建設科

令和3年度 専門高校等における産学連携人材育成事業発表会

 地場産業振興センターにて、県内10校の研究指定校が取組の成果・課題について発表を行いました。本校建設科では近年建設業界に導入されているICT(測量・3D設計・管理)に取組み代表2名が発表しました。

 前日まで発表練習を頑張っていた生徒ですが、大舞台で発表ということもあり緊張が隠せない様子でした。幾つかの発表が終わり休憩を挟み、少しずつ発表会の雰囲気にも慣れたのか、堂々と自分たちが取り組んできた事を、分かりやすく伝える姿が見られました。会場、Web視聴者から「わかりやすい」「先進的な研究を身近に感じことができた」と言葉をかけていただきました。

 今回の発表会を終えて、人前に立って喋るという自信と、そこに至るまでの取組を将来の仕事の糧にしていってほしいと思います。

 

 発表後、北陸放送からインタビューを受けました。以下に放送の詳細を載せます。 

  放送局:北陸放送ラジオ、番組名:ウィークエンドいしかわ、

  放送日:令和4年2月5日(土)、 時間:17:30~17:45(15分間)

    

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測量に関する先端的な学び

 建設科の実習室がきれいになり、最新の実習装置が導入されました。椅子がないスタンディングスタイルは都会の企業のオフィスの雰囲気が漂います。

 この授業では、ドローンで上空から撮影した画像をコンピュータで解析処理(点群処理という)を行い、地形の様子を3次元データに変換した結果を確認しました。

 近年、建設現場ではICTを使った測量や施工が進んでおり、本校では基礎的な学習はもちろん、先端的な土木施工技術についても学んでいます。

   

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高校生ものづくりコンテスト 木材加工部門 石川県大会

令和3年7月29日、本校において木材加工部門が行われました。

昨年はコロナ過のため中止となりました。

本年は建設科3年1名 2年2名が出場しました。

日頃の練習の成果を発揮し精度よく作業を終えることができましたが、時間をオーバーしました。

来年はより精度を上げ時間内の完成を目指し頑張ります。

   

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建設科2年実習 配筋施工実習

鉄筋コンクリート構造(学校などの建物に多く使われている工法)
完成すると見ることのできない内部を作ります。
企業で活躍されている熟練技能者「ものづくりマイスター」に、解説・手ほどきを受けて実際に作っています。
危険予知し、協働して、思いやりを持って作業に取り組みました。

感想
「けがをしないように安全面に気をつけ、周りを見て人がいやいかをしっかりと確認してから行動することを意識しました。鉄筋は自分たちが思っている以上にとても重いので人に当たると危ないです。こういったことが起きないように事前に全員で確認する、予測をしっかりとすることが大切だと思いました。作業を速く簡潔にすることも大切だと思いました、作業が遅いと時間がかかるし、やる気がなくなるからです。仕事は楽しくするものだと思います。ものづくりマイスターはとても楽しかったです。」

 

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