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新規日誌1

ビブリオバトル全国大会へ!

11月5日(日)野々市市学びの杜ののいちカレードで行われた全国高等学校ビブリオバトル石川県大会で、本校から木村桃子さん(2年)、家田尚季さん(2年)、中島悠さん(2年)、東一斗さん(3年)が出場し、県内5校13名の中で書評合戦を繰り広げました。

予選を経て、決勝戦に勝ち進んだのは木村桃子さん(2年)、東一斗さん(3年)でした。そして決勝戦2校4名の中から見事、東さんが『ツナグ』辻村深月著でチャンプ本を勝ち取り、石川県代表となりました。おめでとうございます!

 

東さんは1月に東京で行われる決勝大会に出場いたします。

 

 

 

                 

             

※本校生徒の紹介本※

22H木村桃子さん 『ぼっちーズ』  入間人間著

22H中島悠さん  『同姓同名』   下村敦史著

23H家田尚季さん 『神のロジック 次は誰の番ですか』 西澤保彦著

32H東一斗さん  『ツナグ』    辻村深月著

 

 

 

第10回校内ビブリオバトル大会

9月28日放課後、玄関ロビーにて第10回校内ビブリオバトル大会が行われました。

今回は5名のバトラー(紹介者)がお気に入りの本を5分間で紹介し、ギャラリー(参加者)の質問に答え、チャンプ本を競い合いました。

それぞれの感想やその本を通しての経験など、身振り手振りを交えて魅力的に語ってくれました。

11H吉田海琉さん 『ソロモンの偽証』 宮部みゆき著

22H木村桃子さん 『ぼっちーズ』  入間人間著

22H中島悠さん  『旅猫リポート』 有川浩著

23H家田尚季さん 『神のロジック 次は誰の番ですか』 西澤保彦著

32H東一斗さん  『ツナグ』   辻村深月著

5名のプレゼンの後には全員による投票が行われ、チャンプ本は東 一斗さん(3年)が紹介した『ツナグ』(辻村深月著)に決定。準チャンプは家田尚季さん(2年)が紹介した『神のロジック 次は誰の番ですか』(西澤保彦著)でした。

また、表彰の時に3年間素敵なプレゼンでビブリオバトルを盛り上げてくれた東一斗さんに感謝の記念品を木村さん、家田さんから渡され和やかな雰囲気になりました。

表彰後は校長先生による講評もいただき、バトラー達の熱意ある紹介に感動しながら、和やかに会を閉じました。

 以下は参加者の感想です。

(バトラー)

・他のバトラーが例年以上に面白い紹介をしていて参加者の私も楽しかったです!でも、次があったとしても勝ちは譲りません!

・サイエンスヒルズで行われたビブリオ大会での屈辱を今回2位という形で晴らすことができ、とても嬉しかったです。努力が少し、報われた気がします。

・自分の大好きな本を紹介できて、とても嬉しかったです!人前で話す経験にもなりました。また機会があったら参加したいです。

・最初の様々な失敗から、アドバイスを貰い、人として成長できた。そのアドバイスをくれた友達や先輩、後輩、先生に感謝です。こういった経験が出来て良かったです。

 

(ギャラリー生徒)

・今年で3回ビブリオバトルにギャラリーとして参加していますが、今年はレベルが高かったと感じました。聞いて  いてとても楽しかったです。皆さんの紹介を聴いて、読んでみたくなりました。参加してよかったです。

・5人のバトラーの皆さんの本の紹介がとてもすごく良くてひき込まれました!どれも読みたくなる本ばかりで借りたいなと思いました。

・バトラーの本の紹介はレベルが高く素敵でした。また、司会の方々、タイマー係の方々が臨機応変に対応していてスムーズな進行になり、ポスターも含め、サポートしていた裏方の図書委員のおかげで良い会になったと思います。皆さんお疲れさまでした!

 

(先生)

・今年のビブリオバトルはレベルが高く感じました。本の感想だけでなく、自分自身の経験や主張もしっかり伝える伝え方も工夫がされていました。よい時間になったと思います。

・初めてビブリオバトルを見ましたが、本格的でとても驚きました。皆さんの本を好きな気持ちが伝わりました。どの本も読みたいと感じました。今後も好きな本を様々な場で紹介していってください。

 

 

 

 

POPコンテスト表彰式

9月11日の昼休みに図書室で、文化祭で図書委員会が企画し開催された「POPコンテスト」の結果報告と表彰式を行いました。

受賞作品はこちらです。

 1位『キノの旅』時雨沢恵一著 作成者:1年 榊悠希さん

2位『君が明日、この世界から消える前に』此見 えこ著  作成者:3年 井須なのはさん

3位『はらぺこあおむし』エリック・カール著 作成者:3年 倉井友菜さん

3位『ありあまるファンタジーを』Nakamu著 作成者:1年藏田遥さん

4位『スマホ脳』 ハンセン・アンデシュ著 作成者:2年家田尚季さん

4位『星の王子さま』サンテグジュペリ著 作成者:2年中本百花さん

5位『おやつ おいしいアンソロジー』 阿川佐和子著 作成者:1年中野璃依さん

5位『腹を割ったら血が出るだけさ』 住野よる著 作成者:2年南日菜乃さん

 表彰式では、校長先生から賞状を授与され、副賞(雑誌の付録)も贈呈されました。

 

