うれしいことがありました  2

 先日、ご近所の方からお褒めの言葉をいただいてうれしかったということをここに書きましたが、再びうれしいことがありました。

 お旅祭りで迷子になった小さなお子さんのお父様から、本校生徒をはじめとする4名が警察まで送り届けてくれたことに感謝するお手紙が届いたのです。文面には大変丁寧に感謝と生徒を称える言葉がつづられていました。

 早速校長室で手紙を渡し、お父様に代わって感謝を伝えるとともに学校としても大変うれしいと伝えました。

 きっと他にも素晴らしい行いをしてくれている生徒はたくさんいると思います。その一つ一つを把握し認めてあげることができればいいのですが現実には不可能です。でも生徒の皆さんには「お天道様が見とるよ」と伝えたいと思います。これは私が子供のころに曾祖母に繰り返し言われた言葉です。

 繰り返しになりますが、生徒の皆さんは本校の広告塔です。日々生き生きと充実した学校生活を送ってくれることで、地域の方々はちゃんと見てくれています。先輩方も含めそういった積み重ねがあってこそ地域から信頼され、貴重な人材として期待されるのだと思います。