Diary

日誌(1年生)

学部・学科説明会(金沢大学)を行いました

今日(7/7)の7限目は、金沢大学 学長補佐(入試・学生募集担当)の本田光典教授をお迎えし、学部・学科説明会を行いました。

「文理選択、学部・学科選択の考え方」

「大学での学びとは」

「金沢大学の概要ならびに学類・学類」など、資料を示しながらお話しくださいました。

夏休み中には、多くの大学でオープンキャンパスが行われ、金沢大学では、8/3(水)~8/16(火)の期間にWebキャンパスビジットが開催されます。

生徒一人ひとりが、自身の進路を考える貴重な夏となることを願っています。

文理選択説明会(普通科生徒対象)が行われました

今日(6/24)の1限目に、普通科生徒を対象に文理選択説明会が行われました。

教務課 荻野先生より、

「幅広く調べる」

「自分の興味・関心を深く探求し、さまざまな分野を調査する」

「積極的な意志と責任を持って、最後は自分で決める!」

というお言葉がありました。

文系に進む生徒の地歴公民の選択、理系に進む生徒の地歴公民および理科の選択について、説明がありました。

限られたスケジュールの中、生徒一人ひとりが自身の進路について、主体的に考え、行動することを願っています。

1年生 将来の経済設計を考える

本校では1年生から、様々な場面で、自分と向き合い自分の将来について考えるよう、折に触れ話をしています。

現在、文理選択について考えている最中の1年生ですが、家庭科の授業では「将来の経済設計」について考える機会もあります。

最近は、日本証券協会•東京証券取引所の株式学習シュミレーターを用いて、現実の経済や社会の動きを肌で感じながら、人生100年時代の経済設計についても考えています。

写真は、学年64チーム対抗の資産形成ゲームのグループディスカッションの様子です。

人文科学コース説明会 と 名古屋大学について知る

今日(6/21)の4限目は、日程変更でLHが行われました。

内容は、「人文科学コース説明」と「名古屋大学大学院生プレゼンテーション」です。

最初に、小松高校NSH担当の松原先生より

 ①人文科学コースとは

 ②人文科学コース独自の取り組み、イベント

 ③どのような生徒が来て、学んで欲しいか

について、説明がありました。

「高い志望と深い学び」、「グローバル社会で活躍する人材の育成」に共感するチャレンジする心を持った11期生を望んでいます。

後半は、アプリケーションソフトZoomを用いて、名古屋大学大学院工学研究科電気工学専攻 博士前期課程2年 山東貴光さん(高校69回)に、

 ①研究(学問)内容の紹介

 ②名古屋大学(難関大学)の魅力

 ③後輩である小松高校生1年生へ伝えたいこと

のテーマで、話していただきました。

 「興味・関心を持つ。調べる、計画する。行動する。」

 「少しでも気になったものに対してどんどん挑戦して欲しい。」

 

 『何を どこで 誰と 学ぶのか』

 

生徒一人ひとりの心にどれだけ刺さったことでしょう。

8年後の未来予想図!?

本日(6/11)の土曜ゼミの3、4限目に「キャリア行事」を行いました。

本校69回卒業生4名が、対面とオンラインで協力してくれました。

文系・理系によって、8年後の立場が異なることも実感して欲しく、文系2名のOBは社会人2年目。理系2名のOB・OGは大学院2年目という構成にしました。

文系2名は、北野真啓さん(北陸放送株式会社 報道部)、廣瀬優生さん(石川県立小松商業高等学校 教諭)。理系2名は、常楽忠宏さん(九州大学大学院工学府)、中山美涼さん(東北大学大学院理学研究科)。

司会進行を務めてくださったのは、大和映里さん(高校54回  株式会社リクルート まなび教育支援Division)です。

「OB・OGの進路選択に関する実体験を聴き、今後の進路選択において『自分なら?』を考える」という企画で会が進行しました。

こちらの問いに対する生徒の回答を受け、

 ①何を基準(元)に文系・理系を決めたか?

 ②文系・理系を選んだことが、大学の学びにどうつながったのか?

