第8回校内ビブリオバトル大会
10月27日放課後、玄関ロビーにて図書委員会主催の「校内ビブリオバトル大会」が開催されました。
今回はバトラー(発表者)5名がお気に入りの本を持ち寄り、5分間の制限時間の中、
本の魅力を紹介するプレゼンを行った後、3分間の質疑応答を行い全員の発表の後、投票でチャンプ本を選びました。
今回のバトラー達は中学校からの経験者などプレゼンレベルの高い書評合戦となりました。
チャンプ本に選ばれたのは『生物学的に、しょうがない!』(石川幹人 著)。
紹介者は校内大会では3連覇となった3年 山口晴太郎さんです。
バトラーには校長先生より賞状と図書カードが贈られました。
以下、熱く盛り上がった大会の様子を観戦したギャラリーとバトラーの感想と写真でお伝えします。
(ギャラリー)
● どのバトラーの方も、その本への熱意が感じとれて、どれも読んでみたくなりました。
〝物語″というワクに縛られて本を読んでいたけれど、そのワクにとらわれたくないと感じました。
● 色々な人の色々な本への想いを聞けてよかった。読んでみたい本が沢山あったので読んでみようと思った。
● 普段私はファンタジー系しか読まないけれど、今回、5人のバトラーが紹介した本はどれもジャンルが違い、
視野が広がりました。どの方のプレゼンもとても面白く楽しかったです。本好きが集まる中で自分の好きな本に
ついて語れるのは本当にいいなと思いました。
● 今まで、読もうか迷っていた本や知らなかった本、今まで興味を持たなかったジャンルの本に出会い、
読んでみたい!と思えた。とても楽しい時間でした。今回紹介された本は全て読んでみたいと思います。
ありがとうございました!
(先生)
● 限られた時間内で上手にプレゼン出来ていたと思います。バトラー全員が生き生きとしていて、その態度からも
その本が面白いことが伝わってきました。
(バトラー)
● 今までとは違う観客数、ステージ、バトラーとしてめちゃくちゃ楽しかったです。
おそらく、高校で最後となるビブリオだったので、少し淋しい気もしますが、このまま何年も続いてくれると
嬉しいです。
● 全員めちゃくちゃ面白そうです!!話し方からあらすじを伝える時の伝え方の構成、
個性があって楽しかったです!!ありがとうございました!