たくさんの子どもたちが取り組んでいます。2学期には、教室に高速のWi-Fi環境が整う予定ですので、各教室でもっと自由に使っていけることと思います。

 万が一、新型コロナウイルス第2波の影響で学校が臨時休校となった場合、子どもたちは一人1台のパソコンを持ち帰り、オンラインで授業を受けたり、パソコン上の仮想教室で健康観察や学級会などを開催する可能性もあります。その為に、今回の研修会では、担任の先生が、「コンピュータ上でそれぞれのクラスルームを作る」という研修を行いました。実際に子どもたちと一緒に使っていくのは2学期以降となりそうですが、学校でのICT化も着実に進んでいます。

 自分たちが思っている以上に、学校教育が変化していくかもしれません。「1年後、5年後の未来はどうなっているのかな?」とふと考えることがあります。