というテーマで語ってもらいました。

非常に限られた時間の中でのキャリアイベントでしたが、生徒一人ひとりが自身の視野や価値観を広げ、主体的に自らの進路を考えるきっかけとなったと思っています。

 

生徒の感想のいくつかを紹介します。

・「文理選択は別の生活を送る人間になるターニングポイントだと実感し、決めるのがこわくなりました。だからこそ、たくさん考えて勇気を出せるほどの理由も自分の中で探してみつけていきたいです。どんな人生も楽しそうだと思ったけど、まずは人としてのキソを作ることを最優先します。」

・「私は、普段『自分が考えること』は何だろうと振り返ってみて、自分に、文系理系のどちらの思想が自分に合っているか、ということを考えたいなと思いました。また、本当に自分がやりたいことは何なのか、もし、その分野をやりたいのなら、私が伸ばさなければいけない部分は何なのかを考えたいです。好きなのか、得意なのかなど様々な観点から物事を考え、自分に適した文理を選びたいです。」

・「いろんなものに取り組んで、いろんな経験をして、自分に合っているもの、自分の好きなものを見つけていきたいです。自分はどっちかというと、目標決めて、それに向かって頑張るタイプなので、しっかり目標を立てて先を見据えて、努力していきたいと思います。」

・「僕は『時間をかけることで興味がわいてくる』という言葉が印象に残った。この言葉を胸に、これからの勉強でつまずいた時、『あと少ししがんばろう』と思って、何度も立ち上がっていきたいと思う。

来いよ、“高み”へ !

今日(6/8)の6限後、ミニ学年集会を行いました。

テーマは「難関10大学をめざして」

「みんなが望む進路に進んで、困難を乗り越えながら活躍していけるように!」という1学年の思いから企画しました。

 

学年進路担当の江尻先生が語りました。

 

~難関10大学~

 おもしろい!! 世界が違う、認識が違う、考えていることが違う!

 何もしなければ行ける世界ではない!

 色んなものを吸収して積み上げ、乗り越えて行く世界!

 知的な楽しさを感じられる世界!

 ガリ勉の世界ではない!

 

今、できること、すべきことを積み上げよう。

頑張った先に見える世界がある。

来いよ、“高み”へ。

 

同じく学年進路担当の古谷先生からは「オープンキャンパス」についての情報が提供されました。

まだ、具体的な志望が定まっていない生徒も何かのきっかけやヒントが見つかり、学びへのモチベーションが高まるかもしれません。

対面型・オンライン型と、大学によってさまざまですが、生徒一人ひとりが、自分で確認し、自分で申し込み、大学の学びに触れることを望んでいます。

スマホ・ケータイ安全教室を行いました

 本日(5/27)のLHの時間は、NTT DOCOMO 三谷明加氏、坂下佳那子氏をお迎えし、「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。

 「メッセージのやりとり」、「自分や友達の情報」、「姿の見えない人とのやりとり」、「スマホに振り回されないために」、「予期せぬ情報流出に気をつけよう」というテーマで、ワークシートや再現VTRを用いながらお話をしてくださいました。

 ある意味、スマートフォンがある生活が当たり前となっている彼らにとって、「スマホ・ケータイ」との付き合い方を見つめるよい機会になったことを願っています。

学問研究スタート

1年生文理選択に向けての取り組みが始まりました。

5月は「学問研究」を中心に行っていきます。

「社会にはどんな仕事がある?」、「その仕事に関係する学問は?」 をキーワードに、社会にあるさまざまな仕事・学問を調べていく予定です。

自分の未来(生き方・あり方)について、素直に、誠実に、そして真剣に考えて欲しいです。

スタディサポート報告会を行いました。

 本日(5/6)のLHの時間に、ベネッセコーポレーション北陸支社 中村大志様をお迎えして、4月に受験した「スタディサポート1年生第1回」の報告会を行いました。

 返却された結果冊子の見方と活用の仕方、高校で意識してほしいこと、学習習慣の確立など、「希望進路実現に向けて」のテーマでお話を聴きました。

 当たり前のように思っている中学校までの自己の基準ではなく、早く高校、小松高校の基準に自己の基準を上げて頑張って欲しいという励ましもいただきました。

 一つでも多く「感じた」ことを「実行」に移して欲しいものです。

遠足(辰口丘陵公園)を行いました

爽やかな天候の下、遠足を行いました。

【自転車で来た生徒もかなりいました → 上って左の方へ行くと集合場所です → 集合の様子です】

予備日日程のため、例年の1年生と異なり、辰口丘陵公園で過ごしました。

  【各クラス2チームが出場しました  ※密を避けるため、例年に比べ、跳ぶ人数を絞って行いました】

クラス対抗大縄跳び、ボートや自転車、サイクルトレインやバッテリーカーなど、童心に帰って遊んだり、しゃべったりと思い思いに自由な時間を過ごしました。ちょっと疲れが出る時期ですが、気持ちをリフレッシュさせ、クラス・友人との結びつきも更に強まったようです。

今日(4/28)は遠足日和、辰口丘陵公園には本校1年生以外に多くの団体(小学生)が来場していました。いいお兄さん・お姉さんの姿は見せられたのかな?

