日誌(1年生)
2年生への特別な日
今日(3/20)の一日は、学年行事を行いました。
①ふるさと石川検定(小松高校1年生版)
・『加賀料理によく使われる川魚を使った慣用句で、「物事を無理やり押し通すこと」を意味するのは何?』
・『石川弁で、側溝のことをなんと言う?』
・『石川県の石川とは何を由来に名付けられたでしょうか?』…など、1月に各クラスが作成した問題(40問)に取り組みました。簡単なもの、思わず首をかしげたくなるものいろいろでしたが、和気藹々と取り組んでいました。
②レジリエンス講座
新2年生に向け、教育相談室の森田先生にお話をしていただきました。
・『事実(外的状況)に対して、記憶(内的情報)は異なる。あなたは、V(視覚優位)、A(聴覚優位)、K(体感覚優位)、どのタイプ?』
・『使いやすいVAKは、そのときの環境・場面・相手によって変わるもの』
途中、エクササイズを入れながらお話しくださいました。
それぞれがどんな一年にするのか? 今日のお話のようにワクワク感を味わって欲しいです。
③垣地校長先生ファイナル講義
この3月に退官される垣地校長先生のお話を聴きました。
・高校時代に打ち込んだ野球に対する想い
・大学生活の4年間から数学教師への道を選んだこと
・小松高校から始まった教員生活の思い出
・数学を指導してきて感じたこと
・授業で使った数学のトピックスなど、限られた時間ではありましたが、示唆に富むお話でした。
最後に
・「主体的な思考を続けようと意識することが大切」
・「失敗を恐れず、無駄もたくさんして人間的に大きく成長して欲しい」
・「(こちらで数式を翻訳しました)→継続は力なり 努力は定期預金 怠慢はクレジットカード」
・「数学は努力(努力を継続して欲しい)」と1年生に対し、エールが送られました。
④ドミノ大会
10000個のドミノピースを1年生全員でつなげようと頑張りました。
前半は各教室で練習をし、後半は1階に降りて、廊下を使って行いました。
自分のクラスの数字を入れるという条件以外はフリーで、それぞれ自由な発想で楽しんでいました。
途中、トラブル(?)もありましたが、最後のドミノピースが倒れるととても大きな歓声が上がりました。とても盛り上がっていました。
今日の取り組みが次年度に有機的につながることを期待しています。