2024年12月の記事一覧

京都大学学びコーディネーターによる出前授業の実施

 京都大学が高大接続・高大連携活動の一環として、全国的に展開している学びコーディネーター事業を利用し、京都大学 経済学研究科 経済学専攻 博士後期課程2回生 吉川 英輝さんによる出前授業「経済学者の知りたいことー経済発展のメカニズム」を12月13日(金)6限、普通科文系2年生を対象に行っていただきました。

 

 大学院という場所がどのような場所なのか、また、経済とは何か、その歴史や成り立ちから講義していただきました。授業後の質問コーナーでは、「吉川さんが留学したきっかけはなんですか?」といった今後の進路を見据えた質問や「日本の経済は復活しますか?」といった経済について気になることを意欲的に尋ねる生徒の姿も見られました。分かりやすい講義、丁寧な質問への返答をありがとうございました。貴重な経験をした生徒たちでした。

【NSH】令和6年度2年人文科学コース海外交流研修(終)

人文科学コース38名は、無事台湾から小松へ戻ってきました。

早朝からの移動で、流石に疲れた様子ですが、「新営高級中学校の生徒ともっと交流したかった」、「B&Sが楽しかった」など充実した研修旅行だったのではないでしょうか。

今回の研修で得た様々な経験を糧に、今後の学校生活をより豊かなものにしていきましょう!

みなさん、お疲れさまでした。

 

・B&Sの参加した現地の学生との集合写真

 

【NSH】令和6年度2年人文科学コース海外交流研修(3日目)

台湾研修も折り返しの3日目です。今日もみんな元気です!

故宮博物館の見学をした後、B&Sプログラムで台湾の大学生の方と一緒に中正記念堂や台北101などを見学します。事前に考えたプランのもと、台湾ならではの体験をしています。

・故宮博物館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・B&Sプログラム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 B&Sは夕方までの予定です。今頃は昼食でしょうか。

【NSH】令和6年度2年人文科学コース海外交流研修(2日目)②

2日目の午後は、世界一の半導体メーカーTSMCの研修施設であるTSMC台積創新館を訪問しました。生徒たちは最新のテクノロジーを体感しつつ、半導体の製造過程やファンドリー企業として成長した歴史を学んでいました。

明日は、B&Sプログラムです。 現時点で体調を崩している生徒もなく、順調に研修を進めることができています!

 

【NSH】令和6年度2年人文科学コース海外交流研修(2日目)

2日目は、午前に國立新營高級中學の生徒と本校の生徒による交流が行われました。温かい歓迎のあとは、両校の学校紹介、そして生徒間交流を十分に楽しみました。

本校の生徒たちは、自己に関するプレゼンと日頃取り組んできた課題研究の成果を発表しました。限られた時間の中で工夫しながらポスターを作成し、英語で発表しました。英語での表現力、コミュニケーション能力に磨きがかかる交流になりました。

これからは新幹線で、新竹のTSMCでの研修に向かいます。

・お出迎え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・学校紹介プレゼンテーション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・交流

【NSH】令和6年度2年人文科学コース海外交流研修

12月10日(火)に人文科学コース2年生38名は、小松空港から台湾へと旅立ちました。

1日目はバスや新幹線を乗り継ぎ、台南へ向かいました。

写真は、2日目の朝食のようすです。全員、元気です!

2日目は、午前に新営中等高等学校、午後はTSMCへの企業研修を予定しております。

令和6年度「人文科学課題研究Ⅰ」プレ発表会

12月3日(火)5・6・7限に人文科学コース2年生による「人文科学課題探究Ⅰ」プレ発表会が開催されました。

本発表会では金沢大学の小浦寛先生、福井大学の遠藤貴広先生、公立小松大学の朝倉由希先生、国立石川工業高等専門学校の團野光晴先生、京都大学法学部研究科博士課程に在籍し、本校のOBでもある大森道也さん、E班の研究に協力・ご助言をいただいている株式会社三菱総合研究所より奥野翔子さんを助言者に迎えました。また、人文科学課題探究Ⅰにおいて、各班の指導を担当する先生方をはじめ、本校の先生方にも参観していただきました。ご協力いただいたみなさん、誠にありがとうございました。

また、発表会終了後には来校していただいた先生方、本校の人文科学課題探究Ⅰ担当の先生方と生徒たちによる座談会が開かれました。1月に予定されている石川県生徒課題研究合同発表会における口頭発表をする班の選考も兼ねた本発表会でしたが、今までの研究の成果を十分に発表し、今後のさらなる研究の進展に向けて考えを練り直す機会となりました。