 ただ今、図書室では全20作品を本とともに展示中です。

ぜひ皆さん、想いのこもった本の紹介POPを見に来てください。

図書委員会 本の買い出し選定研修

9月5日(火)、イオンモール新小松Books KaBosで本校図書委員が本の買い出し研修を行いました。

 担当の方からの説明を受け、検索機やお店の人に尋ねながら本を選んでいきました。

今流行っているライトノベルや装丁が綺麗な本、好きな作家だけど図書室にないのでこの機会に是非入れたい本など、各自がしっかりと選定を進めることができました。

 今回選定された本は、9月末頃に本校図書室に並ぶ予定です。どんなものがあるか皆さんぜひ見に来てください。

高校生ビブリオバトル in こまつ 2023 出場

8月3日、サイエンスヒルズこまつにて高校生ビブリオバトル in こまつ 2023 が開催され、本校から3名の生徒が参戦しました。今回は小松市内3校から6名のバトラーがチャンプ本を争う書評合戦で、それぞれがお気に入りの本を紹介し、5分間のプレゼンテーションを行いました。

3分間のディスカッションタイムでは観戦者から多くの積極的な質問があがりましたが、本校3名のバトラーも柔軟に質問に答え、チャンプ本を競いました。

そして見事に木村桃子さんのオススメ本『ぼっちーズ』がチャンプ本を勝ち取りました。おめでとうございます!

多忙の中、3名それぞれ原稿を作成し、少ない練習時間で互いにアドバイスをするなど、とても頑張っていました。

 

3人が紹介した本は図書室にもありますので、是非バトラーイチオシの本を読んで見てください!

 

[紹介本]

『変身』    カフカ・フランツ著 紹介者 3年  東 一斗

『ぼっちーズ』 入間人間著     紹介者 2年 木村 桃子

『最高の休息法』久賀谷亮著     紹介者 2年 家田 直季

 

 

 

ベストリーダー賞授賞式

R4年度ベストリーダー賞発表‼(R5.1.20集計)

<1年間ベストリーダー賞>

 1年1位 平田真悠さん 28冊

 2年1位 前田遥花さん 46冊

 3年1位 坂本羽海さん 115冊

 <3年間ベストリーダー賞>

 1位 坂本羽海さん 327冊

 2位 作川龍海さん 225冊

 3位 川口凌功さん 102冊

 

1月26日(木)昼休み、スタンプラリー抽選会後、ベストリーダー賞(多読賞)の5名に賞状と賞品(図書カード)を贈呈しました。今年度は3年生の一人がダブル受賞という結果になりました。当日は校長先生より、授与され、お話いただき、皆で受賞者の栄誉を称えました。

ベストリーダーの皆さん、おめでとうございます。

  

 

 

図書委員会主催 図書館スタンプラリー抽選会

1月26日(木)昼休み、図書館にてスタンプラリー抽選会を開催しました。

このイベントは1/10~1/25の期間中に本を一冊借りるごとに応募用紙にスタンプが押してもらえ、貯まると応募できるというものでした。

当選者にはプレゼントが進呈され、今年度は18名の応募がありました。

当日は約20名の来館者が集まり、3年ぶりに応募者の前で抽選会を行うことができました。

    

全国高等学校ビブリオバトル決勝大会出場!

1月22日(日)大阪 立命館大学茨木キャンパスにて全国高等学校ビブリオバトル決勝大会が開催され、本校から石川県代表として2年東一斗さんが出場しました㊗。(本校としては3年ぶり2回目)

紹介した本は『頭に来てもアホとは戦うな!』田村耕太郎

明るく元気でユーモアたっぷりのプレゼンに、聴衆からは笑いが溢れ、賞賛のコメントもいただきました。

また、質疑応答でも積極的に質問を行い、場を盛り上げる余裕をも見せていました。

本好きが全国から500名も集まるこの〝本の甲子園”に市高生が見事、出場、活躍し、本当に感激の一日でした。

   

 

けんご氏に教えてもらう「本の紹介動画作成ワークショップ」

11月3日、小説紹介クリエイター・作家であるけんご氏の教育講演会の後、

引き続き、図書館に来ていただき「本の紹介動画作成ワークショップ」を開催しました。

2か月前から、全校から動画作成メンバーを募り、希望者9人が一か月ほどで、自分のお気に入りの本の

紹介動画を制作しました。

メンバー達はけんご氏の紹介動画を手本として、「インパクトを強く、映画の予告編のように」を意識して

制作に臨みました。

作品は9人それぞれの個性が出た魅力的な動画に仕上がり、けんご氏にも「想像していたよりも100倍のクオリティで仕上がっていて驚いた」と褒めていただきました。

直接一人一人に丁寧に、更に伝わる工夫をご自身の制作過程の実演を交えて、ご指導していただきました。

けんご氏は「人にどうすれば強く伝えられるか」をとても分かり易く、温かくお話され、参加者全員が真剣な眼差しでそのコツを聞き逃さぬよう、集中して聞いていました。

質疑応答の後、参加メンバーより色紙をお贈りし、記念写真を撮り、和気あいあいとした雰囲気の中、ワークショップを終えました。

完成した動画は今月中旬より、生徒玄関サイネージで放映する予定です。

皆さん、お楽しみに!!

    

 

 

 

 

 

ビブリオバトル全国大会へ!

10月30日(日)野々市市学びの杜ののいちカレードで行われた全国高等学校ビブリオバトル石川県大会で、本校から東 一斗さん(2年)、坂本羽海さん(3年)が出場し、県内4校8名の中で書評合戦を繰り広げました。

予選を経て、決勝戦は2校3名の中から見事、東さんが『頭に来てもアホとは戦うな』でチャンプ本を勝ち取り、石川県代表となりました。おめでとうございます!

東さんは1月に大阪で行われる決勝大会に出場いたします。

  

※本校生徒の紹介本※

『頭に来てもアホとは戦うな!人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』

:田村耕太郎著/朝日新聞出版

『和菓子のアン』:坂木司/光文社