 

 

クラス対抗大縄跳びの結果

 1位 14H   2位 13H   3位 12H・18H

 一度に一番多く跳んだクラス 18H( 40回 )でした。

来週から、また頑張りましょう!    

探究基礎オリエンテーション(普通科) と 1年生に対する防犯・交通安全教室

☆「探究基礎オリエンテーション」

普通科の生徒は、1限目に「探究基礎 オリエンテーション」がありました。

SSH企画推進室の宮村先生より、小松高校SSHのテーマ「正答のない問題に粘り強く取り組み、解決することができる探究力をもった人材の育成」が示され、「正答のない問題」とは、「粘り強く」とは、「探究力」とは、それぞれ解説がありました。

 

コロナ禍のため、現在は「ディベート小論文」という形で「探究力の育成」を図っており、

「高校でも給食を導入すべきである」という論題で、担任の先生による「モデルディベート」が行われました。

        【肯定側立論】        【否定側尋問】          【否定側立論】

    【肯定側尋問】           【否定側第1反駁】       【肯定側第1反駁】

   【否定側第2反駁】          【肯定側第2反駁】

「立論」、「尋問」「反駁」という聞き慣れない言葉もあったようですが、解説や生徒自身が考え話し合う時間を取りながら「ディベート」について理解を深めました。

さて、「肯定」側、「否定」側、どちらが勝ったでしょう?

 

 

☆「1年生に対する防犯・交通安全教室」

7限目のLHの時間は、講師に小松警察署の池森敬一氏(交通)、澤田邦広氏(防犯)をお迎えしました。

池森氏からは主に「自転車の安全利用」について、澤田氏からは「SNSトラブル ~日常に潜む危険性~ 」のお話を聴きました。

自転車・スマートフォンともに、高校生にとって日常的なものになっていますが、便利で必要なものであるが故に、使用する生徒に利用に伴う責任や自覚を促す講話でした。

 

講話後、大丸谷先生から1年生全体に対し、

「気持ちは見えない。発信や行動といった見える形で周囲から認められる自律(自立)した大人に成長して欲しい。」というアツい期待が寄せられ、改めて気を引き締めた生徒も多く見られました。

それぞれのLH(ロングホーム)

LHの時間に講話・講演があてられることの多い1年生ですが、今日のLHはクラスごとのフリー企画でした。

「トーキングすごろく」、「ビジュアルトレーニング」、「 ?? 」…と、楽しく和気あいあいと過ごしました。

月曜のオリエンテーションからフルに過ごした1週間でしたが、土日でリフレッシュして、18日(月)からも元気で頑張りましょう。月曜日には部活動登録もありますよ。

新入生オリエンテーション終了しました

オリエンテーション2日目は、各クラスで国語・英語・数学の教科オリエンテーション、午後は生徒会オリエンテーションおよび部活動紹介、個人写真撮影+LH(ホーム役員決め)を行いました。

「文」の中心である授業、「武」の中心である部活動と、1日の大半を小松高校で過ごす彼らにとって重要な説明を含め、小松高校生の歩き方のプログラムは終了しました。

 

明日からは通常授業が始まります。

放課後は体験入部や見学など、それぞれ積極的に活動していました。

新入生オリエンテーション(小松高校の歩き方)が始まりました。

本日より、小松高校生の生活が本格的に始まりました。

講堂(第一体育館)で、副校長→教務課→進路指導課→生徒指導課→SSH→保健環境課→相談室→学年からの説明(お話)を聞きました。しっかりとメモをとる生徒も多く見受けられました。

昼食を挟みながら、国語→英語→数学の課題テスト、その後は「エンカウンター+LH」の時間でした。教室内、青雲の小径、天守台など、各クラスそれぞれの場所で、新しくクラスメイトとなった仲間と楽しく過ごしました。午前の説明や課題テストの疲れ(?)を吹き飛ばすようないい表情を見せていました。

入学式の後は…

小松高校生の生活が始まりました。

式後のホームでは、たくさんの提出物の回収と、また、たくさんの配付物や連絡がありました。いきなりのことでとまどっていた人もいたようです。よく読んで、良いスタートが切れるようにしておいてね!

 

 

小松高校の伝統の洗礼!

入学式場の後片付けは、例年小松高校1年生の役割となっています。協力して頑張ってくれました。今後も各行事の際はお願いします!